清水聡行

シミズトシユキ | TOSHIYUKI SHIMIZU

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (5件)：土木環境システム , 環境政策、環境配慮型社会 , 環境材料、リサイクル技術 , 環境負荷低減技術、保全修復技術 , 循環型社会システム

研究キーワード (6件)： municipal water and draining system , shrinking society , utilization of rain water and recycled water , developing country , water supply planning , 水需要,用排水システム,人口減少社会,雨水・再生水利用,開発途上国,水道事業計画

競争的資金等の研究課題 (9件)：

2018 - 2022 循環型でしなやかな社会の構築を目指した自立型水再生循環・エネルギーシステム
2021 - 人口減少が進む中小規模の水道事業を対象とした持続的可能な水供給システム
2019 - 2020 オゾンファインバブルによる難分解性有機物を含む排水の生分解性向上
2018 - 2019 ファインバブルとオゾンを用いた難分解性有機物の生分解性向上に関する検討
2017 - 2018 ファインバブルを用いた水処理技術の高度化と効率性に関する検討

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論文 (36件)：

Toshiyuki Shimizu, Taishi Yazawa, Sri Maryati, Nyimas Suryani, Atsushi Ichiki. Revealing Conditions of Detailed Water Usage, Daily Life Water Quality, and Awareness Related to Waste Water at Urban Kampung in Indonesia. The Journal of Indonesia Sustainable Development Planning. 2024. 5. 2. 87-100
矢澤大志, 庄司絢音, 清水聡行. 地域総合化による琵琶湖・淀川流域の降水日および雨日継続特性の空間分析. 環境システム計測制御学会誌. 2023. 28. 2/3. 46-55
清水聡行,神子直之,奥田康洋,藤原柊斗. 物質毎の222nm紫外線吸収エネルギーに着目した促進酸化法によるLAS分解の評価. 土木学会論文集. 2023. 79. 25. 23-25003
澤田和子, 北條雄大, 清水聡行, 惣田訓. 水中の抗菌薬の土壌吸着,光分解,ウキクサによる除去:エリスロマイシンやリンコマイシン等を例として. 環境技術. 2023. 52. 6. 296-304
後藤慎平, 清水聡行, 惣田訓. リアクティブオレンジ16とリアクティブブラック5を含む模擬廃液の脱色と生分解性の向上のためのオゾン処理. 日本水処理生物学会誌. 2023. 59. 3. 33-37

MISC (4件)：

清水聡行. 書評『水環境の辞典』. 立命館アジア・日本研究学術年報. 2023. 4. 153-156
清水聡行, 中島淳. 大学研究棟における雑排水の再生再利用に関する実証実験. 環境浄化技術. 2018. 17. 3. 28-32
Kenichi Nakagami, Xiaochen Chen, Xuepeng Qian, Toshiyuki Shimizu, Jianhua Li, Ji Han, Jia Niu, Jun Nakajima. Achieving Sustainable Development of Chongming Island, China. Journal of Policy Science. 2015. 9. 125-136
小野田草介, 高嶋崇弘, 甲斐智子, 大和信大, 中田典秀, 清水聡行. 世界を変える技術・システムの創造 -インフラ事業の海外展開を目指して-. 環境システム計測制御学会誌,第16巻4号,pp.47-51. 2012

書籍 (3件)：

City, Public Value, and Capitalism: New Urban Visions and Public Strategies
Northwestern Roberta Buffett Institute for Global Affairs and the Northwestern University Library 2022
Book Chapter : Urban Infrastructure and Community Development
ITB Press 2020
Sustainable Water Management: New Perspectives, Design, and Practices
Springer Japan 2016 ISBN:9789811012020

講演・口頭発表等 (78件)：

フィリピン地方部の住⺠の水利用経験知‧行動が水質環境へ与える影響の市⺠科学的調査
(水文‧水資源学会 2024年度研究発表会 2024)
Soil adsorption, photodegradation, duckweed uptake of antibiotics: ampicillin, oxytetracycline, erythromycin, and lincomycin
(the Water and Environment Technology Conference 2023 2023)
過酸化水素を用いた様々な波長のUV-AOPによるLAS分解についての検討
(第57回日本水環境学会年会 2023)
藻類-細菌系を用いたカフェインとメチルパラベンのバッチ処理
(日本水処理生物学会第58回大会 2022)
水中の抗生物質の吸着と光分解の基礎特性
(日本水処理生物学会第58回大会 2022)

学歴 (3件)：

- 2011 立命館大学大学院理工学研究科総合理工学専攻
- 2007 立命館大学大学院理工学研究科
- 2005 立命館大学理工学部環境システム工学科

学位 (1件)：

博士(工学) (立命館大学)

経歴 (6件)：

2022/04 - 現在福山市立大学都市経営学部准教授
2018/04 - 2022/03 立命館大学理工学部環境都市工学科講師
2017/04 - 2018/03 立命館大学理工学部環境システム工学科助教
2014/04 - 2017/03 立命館大学立命館グローバルイノベーション研究機構研究員・ポスドク
2012/04 - 2014/03 社団法人国際厚生事業団

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委員歴 (17件)：

2024/10 - (公財)水道技術研究センター浄水分野における新たな維持管理技術及び運営手法に関する研究第2研究委員会
2024/09 - 福山市一般廃棄物処理業等合理化事業計画審議会委員
2024/09 - 海田町上下水道事業経営審議会委員
2023/06 - 2024/08 近江八幡市近江八幡市上水道管路更新事業等に係る検討委員会委員
2023/05 - 2024/03 岐阜県大野町上水道事業基本構想策定業務に関わる学識経験者

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受賞 (2件)：

2020/12 - 日本水環境学会関西支部関西水環境奨励賞 JPN
2010/11 - 土木学会環境工学委員会第46回環境工学研究フォーラム論文賞

所属学会 (4件)：

日本水道協会 , International Water Association , 日本水環境学会 , 土木学会

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