研究者
J-GLOBAL ID:201501095451157210   更新日: 2024年10月11日

七井 靖

ナナイ ヤスシ | Nanai Yasushi
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (4件): 無機材料、物性 ,  半導体、光物性、原子物理 ,  結晶工学 ,  応用物性
研究キーワード (12件): 結晶化ガラス ,  蓄光材料 ,  遷移金属イオン ,  近赤外線 ,  希土類イオン ,  時間分解発光測定 ,  サイト選択分光 ,  単結晶育成 ,  フォトルミネッセンス ,  硫化物 ,  蛍光体 ,  光物性実験
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2027 電荷補償核剤を活用した近赤外結晶化ガラス蛍光体の開発-透光性と高輝度発光の両立-
  • 2021 - 2024 近赤外領域に広帯域発光帯を有する新規透光性結晶化ガラス蛍光体の創製
  • 2019 - 2022 実環境下の損傷敏感試料に微細領域の動態観測技術をもたらす半導体電子ビーム源
  • 2018 - 2021 同一組成のガラスと結晶をハイブリッドさせた蛍光体の実現
  • 2018 - 2021 近赤外広帯域固体光源に向けた遷移金属イオン添加蛍光体の発光波長制御に関する研究
全件表示
論文 (37件):
  • Masahito Takano, Kent Nagumo, Yasushi Nanai, Kosuke Oiwa, Akio Nozawa. Remote blood pressure measurement from near-infrared face images: A comparison of the accuracy by the use of first and second biological optical window. Biomedical Signal Processing and Control. 2024. 96. A. 106570
  • Mayuko Nakagawa, Kosuke Oiwa, Yasushi Nanai, Kent Nagumo, Akio Nozawa. A comparative study of linear and nonlinear regression models for blood glucose estimation based on near-infrared facial images from 760 to 1650 nm wavelength. 2024
  • Mayuko Nakagawa, Kosuke Oiwa, Yasushi Nanai, Kent Nagumo, Akio Nozawa. Generalization Performance Evaluation of a Blood Glucose Estimation Model Based on Near-Infrared Facial Images with Wavelengths Ranging from 760 nm to 1650 nm. IEEJ Transactions on Electronics, Information and Systems. 2024. 144. 8. 799-807
  • Shoto Yamamoto, Kosuke Oiwa, Yasushi Nanai, Kent Nagumo, Akio Nozawa. Hypertension Detection in Facial Image of Visible and Near-Infrared Bands Using Sparse Coding. IEEJ Transactions on Electronics, Information and Systems. 2024. 144. 7. 672-678
  • 市川 碧惟, 藤川 真樹, 七井 靖. パール顔料の人工物メトリクスへの応用. 産業応用工学会論文誌. 2024. 12. 32-41
もっと見る
MISC (3件):
特許 (1件):
講演・口頭発表等 (121件):
  • 近赤外蛍光結晶化ガラスCr2O3-CaO-GeO2に対する a2O5添加の影響
    (第85回応用物理学会秋季学術講演会 2024)
  • 顔面近赤外線画像を用いた慢性的な心的ストレス評価法の検討
    (2024年 電気学会 電子・情報・システム部門大会 2024)
  • 広帯域な近赤外発光帯を有するCr2O3-CaO-GeO2系透光性結晶化ガラス蛍光体の合成と評価
    (応用物理学会 極限的励起状態の形成と量子エネルギー変換研究グループ 第16回研究会 2024)
  • 近赤外ガラス蛍光体Cr2O3-Na2O-CaO-GeO2の結晶化挙動と発光特性
    (第71回応用物理学会春季学術講演会, 23p-P04-11 2024)
  • マルチモーダル人工物メトリクスを実現する白色顔料の開発
    (情報処理学会第86回全国大会, 5ZD-05 2024)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2011 - 2014 電気通信大学 情報理工学研究科 先進理工学専攻
  • 2009 - 2011 電気通信大学 電気通信学研究科 量子・物質工学専攻
  • 2005 - 2009 電気通信大学 電気通信学部 量子・物質工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (電気通信大学)
経歴 (7件):
  • 2024/10 - 現在 防衛省 防衛大学校 電気情報学群 機能材料工学科 講師
  • 2020/03 - 2024/09 防衛省 防衛大学校 電気情報学群 機能材料工学科 助教
  • 2017/04 - 2020/02 青山学院大学 理工学部 電気電子工学科 助教
  • 2015/04 - 2017/03 日本大学 文理学部 物理学科 助教
  • 2014/04/01 - 2015/03/31 電気通信大学 情報理工学研究科先進理工学専攻 独立行政法人日本学術振興会特別研究員(PD)
全件表示
委員歴 (2件):
  • 2018/04 - 現在 応用物理学会 プログラム編集委員(13.8 光物性・発光デバイス)
  • 2020/04 - 2022/03 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター(NISTEP) 専門調査員
受賞 (6件):
  • 2024/02 - AROB-ISBC-SWARM2024 Young Author Award(共同研究者の受賞) An exploratory study of regression methods for blood glucose estimation based on near-infrared facial images with wavelengths ranging from 760 nm to 1650 nm
  • 2023/09 - 日本セラミックス協会 第36回日本セラミックス協会秋季シンポジウムフォトセラミックスセッション 優秀発表賞(指導学生の受賞) Cr2O3-CaO-GeO2結晶化ガラス蛍光体の広帯域近赤外発光に及ぼすNa+添加の影響
  • 2022/11 - 近赤外研究会 第38回近赤外フォーラムBest Poster Award(指導学生の受賞) クロム添加ゲルマン酸系ガラス蛍光体を用いた広帯域NIR-LEDの開発
  • 2021/11 - 近赤外研究会 NIR Advance Award 蛍光体を利用した広帯域な発光帯を有する近赤外発光ダイオードの開発
  • 2018/11 - 近赤外研究会 第34回近赤外フォーラム Best Poster Award 分光分析応用に向けたクロム添加ニオブ酸系蛍光体一体型LEDの開発
全件表示
所属学会 (4件):
応用物理学会 ,  蛍光体同学会 ,  日本セラミックス協会 ,  近赤外研究会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る