研究者
J-GLOBAL ID：201501023750260840   更新日: 2024年08月20日

山吉 麻子

ヤマヨシ アサコ | Yamayoshi Asako
所属機関・部署：
東京工業大学 生命理工学院

東京工業大学 生命理工学院 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 長崎大学  大学院医歯薬学総合研究科   教授
ホームページURL (2件)： https://educ.titech.ac.jp/bio/news/2024_08/066479.html ,  https://educ.titech.ac.jp/bio/eng/news/2024_08/066492.html
研究分野 (3件)： その他 ,  生体医工学 ,  生物分子化学
研究キーワード (6件)： 5メチルシトシン ,  エクソソーム ,  抗体結合型核酸 ,  microRNA ,  核酸医薬 ,  核酸化学
競争的資金等の研究課題 (24件)：
  • 2024 - 2026 エクソソームをハイジャックする革新的核酸医薬品の開発と肺がん治療への展開
  • 2022 - 2026 レトロウイルス感染症の根治を目指した新規光ゲノム編集技術の開発
  • 2020 - 2025 マテリアルシンバイオシスための生命物理化学
  • 2020 - 2025 非天然核酸が誘導する免疫惹起機構と「弱い相互作用」の解明
  • 2020 - 2025 マテリアル・シンバイオシスのための生命物理化学
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論文 (85件)：
  • 川上 茂, 異島 優, 有馬 英俊, 山吉 麻子, 麓 伸太郎. フォーカスグループのこれまでの軌跡と今後の展望:超分子薬剤学FG. 薬剤学. 2024. 84. 2. 66-70
  • Yu Mikame, Nagisa Maekawa, Soichiro Kimura, Juki Nakao, Asako Yamayoshi. Modular Synthesis of Methyl-Substituted Novel Psoralen N-Hydroxysuccinimide Esters and Evaluation of DNA Photo-Crosslinking Properties of the Corresponding Triplex-Forming Oligonucleotide Conjugates. Synlett. 2023
  • Chisato Terada, Kaho Oh, Ryutaro Tsubaki, Bun Chan, Nozomi Aibara, Kaname Ohyama, Masa-Aki Shibata, Takehiko Wada, Mariko Harada-Shiba, Asako Yamayoshi, et al. Dynamic and static control of the off-target interactions of antisense oligonucleotides using toehold chemistry. Nature communications. 2023. 14. 1. 7972-7972
  • Yu Mikame, Asako Yamayoshi. Recent Advancements in Development and Therapeutic Applications of Genome-Targeting Triplex-Forming Oligonucleotides and Peptide Nucleic Acids. Pharmaceutics. 2023. 15. 10
  • Yu Mikame, Honoka Eshima, Haruki Toyama, Juki Nakao, Misaki Matsuo, Tsuyoshi Yamamoto, Yoshiyuki Hari, Jun A. Komano, Asako Yamayoshi. Development and Crosslinking Properties of Psoralen-Conjugated Triplex-Forming Oligonucleotides as Antigene Tools Targeting Genome DNA. ChemMedChem. 2023. e202300348
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MISC (95件)：
  • 中尾 樹希, 三瓶 悠, 山吉 麻子. ゲノムDNAを標的とした光駆動核酸の開発-特集 多様化するバイオテクノロジーと光技術. 光アライアンス / 光アライアンス編集委員会 編. 2023. 34. 10. 30-34
  • 三瓶悠, 山本剛史, 山吉麻子. 核酸医薬とゲノム編集技術. CLINICAL NEUROSCIENCE 「核酸医薬と神経疾患」. 2023. 41
  • 中尾樹希, 江島穂乃香, 三瓶悠, 山本剛史, 堂野主税, 和田健彦, 山吉麻子. 新規光架橋性ヌクレオシドを含む三重鎖形成核酸の開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 山本剛史, 山吉麻子. 核酸医薬の物性制御による有効性・安全性へのアプローチ 〜核酸医薬との物質共生に向けて〜. Drug delivery system : DDS : official journal of the Japan Society of Drug Delivery System. 2022. 37. 2. 131-141
  • 山吉麻子. 物質共生の観点からDDSを考える 〜「共生」と「非共生」の狭間で〜. Drug delivery system : DDS : official journal of the Japan Society of Drug Delivery System. 2022. 37. 2. 99-99
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特許 (11件)：
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書籍 (14件)：
  • 医薬品におけるDDS技術開発と製剤への応用
    株式会社 情報機構 2021
  • 実験医学増刊 Vol.39 No.17「核酸医薬 本領を発揮する創薬モダリティ」(横田隆徳/編)
    羊土社 2021
  • 核酸科学ハンドブック
    講談社 2020 ISBN:9784065207864
  • 医薬品開発における中分子領域(核酸医薬・ペプチド医薬品)での開発戦略
    情報機構 2019
  • 中分子医薬開発に資するペプチド・核酸・糖鎖の合成・高機能化技術
    ジーエムシー出版 2018 ISBN:9784781313207
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講演・口頭発表等 (60件)：
  • 光ゲノム編集を可能とする人工核酸の開発と物質共生
    (「ニューモダリティと有機合成化学」 第11回勉強会・有機合成化学協会 2024)
  • 人工核酸の物質共生を可能とするエクソソーム随伴型DDS
    (第40回日本DDS学会学術集会 2024)
  • エクソソーム表面抗原を利用した新しい創薬モダリティ
    (日本プロセス化学会2024サマーシンポジウム 2024)
  • 光で駆動する人工核酸の中分子医薬としての可能性とは?
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • エクソソームをハイジャックする新しい核酸医薬の創製と物質共生
    (第17回中分子創薬に関わる次世代産業研究会 2024)
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学歴 (4件)：
  • 2000 - 2003 京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 機能科学専攻
  • 1998 - 2000 京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 高分子学専攻
  • 1994 - 1998 京都工芸繊維大学 繊維学部 高分子学科
  • 1990 - 1993 大阪府立豊中高等学校
学位 (1件)：
  • 博士(学術) (京都工芸繊維大学)
経歴 (10件)：
  • 2024/05 - 現在 (兼任)長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科 教授
  • 2024/05 - 現在 東京工業大学 生命理工学院 教授
  • 2018/03 - 2024/04 長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科(薬学系) 教授
  • 2021/04 - 2022/03 (兼任)大阪大学 工学部 特任教授
  • 2017/10 - 2021/03 (兼任)JST さきがけ さきがけ研究者
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委員歴 (10件)：
  • 2023/06 - 現在 Journal of Controlled Release (Elsevier) Editorial Board
  • 2022/07 - 現在 日本DDS学会 評議員
  • 2022/04 - 現在 日本細胞外小胞学会 理事
  • 2021/07 - 現在 日本ケミカルバイオロジー学会 世話人
  • 2020/09 - 現在 日本核酸化学会 役員 運営委員
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受賞 (2件)：
  • 2022/08 - 日本核酸医薬学会 学術賞
  • 2021/10 - 長崎大学 第6回「長崎大学未来に羽ばたく女性研究者賞」 優秀女性研究者賞
所属学会 (11件)：
日本分子生物学会 ,  日本DDS学会 ,  日本核酸化学会 ,  日本核酸医薬学会 ,  高分子学会 ,  日本化学会 ,  Oligonucleotide Therapeutic Society ,  日本細胞外小胞学会 ,  American Chemical Society ,  日本薬剤学会 ,  日本薬学会
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