研究者
J-GLOBAL ID:201501077756916406   更新日: 2024年10月30日

宮本 圭

ミヤモト ケイ | Miyamoto Kei
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 動物生命科学
研究キーワード (7件): 動物繁殖 ,  核骨格 ,  遺伝子発現 ,  エピジェネティックス ,  核移植 ,  リプログラミング ,  分子発生生物学
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2024 - 2028 核構造動態を起点とする初期胚発生制御機構の解明
  • 2022 - 2027 核内アクチンタンパク質の生物学的意義の解明への助成
  • 2023 - 2027 分子メカニズムに依拠した効率的動物繁殖システムの開発
  • 2022 - 2026 オルガネラの力計測と操作を実現する新規技術の開発と初期胚核における力の意義の解明
  • 2024 - 2025 高発生能受精卵を超早期に選抜する技術の 実用化開発
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論文 (69件):
  • Isao Tamura, Kei Miyamoto, Chiharu Hatanaka, Amon Shiroshita, Taishi Fujimura, Yuichiro Shirafuta, Yumiko Mihara, Ryo Maekawa, Toshiaki Taketani, Shun Sato, et al. Nuclear actin assembly is an integral part of decidualization in human endometrial stromal cells. Communications biology. 2024. 7. 1. 830-830
  • Svenja Ulferts, Massimo Lopes, Kei Miyamoto, Robert Grosse. Nuclear actin dynamics and functions at a glance. Journal of Cell Science. 2024
  • Shunya Ihashi, Mizuto Hamanaka, Masaya Kaji, Ryunosuke Mori, Shuntaro Nishizaki, Miki Mori, Yuma Imasato, Kimiko Inoue, Shogo Matoba, Narumi Ogonuki, et al. Incomplete activation of Alyref and Gabpb1 leads to preimplantation arrest in cloned mouse embryos. Life science alliance. 2023. 6. 11
  • 坂上 凜, 宮川 靖基, 宮本 圭. 核骨格タンパク質の機能と胚発生における役割. 近畿大学生物理工学部紀要. 2023. 50. 33-43
  • Tanaka Masahito, Rin Sakanoue, Atsushi Takasu, Naoko Watanabe, Yuta Shimamoto, Kei Miyamoto. Transition to the structurally vulnerable nuclear state is an integral part of mouse embryonic development. bioRxiv. 2023
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MISC (39件):
  • 宮本圭. 受胎率向上に向けた早期胚質評価. THE NAITO FOUNDATION REPORT 内藤財団時報 第112号. 2023. 112. 1-135
  • 井上明裕, 宮本圭. 生殖補助医療の発展にむけた着床前胚発生過程の理解. Medical Science Digest 9月号. 2023. 49. 10. 36-39
  • 門野莉紗, PENFOLD Christopher, 久住和希, 井橋俊哉, 鷹巣篤志, 坂上凜, 林真那, 井上明裕, 西崎俊太朗, 宮川靖基, et al. 野生動物細胞核の転写リプログラミング誘導. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 池上春香, 長野晟大, 松橋珠子, 永井宏平, 永井宏平, 宮本圭, 宮本圭, 加藤博己, 加藤博己, 松本和也, et al. 血清中タンパク質を用いた肉用牛産肉形質の生体肥育診断システムが肥育農家経営に及ぼす影響の検討. 関西畜産学会報. 2023. 180
  • 山本 真理, 武内 大輝, 福井 愛実, 前沢 忠志, 西岡 美喜子, 池田 智明, 松本 和也, 宮本 圭. 体外成熟培養に供試したヒト卵のトランスクリプトーム解析. 日本生殖医学会雑誌. 2022. 67. 3. 134-134
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書籍 (7件):
  • 生命科学の未来を切り拓く マンモス復活プロジェクト,「Newton 近畿大学の理系学部と研究所を大特集 近畿大学 大解剖 vol.2 」
    ニュートンプレス 2021
  • 次世代の核移植技術の利用に向けて、Campus & Conference探訪記、「実験医学」
    羊土社 2016
  • 最先端と伝統が共存する場所、Lab Report、「実験医学」
    羊土社 2015
  • 母性因子Wave1は転写のリプログラミングと正常な胚発生に必要である、「実験医学」
    羊土社 2014
  • Biology & Pathology of the Oocyte
    Cambridge University Press 2013
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講演・口頭発表等 (222件):
  • 高発生能受精卵を超早期に選抜する技術の実用化開発
    (2024年度 九州大学オープンイノベーションワークショップ 2024)
  • 細胞核内の新たな構造の機能を探る研究から、命の始まりの謎を探る研究への展開
    (BioJapan 2024 2024)
  • 核の初期化機構から考える次世代の動物繁殖技術
    (第1回九州・沖縄オープンユニバーシティ 若手研究者交流ワークショップ 2024)
  • ウシ子宮内細胞外小胞におけるmiRNA内部標準遺伝子の検索
    (第117回 日本繁殖生物学会大会 2024)
  • ウシ胚伸長に対する子宮内細胞外小胞の影響
    (第117回 日本繁殖生物学会大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2009 京都大学農学研究科博士後期課程 修了
  • 2004 - 2006 京都大学農学研究科博士前期課程 修了
  • 2000 - 2004 京都大学 農学部
学位 (1件):
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 九州大学 大学院農学研究院 教授
  • 2020/04 - 2024/03 近畿大学 生物理工学部 准教授
  • 2015/04 - 2020/03 近畿大学生物理工学部 講師
  • 2012/04 - 2015/03 ケンブリッジ大学ウォルソンカレッジフェロー
  • 2012/04 - 2015/03 ハーチェルスミスリサーチフェロー
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委員歴 (6件):
  • 2024 - 現在 日本卵子学会 学術委員
  • 2019/10 - 現在 The Journal of Reproduction and Development Editorial Board Member
  • 2017/02 - 現在 Scientific Reports Editorial Board Member
  • 2015/05 - 2019/05 日本卵子学会 編集委員
  • 2015/08 - 2017/09 日本胚移植研究会 幹事(庶務)
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受賞 (12件):
  • 2024/04 - 日本生殖医学会 RMB優秀論文賞
  • 2021/04 - 近畿大学 研究奨励褒賞
  • 2021/01 - 日本学士院 日本学士院学術奨励賞 卵内初期化機構に関する研究
  • 2020/12 - 日本学術振興会 日本学術振興会賞 卵内初期化機構に関する研究
  • 2018/09 - 日本繁殖生物学会 奨励賞 卵内リプログラミング機構に関する研究
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所属学会 (4件):
日本分子生物学会 ,  日本繁殖生物学会 ,  日本卵子学会 ,  日本畜産学会
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