研究者
J-GLOBAL ID:201601001148424551
更新日: 2024年06月24日
清原 和之
キヨハラ カズユキ | Kiyohara Kazuyuki
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所属機関・部署:
島根大学 学術研究院人文社会科学系
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職名:
准教授
研究分野 (3件):
ヨーロッパ史、アメリカ史
, 史学一般
, 図書館情報学、人文社会情報学
研究キーワード (24件):
アーカイブズ学
, アーカイブズ理論
, レコード・コンティニュアム理論
, 歴史学
, 西洋史
, イギリス近代史
, アーカイブズ
, アーキビスト
, 記録管理
, レコードキーピング
, 公共性
, 専門知
, 専門職
, メタデータ
, コミュニティ
, ユーザー
, 記憶
, 表象
, 民衆文化
, 民衆宗教
, 史料論
, メディア
, 電子情報
, デジタル・アーカイブ
競争的資金等の研究課題 (5件):
2021 - 2024 市民参加による自治体公文書の評価選別に関する理論的・実践的研究
2018 - 2023 国際化、情報化環境における歴史資料の公共的利活用と管理に関する基礎的研究
2017 - 2022 日本の学術体制史研究 -研究基盤となる日本学術会議資料整備と研究環境構築の検討-
2017 - 2018 知の管理・共有・活用に向けた情報文化促進のための理論的、実践的研究
2013 - 2017 国際コンソーシアムによる「原爆放射線被害デジタルアーカイブズ」の構築に関する研究
論文 (10件):
清原和之. アーカイブズ学の公共性と専門知のあり方ーコミュニティとの協働と調査研究への問いー. 『資料と公共性ー2022年度研究成果報告書』科学研究費補助金(挑戦的研究(萌芽))「国際化、情報化環境における歴史資料の公共的利活用と管理に関する基礎的研究」. 2023. 12-21
清原和之. レコードキーピング/アーカイビングとその担い手に関する理論的研究ーレコード・コンティニュアム理論からのアプローチー. 博士論文(九州大学). 2023
清原和之. オーストラリア先住民の〈記憶の管理〉実践から、アーカイブズ学の諸概念を再考する. 『アーカイブズ学研究』. 2021. 34. 15-39
清原和之. イギリスにおける情報管理専門職(アーキビスト/レコード・マネジャー)の現代的変容. 『資料と公共性ー2019年度研究成果年次報告書』科学研究費補助金(挑戦的研究(萌芽))「国際化、情報化環境における歴史資料の公共的利活用と管理に関する基礎的研究」. 2020. 85-96
清原和之. オーストラリアにおける先住民の記録の管理と記憶の継承ーレコード・コンティニュアム理論が拓く多元的管理の可能性ー. 『アーカイブズ学研究』. 2019. 30. 4-35
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MISC (17件):
エイドリアン・カニンガム著, 大木悠佑, 大西智子, 清原和之, 下重直樹訳. レコードキーピングにおいて世界を先導するオーストラリアの革新-それを支えた人々、出来事、環境-. 『アーカイブズ学研究』. 2023. 38. 38-58
清原和之, 毎熊浩一, 小林准士. (研究ノート)自治体公文書の評価選別に関する現状と課題ー公文書館等設置自治体へのアンケート調査からー. 『社会文化論集』(島根大学法文学部紀要 社会文化学科編). 2023. 19. 19. 47-65
小林准士, 清原和之. 島根大学大学院アーカイブズ学分野設置の背景と認証アーキビスト養成プログラムの紹介. 『アーカイブズ』. 2022. 84
清原和之. 島根大学における大学院課程アーカイブズ学分野の紹介ーアーキビスト養成に向けた課題と展望ー. 『記録と史料』. 2022. 32. 73-77
清原和之. つながりのなかにあること/つながりをつくることー情報管理専門機関と専門職の新たな役割ー. 「資料と公共性:2021年度研究成果年次報告書」(2018-2020年度科学研究費補助金(挑戦的研究(萌芽)). 2022. 105-108
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書籍 (3件):
レコード・マネジメント・ハンドブック-記録管理・アーカイブズ管理のための-
日外アソシエーツ 2016
過去を伝える、今を遺す-歴史資料、文化遺産、情報資源は誰のものか
山川出版社 2015
学生が語る戦争・ジェンダー・地域
法律文化社 2010
講演・口頭発表等 (25件):
島根大学大学院認証アーキビスト養成プログラムの紹介
(東北大学認証アーキビスト養成コース開設記念シンポジウムーアーカイブズ専門職拡充と大学の役割ー 2022)
これからの評価選別と電子公文書の管理・保存に向けて
(令和4年度中国・四国地区文書館等職員連絡会議 2022)
アーカイブズって何だろう?文書館ってどんなところ?
(アーカイブズカレッジ講演会「松江に文書館ができたなら」 2022)
資料情報管理における公共性と協働ー専門職と専門知を再考するー
(「資料と公共性」総括研究会(九州大学) 2022)
自治体公文書の評価選別に関する現状と課題
(2021年度山陰研究交流会(主催:島根大学法文学部山陰研究センター) 2022)
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学歴 (5件):
2018 - 2021 九州大学大学院 統合新領域学府 ライブラリーサイエンス専攻博士後期課程
2011 - 2013 九州大学大学院 統合新領域学府 ライブラリーサイエンス専攻修士課程
2010 - 2011 福岡大学大学院 人文科学研究科 史学専攻博士課程後期
2008 - 2010 福岡大学大学院 人文科学研究科 史学専攻博士課程前期
2004 - 2008 福岡大学 人文学部 歴史学科
学位 (3件):
修士(文学) (福岡大学大学院人文科学研究科)
修士(ライブラリーサイエンス) (九州大学大学院統合新領域学府)
博士(ライブラリーサイエンス) (九州大学)
経歴 (5件):
2020/03 - 現在 島根大学大学院 人間社会科学研究科 准教授
2018/04 - 2020/02 北九州市立大学 非常勤講師
2018/04 - 2020/02 西南学院大学 非常勤講師
2015/04 - 2018/03 学習院大学大学院 人文科学研究科アーカイブズ学専攻 助教
2013/04 - 2015/03 九州大学 大学文書館 テクニカルスタッフ
委員歴 (5件):
2021/04 - 現在 島根県情報公開・個人情報保護審査会 委員
2021/04 - 現在 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協) 調査・研究委員会 委員
2016/04 - 2022/04 日本アーカイブズ学会 委員
2011/04 - 2014/03 九州西洋史学会 事務局員
2008/04 - 2010/03 七隈史学会 運営委員
所属学会 (5件):
九州歴史科学研究会
, 日本アーカイブズ学会
, 日本西洋史学会
, 九州西洋史学会
, 記録管理学会
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