研究者

J-GLOBAL ID：201401088100784591 更新日: 2024年09月19日

岩本貴寛

イワモトタカヒロ | Iwamoto Takahiro

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (2件)：生物有機化学 , 構造有機化学、物理有機化学

研究キーワード (4件)： catalyst , Organic chemistry , 触媒 , 有機合成化学

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2021 - 2024 歪のないビニル錯体からのアルキンのβ炭素脱離反応の開拓
2020 - 2023 3d遷移金属触媒用のNキラル配位子の創製
2018 - 2020 光触媒による新規ハロゲン化法の開発
2015 - 2017 カチオン-π相互作用による基質の活性化に基づいた芳香族C-H官能基化反応の開発
2014 - 2015 カチオン-π相互作用を鍵とした芳香族C-H活性化反応の開発

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論文 (40件)：

Takahiro Iwamoto, Hibiki Hasegawa, Daiki Mori, Takuya Yamazaki, Kanako Fujinuki, Youichi Ishii. Post-Synthetic Modification of Calix[4]arene Framework by Iridium-Mediated Alkyne Insertion into an Inert C-C Bond: A Novel Strategy for Unsymmetrical Macrocycles. Chemistry - A European Journal. 2024
Takahiro Iwamoto, Takuya Mitsubo, Kosuke Sakajiri, Youichi Ishii. Vinylidene rearrangements of internal borylalkynes via 1,2-boryl migration. Dalton Transactions. 2024. 53. 23. 9715-9723
Takahiro Iwamoto, Mika Suzuki, Hibiki Hasegawa, Hinako Abeta, Yusuke Matsuo, Takayuki Tanaka, Nobuhiro Yasuda, Youichi Ishii. One-pot Syntheses of Benzo- and Benzofuran-fused Iridaoxabenzenes via CH Bond Activations of Alkyl-bridged Diphenol Derivatives. Chemistry - An Asian Journal. 2023
Takahiro Iwamoto, Yuta Sotome, Youichi Ishii. Binuclear Complexes Supported by a Tetrapyridyl Ligand with a Bending Anthraquinodimethane Linker. ACS Organic & Inorganic Au. 2023
T. Iwamoto, K. Saito, T. Mitsubo, T. Kuwabara, Y. Ishii. Retro-Vinylidene Rearrangements of P- and S-Substituted Ruthenium Vinylidene Complexes. Organometallics. 2023. 42. 2. 167-173

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MISC (38件)：

吉戒直彦, LEE Pin Sheng, XU Wengang, 中村正治, 岩本貴寛, 磯崎勝弘, 仲嶋翔, 吉田亮太, 高谷光. 低原子価コバルト触媒によるC-H結合活性化反応の反応機構研究. SPring-8/SACLA利用研究成果集(Web). 2020. 8. 3
Takaya, H, Isozaki, K, Yokoi, T, Ogata, K, Shanoh, T, Yasuda, N, Iwamoto, T, Nakamura, M. Metalated Amino Acids and Peptides: A Key Functional Platform for Applications to Controlled Metal Array Fabrication and Supramolecular Catalysts. Journal of Synthetic Organic Chemistry Japan. 2019. 76. 10. 1010-1023
細川敦, 岩本貴寛, 中村正治. 光触媒が拓く炭素資源の分子変換-二酸化炭素の一電子還元を起点とするカルボキシル化反応. 化学. 2018. 73. 70-71
奥園智絵美, 奥園智絵美, 岩本貴寛, 岩本貴寛, 岩本貴寛, ADAK Laksmikanta, ADAK Laksmikanta, 神将吉, 高谷光, 高谷光, et al. 鉄触媒不斉カップリング反応を用いたα-アリールプロピオン酸誘導体の立体選択的合成. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2017. 97th
高谷光, 仲嶋翔, 岩本貴寛, 青木雄真, 縣亮介, 鈴木毅, 磯﨑勝弘, 砂田祐輔, 高垣昌史, 本間徹生, et al. 均一系触媒分野における放射光XAFS分析の進歩-鉄触媒クロスカップリング反応の機構研究-. 石油学会年会・秋季大会講演要旨集. 2016. 2016. 0. 201-202-146

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講演・口頭発表等 (15件)：

均一系触媒分野における放射光XAFS分析の進歩-鉄触媒クロスカップリング反応の機構研究-
(石油学会年会・秋季大会講演要旨集 2016)
放射光X線吸収分光による鉄触媒の溶液構造解析
(触媒討論会討論会A予稿集 2016)
シクロパラフェニレンの酸化特性の解明
(第25回基礎有機化学討論会 2016)
放射光で観る分子性錯体の溶液中分子構造と触媒作用
(錯体化学会討論会講演要旨集 2016)
フェニル鉄中間体の溶液構造解析に基づく鉄触媒クロスカップリング反応の機構研究
(日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM) 2016)

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学歴 (5件)：

2011 - 2014 京都大学工学研究科高分子化学専攻
2009 - 2014 京都大学工学研究科高分子化学専攻
2009 - 2011 京都大学工学研究科高分子化学専攻
2005 - 2009 京都大学工学部工業化学科
2005 - 2009 京都大学工学部

学位 (2件)：

修士(工学) (京都大学)
博士(工学) (京都大学)

経歴 (5件)：

2024/04 - 現在京都工芸繊維大学分子化学系助教
2020/04 - 2024/03 中央大学理工学部助教
2014/04 - 2020/03 京都大学化学研究所助教
2011/03 - 2014/04 日本学術振興会特別研究員DC1
2011/03 - 2014/04 日本学術振興会特別研究員DC1

受賞 (4件)：

2019 - 日本化学会BCSJ賞
2016 - 有機合成化学協会研究企画賞
2015 - 日本化学会BCSJ賞
2012 - 公益財団法人MSD生命科学財団第3回大津会議フェロー

所属学会 (2件)：

日本化学会 , 有機合成化学協会

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