研究者
J-GLOBAL ID:201501011032554995   更新日: 2024年12月18日

西川 可穂子

ニシカワ カホコ | Nishikawa Kahoko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 生態学、環境学 ,  環境影響評価
研究キーワード (6件): マイクロプラスチック ,  環境微生物 ,  食環境 ,  環境学 ,  環境配慮行動 ,  薬剤耐性
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2020 - 2024 画像解析によるマングローブ水域おけるプラスチック汚染実態把握と生態系への影響評価
  • 2016 - 2019 都市河川・湖沼への抗生物質拡散と環境微生物生態系への影響を評価する
  • 2016 - 2018 新しい環境技術のための環境評価のあり方とその手法
  • 2013 - 2016 Compromised hostへの重度侵襲対策
  • 2013 - 2015 レスベラトロールによる脂肪肝改善効果の検討 -クッパー細胞の機能と脂質代謝の変化-
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論文 (30件):
  • Priya Mohan, Fauziah Shahul Hamid, Hiroaki Furumai, Kahoko Nishikawa. Beneath the surface: Exploring microplastic intricacies in Anadara granosa. Marine Environmental Research. 2024. 199. 106581-106581
  • 西川 可穂子. 水辺のすこやかさ指標とSDGs-Water Environment Soundness Index and SDGs-特集 水辺のすこやかさ指標のこれまでとこれから. 水環境学会誌. 2023. 46. 2. 55-58
  • Kahoko Takeda-Nishikawa, Rajaguru Palanichamy, Naoki Miyazato, Takayoshi Suzuki. What samples are suitable for monitoring antimicrobial-resistant genes? Using NGS technology, a comparison between eDNA and mrDNA analysis from environmental water. Frontiers in microbiology. 2023. 14. 954783-954783
  • 大塚佳臣, 高田秀重, 二瓶泰雄, 亀田豊, 西川可穂子. マイクロプラスチック汚染研究の現状と課題 (総説). 水環境学会誌. 2021. 44. 2. 35-42
  • 東京都内の表層水に含まれる薬剤耐性菌に関する調査 ~薬剤耐性の傾向と分布から見えてくる現状~. 環境情報科学 学術研究論文集 32. 2018. 32. 313-316
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MISC (38件):
  • 古米 弘明, 髙橋 すみれ, 小川 かほる, 矢野 篤男, 西川 可穂子, 大塚 佳臣, 清水 康生. 座談会 水辺のすこやかさ指標の今後の展開への期待-Expectations for Future Development of the Water Environment Soundness Index-特集 水辺のすこやかさ指標のこれまでとこれから. 水環境学会誌. 2023. 46. 2. 63-66
  • 西川 可穂子. AMR(薬剤耐性)感染症の迅速診断キットの開発. 中央大学理工学研究所年報. 2021. 28. 13-13
  • WANG Xuantong, 西川可穂子, 大塚佳臣. COVID-19パンデミック下における消費者意識の変化と中食利用行動の変容. 環境システム研究論文発表会講演集. 2021. 49th (CD-ROM)
  • 西川可穂子. 水環境中における薬剤耐性菌の実体と今後の対応. 化学物質と環境(エコケミストリー研究会). 2020. 161. 11-12
  • 鈴木 孝昌, 尤 馨悦, 築茂 由則, 内藤 幹彦, 西川 可穂子. ナノポアシークエンサーによる薬剤耐性菌の同定と臨床応用へ向けた基礎検討. 日本遺伝カウンセリング学会誌. 2019. 40. 2. 94-94
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書籍 (3件):
  • グローバル化による環境・社会の変化と国際連携
    中央大学出版部 2022 ISBN:9784805713440
  • シリーズ「おもしろサイエンス 機能野菜の科学」
    日刊工業新聞社 2016
  • In Algae: Nutrition, Pollution Control and Energy Sources.
    Nova Science Publishers, Inc. NY, 2009
講演・口頭発表等 (73件):
  • 河川水のメタゲノム解析による細菌叢と薬剤耐性遺伝子の探索
    (日本環境変異原ゲノム学会 第53回大会 2024)
  • 「すこやかさ指標に新たなに触れる市民の反応とその普及
    (日本水環境学会 公開シンポジウム 「水辺のすこやかさ指標」の今後の展開への期待 2024)
  • Study of Riverine Llitter Composition and Generation
    (Capacity Building on Marine Debris Management and Monitoring from Source as River is the Major Transport Pathway (APEC project)) 2022)
  • Survey of microplastic pollution in the Tama River
    (Plastic Pollution in Asian Waters 2022 2022)
  • Correlation between Anthropogenic Pollution Index and Antimicrobial-resistant Bacteria in the Urban River, Tokyo
    (Water and Environment Technology Conference online2021 2021)
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学歴 (4件):
  • 1998 - 2002 お茶の水女子大学 人間文化研究科 人間環境科学専攻
  • 1989 - 1991 お茶の水女子大学 家政学研究科 生活環境研究センター
  • 1985 - 1989 広島大学 生物生産学部
  • 1982 - 1985 山形県立米沢興譲館高等学校
学位 (2件):
  • 修士(家政学) (お茶の水女子大学大学院(生活環境研究センター))
  • 博士(理学) (お茶の水女子大学大学院(生活環境研究センター))
経歴 (15件):
  • 2024/05 - 中央大学 副学長
  • 2024/05 - 中央大学 全学連携教育機構長
  • 2022/04 - 2023/01 英国ケンブリッジ大学 チャーチルカレッジ 客員フェロー
  • 2015/07 - 2021/06 厚生省国立医薬品食品衛生研究所客員研究員
  • 2020/01 - 2021/05 中央大学副学長
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受賞 (5件):
  • 2021/03 - 日本水環境学会 国際水環境活動賞
  • 2018/11 - 文部科学省 第2回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰 文部科学大臣賞 都内表層水の薬剤耐性菌の調査と薬剤耐性菌についての知識の普及活動
  • 2012/08 - The international Federation of Shock Societies New Investigators Travel Award "Fibrinogen Gamma-Chain Peptide-Coated, Adenosine Diphosphate-Encapsulated Liposomes Rescue Thrombocytopenic Rabbits from Non-Compressible Liver Hemorrhage."
  • 2012/05 - 日本Shock学会 日本Shock学会会長賞 大量出血に伴う急性血小板減少病態に対する人工血小板H12(ADP)リポソームを用いた止血救命対策
  • 2002/06 - The Chlamydomonas research community Travel award Change of ultrastructure and accumulation of polyphosphates in Chlamydomonas
所属学会 (1件):
日本水環境学会
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