寺谷工

テラタニタクミ | Teratani Takumi

所属機関・部署：
職名：講師
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/70373404.ja.html

研究分野 (5件)：食品科学 , 環境、天然医薬資源学 , 生体材料学 , 外科学一般、小児外科学 , 泌尿器科学

研究キーワード (19件)：機能性食品 , 細胞移植 , 糖尿病 , 再生医療 , 間葉系幹細胞 , Annexin II , S100蛋白 , 腎癌 , 脳型脂肪酸結合蛋白 , TdRPase , エネルギー産生 , S100A10 , 腎がん , バイオマーカー , B-FABP , 脳型遊離脂肪酸結合蛋白 , FABP7 , 低酸素バイオロジー , 腫瘍学

競争的資金等の研究課題 (23件)：

2023 - 2026 体組成変化と大腸癌肝転移の転移機構の解明と新規治療戦略の開発
2023 - 2026 腹腔内MicroRNAを標的とした新規腹膜播種治療法の開発と免疫学的機序の解明
2021 - 2026 上部小腸エネルギー感知システムの生理学的意義の解明
2023 - 2025 体液サンプルを材料とした革新的イオン化質量分析法による新規がん診断システムの開発
2021 - 2024 脱細胞化臓器を担体とした生体外臓器再生技術の開発

2018 - 2021 腹部多発リンパ節転移を標的とした逆行性リンパ管内化学療法の開発

2017 - 2021 短腸症におけるポリアミンの有効性機序解明 IgA産生促進機構と腸内細菌叢変化

2017 - 2020 MicroRNAを用いた膵癌Precision Medicineの構築

2017 - 2020 胃癌腹膜播種の予後改善を目指した腹腔内液中エクソソームの総合的解析

2016 - 2019 マイクロRNAによる炎症性サイトカイン制御機構の解明と新規治療への展開

2015 - 2019 小動物モデルを用いた先天性水腎症発生の原因探索研究

2015 - 2019 ブタ脱細胞化肝をbioscaffoldとした細胞充填補助肝グラフトの開発

2014 - 2018 ヒト由来褐色脂肪を用いた新規非アルコール性脂肪肝炎治療法の開発

2014 - 2017 短腸症モデルラットを用いたポリアミン摂取による治療効果の検討

2013 - 2017 心停止後腎移植モデルにおける間葉系幹細胞の組織再生効果の検討

2012 - 2015 幹細胞を用いた障害精巣の賦活化の検討

2012 - 2015 肝硬変治療への挑戦:再生医療の導入による非移植治療の提案

2012 - 2015 グラフト肝虚血再灌流障害の飛躍的改善:間葉系幹細胞導入による臓器保存液の開発

2012 - 2015 成人生体肝移植の革新:幹細胞導入下の過少グラフトを用いた肝移植

2011 - 2013 キメラブタ由来膵原基を用いた新規治療法の開発

2011 - 2013 腎癌微小環境のエネルギー産生におけるFABP7の機能解明と発癌予防に向けた探索

2008 - 2010 腎癌微小環境における脳型遊離脂肪酸結合蛋白の機能解明とバイオマーカーキットの開発

2006 - 2007 S100ファミリー蛋白の腎癌における早期診断及び分子標的療法の応用に関する検討

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論文 (64件)：

Naoya Kasahara, Takumi Teratani, Shinichiro Yokota, Yasunaru Sakuma, Hideki Sasanuma, Yasuhiro Fujimoto, Tetsuo Ijichi, Taizen Urahashi, Hideyuki Yoshitomi, Joji Kitayama, et al. Dietary polyamines promote intestinal adaptation in an experimental model of short bowel syndrome. Scientific Reports. 2024. 14. 1
Atsushi Miki, Yasunaru Sakuma, Jun Watanabe, Kazuhiro Endo, Hideki Sasanuma, Takumi Teratani, Alan Kawarai Lefor, Atsushi Shimizu, Joji Kitayama, Yoshikazu Yasuda, et al. Remnant liver function is associated with long-term survival in patients with hepatocellular carcinoma undergoing hepatectomy. Scientific Reports. 2023. 13. 1
Atsushi Miki, Yasunaru Sakuma, Jun Watanabe, Kazuhiro Endo, Hideki Sasanuma, Takumi Teratani, Alan Kawarai Lefor, Joji Kitayama, Naohiro Sata. Osteopenia Is Associated with Shorter Survival in Patients with Intrahepatic Cholangiocarcinoma. Current Oncology. 2023. 30. 2. 1860-1868
Takumi Watanabe, Kyoko Hayashi, Tsuyoshi Takara, Takumi Teratani, Joji Kitayama, Toshio Kawahara. Effect of Oral Administration of Lactiplantibacillus plantarum SNK12 on Temporary Stress in Adults: A Randomized, Placebo-Controlled, Double-Blind, Parallel-Group Study. International Journal of Environmental Research and Public Health. 2022. 19. 15. 8936-8936
Jun Watanabe, Atsushi Miki, Yasunaru Sakuma, Kentaro Shimodaira, Yuichi Aoki, Yoshiyuki Meguro, Kazue Morishima, Kazuhiro Endo, Hideki Sasanuma, Alan Kawarai Lefor, et al. Preoperative Osteopenia Is Associated with Significantly Shorter Survival in Patients with Perihilar Cholangiocarcinoma. Cancers. 2022. 14. 9. 2213-2222

MISC (127件)：

浦橋泰然, 重田孝信, 寺谷工, 笠原尚哉, 石堂博敬, 高田武蔵, 立岡哲平, 野呂拓史, 吉富秀幸, 大矢雅敏. 脱細胞化臓器再生技術の展望関連分野との共同研究による新たな試み. 日本外科学会定期学術集会抄録集. 2021. 121回. SF-8
岡田憲樹, 寺谷工, 眞田幸弘, 大西康晴, 菱川修司, 佐久間康成, 佐田尚宏. ブタ肝常温酸素化灌流保存における酸素運搬体の必要性について. Organ Biology. 2019. 26. 3. 93-93
佐久間康成, 寺谷工, 笠原尚哉, 三木厚, 春田英律, 細谷好則, 北山丈二, 佐田尚宏. ヒト由来褐色細胞を用いた新規肥満治療ならびに非アルコール性脂肪肝炎治療法の開発(第一報). 肥満研究. 2019. 25. Suppl. 302-302
浦橋泰然, 寺谷工, 重田孝信, 笠原尚哉, 岡崎英人, 菊地健太, 長谷川真理子, 五十嵐昭宏, 大竹紗弥香, 畑中政博, et al. 再生医療の現状と将来展望脱細胞化臓器を用いた移植可能な再生臓器技術の展望「再肝臓化」した臓器グラフト開発を中心に. 移植. 2019. 54. 総会臨時. 143-143
高山達也, 鈴木基文, 藤崎明, 寺谷工, 黒川真輔, 山崎正博, 亀田智弘, 竹嶋咲, 亀井潤, 杉原亨, et al. Energy deviceによる副腎の電気凝固で発生する高血圧メカニズムの解明. 日本泌尿器科学会総会. 2019. 107回. PP1-114

特許 (14件)：

経歴 (4件)：

2011 - 現在自治医科大学医学部講師
2009 - 2011 自治医科大学医学部助教
2003 - 2009 国立研究開発法人国立がん研究センター研究員
2002 - 2003 国立研究開発法人国立がん研究センターリサーチレジデント

受賞 (2件)：

2015/03 - 第17回日本異種移植研究会優秀演題賞
2013/03 - 第40回日本膵・膵島移植研究会学会賞

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寺谷 工

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