研究者
J-GLOBAL ID:201401071706676905   更新日: 2024年09月15日

江口 洋子

エグチ ヨウコ | Yoko Eguchi
所属機関・部署:
職名: 特任助教
ホームページURL (1件): http://psy.keiomed.jp/nshinri.html
研究分野 (4件): 精神神経科学 ,  認知科学 ,  実験心理学 ,  社会心理学
研究キーワード (11件): 神経心理学 ,  高次脳機能障害 ,  認知症 ,  老年心理学 ,  超高齢者 ,  意思決定 ,  アドバンス・ケア・プランニング ,  aging in place ,  医療同意能力 ,  財産管理能力 ,  遠隔評価
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2023 - 2027 「人の身体を対象とする科学技術」の社会的位置付けとジェンダー規範の関係の研究
  • 2023 - 2026 認知症の人の医療に対する意思を尊重するためのジレンマ最小化ツールの開発
  • 2021 - 2023 百寿者に学ぶ、年齢に相応しい自立の在り方に関する研究
  • 2020 - 2023 医学・看護学・心理学・運動生理学・経済学から挑む90+超高齢者コホート研究
  • 2020 - 2023 高齢患者の簡易医療同意能力スクリーニングと意思決定支援ツールの開発
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論文 (81件):
  • 山本 小緒里, 小西 海香, 田中 春奈, 江口 洋子, 佐竹 祐人, 池上 正斗, 葛西 有代, 菊地 尚久, 三村 悠, 穴水 幸子. 2010年以降の本邦の社会的出来事に関する「遠隔記憶検査」更新版の開発 時間勾配の検討. 高次脳機能研究. 2024. 44. 1. 85-85
  • Hisashi Kida, Hidehito Niimura, Yoko Eguchi, Kouta Suzuki, Ryo Shikimoto, Shogyoku Bun, Midori Takayama, Masaru Mimura. Relationship Between Life Satisfaction and Psychological Characteristics Among Community-Dwelling Oldest-old: Focusing on Erikson's Developmental Stages and the Big Five Personality Traits. The American journal of geriatric psychiatry : official journal of the American Association for Geriatric Psychiatry. 2023
  • Katsuhiko Hagi, Shunya Kurokawa, Akihiro Takamiya, Mayu Fujikawa, Shotaro Kinoshita, Mari Iizuka, Shota Furukawa, Yoko Eguchi, Taishiro Kishimoto. Telepsychiatry versus face-to-face treatment: systematic review and meta-analysis of randomised controlled trials. The British journal of psychiatry : the journal of mental science. 2023. 223. 3. 407-414
  • 加藤 佑佳, 泓田 正雄, 岩田 美奈子, 江口 洋子, 樋山 雅美, 上野 大介, 成本 迅. 高齢者の消費者トラブルにおける認知機能障害の影響と対応策. リサーチ・ディスカッション・ペーパー. 2023
  • Yoko EGUCHI, Sachiko MATSUMOTO, Hidehito NIIMURA. Cognitive Function and Independence in the Oldest-Old: Review Study Based on Aging in Place. PSYCHOLOGIA. 2023
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MISC (80件):
  • 成本 迅, 泓田 正雄, 江口 洋子, 岩田 美奈子, 上野 大介, 加藤 佑佳, 樋山 雅美. 認知症の人にやさしい対応のためのガイド. 2023
  • 江口洋子. 視点: 高齢者の消費者被害状況とケアマネジャーによる支援. 月刊ケアマネジメント 2023年3月号. 2023. 34. 3. 35-39
  • Shota Furukawa, Katsuhiko Hagi, Shunya Kurokawa, Akihiro Takamiya, Mayu Fujikawa, Shotaro Kinoshita, Mari Iizuka, Yoko Eguchi, Taishiro Kishimoto. Telepsychiatry versus face-to-face treatment: a systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials. Neuroscience Applied. 2022. 1. 100320-100320
  • 江口洋子. 認知症診療における遠隔神経心理検査の現状と今後. 精神医学. 2022. 64. 6. 893-900
  • 小久保温, 渡部諭, 澁谷泰秀, 成本迅, 上野大介, 大工泰裕, 江口洋子, 藤田卓仙, 岩田美奈子. 詐欺抵抗力診断アプリの設計と開発. 情報処理学会全国大会講演論文集. 2021. 83rd. 4
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特許 (2件):
書籍 (11件):
  • 講座精神疾患の臨床5 神経認知障害群
    中山書店 2023 ISBN:9784521748252
  • 神経心理学への誘い 高次脳機能障害の評価
    西村書店 2020 ISBN:9784867060131
  • 公認心理師のための基礎から学ぶ神経心理学:理論からアセスメント・介入の実践例まで
    ミネルヴァ書房 2019 ISBN:4623084213
  • エッセンシャル金融ジェロントロジー
    慶應義塾大学出版会 2019 ISBN:9784766426250
  • 神経心理検査ベーシック
    中外医学社 2019 ISBN:9784498229129
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講演・口頭発表等 (42件):
  • 生活を支える記憶とウェルビーイングを保つための記憶
    (第3回日本認知心理学会神経心理学部会研究会, 神経心理学と認知心理学における記憶研究の今 2024)
  • 遺言能力スクリーニング検査の開発と社会実装
    (第39回日本老年精神医学会, シンポジウム7 能力評価の社会的役割 2024)
  • 遺言スクリーニング検査の開発
    (第42回日本認知症学会学術集会、シンポジウム29「遺言と認知症ー遺言作成実務と遺言能力評価について」 2023)
  • 超高齢者のaging in place における認知機能の役割
    (第47回日本高次脳機能障害学会学術総会、シンポジウム「発達と加齢の高次脳機能:認知予備力が活きる生涯の理解と実践」 2023)
  • 高齢者のウェルビーイングとそれに関与する要因の加齢による推移
    (日本老年行動科学会第25回青森大会 2023)
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学歴 (2件):
  • 同志社大学 文学部 文化学科 心理学専攻
  • 京都大学大学院 人間・環境学研究科 人間・環境学専攻 高次脳機能論
学位 (1件):
  • 博士(医学) (慶應義塾大学)
経歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 慶應義塾大学 医学部 精神・神経科学教室 特任助教
  • 2020/12 - 現在 消費者庁 新未来創造戦略本部 客員主任研究官
  • 2019/04 - 現在 京都府立医科大学大学院医学研究科 精神機能病態学 客員講師
  • 2021/09 - 2023/03 ベネッセ シニア・介護研究所
  • 2021/09 - 2023/03 慶應義塾大学 医学部 精神・神経科学教室 訪問研究員
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委員歴 (5件):
  • 2024/05 - 現在 日本ポジティブサイコロジー医学会 評議員
  • 2021/12 - 現在 日本高次脳機能障害学会 代議員
  • 2017/09 - 現在 日本未病学会メンタルヘルス部会 研修担当
  • 2019/05 - 2021/09 慶應義塾大学病院 ACP検討WG委員
  • 2015/12 - 2017/12 日本高次脳機能障害学会 Brain Function Test 委員会 VPTA・既知相貌検査部分改訂小委員会
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