研究者
J-GLOBAL ID:201601010221727508   更新日: 2024年11月20日

山崎 敦子

ヤマザキ アツコ | Yamazaki Atsuko
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): https://nagoyacrees.com/
研究分野 (3件): 環境動態解析 ,  地球生命科学 ,  宇宙惑星科学
研究キーワード (4件): 物質循環 ,  古環境 ,  炭酸塩 ,  サンゴ礁
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2020 - 2029 科学とアートの融合による環境変動にレジリエントな在来知の高解像度復原と未来集合知への展開
  • 2022 - 2026 中世の気候異常期におけるエルニーニョとリモートオセアニアへの人類拡散
  • 2020 - 2025 サンゴ骨格に記録される産業革命以降の海洋貧酸素水塊の拡大
  • 2020 - 2023 シャコガイ殻の日輪計測と炭酸凝集同位体法による1000万年間の地球自転速度の復元
  • 2017 - 2021 過去200年間の地球温暖化における海洋の窒素収支変動の復元
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論文 (41件):
  • 山崎敦子, 渡邊剛, 加藤博文. 二枚貝遺物による北海道の気候・海洋環境の 高解像度解析にむけて. 考古学ジャーナル. 2024
  • Masataka Ikeda, Atsuko Yamazaki, Kazuto Ohmori, Hong-Wei Chiang, Chuan-Chou Shen, Tsuyoshi Watanabe. Regime shift of skeletal δ13C after 1997/1998 El Nino event in Porites coral from Green Island, Taiwan. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Saori Ito, Takaaki K. Watanabe, Atsuko Yamazaki, Chuan-Chou Shen, Tsuyoshi Watanabe. The Northwestern Pacific corals unravel the NPGO/Victoria Mode-related temperature back to the 19th century. 2024
  • Ryohei Uchiyama, Tsuyoshi Watanabe, Samuel E. Kahng, Atsuko Yamazaki. Calibration of Sr/Ca Ratio and In Situ Temperature Using Hawaiian Corals. Geochemistry, Geophysics, Geosystems. 2023. 24. 10
  • Kevin L. Garas, Tsuyoshi Watanabe, Atsuko Yamazaki. Hydroclimate seasonality from paired coral Sr/Ca and δ18O records of Kikai Island, Southern Japan: Evidence of East Asian monsoon during mid-to late Holocene. Quaternary Science Reviews. 2023. 301. 107926-107926
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MISC (60件):
  • 小野寺那智, 渡邊剛, 渡邊剛, 竹内走, 駒越太郎, 山崎敦子, 山崎敦子. サンゴ礁科学研究-多分野異文化融合の拠点へ-サンゴ礁と地球環境の過去と現在,未来-喜界島塩道湾における水文学的特徴の解明ならびにハマサンゴ骨格の高解像度古環境解析から復元した1798年から2015年の月降水量変動. 月刊海洋. 2023
  • 山崎敦子, 山崎敦子, 小林航, GARAS Kevin, 渡邊剛, 渡邊剛. サンゴ礁科学研究-多分野異文化融合の拠点へ-サンゴ礁と地球環境の過去と現在,未来-喜界島完新世サンゴ礁の群集組成と炭酸塩生産量の変遷. 月刊海洋. 2023
  • 山崎敦子. サンゴ骨格を用いた低緯度域の海洋表層における栄養塩指標の開発. 海洋化学研究. 2023. 36. 2
  • 岸拓未, 山崎敦子, 山崎敦子, 駒越太郎, 渡邊剛, 渡邊剛, 渡邊剛. 喜界島におけるCCP解析から明らかになる現生サンゴ群集の礁形成能力. 日本サンゴ礁学会大会講演要旨集(Web). 2023. 26th
  • 駒越太郎, 渡邊剛, 渡邊剛, 渡邊剛, 藤田寛之, 内田悠人, 山崎敦子, 山崎敦子. 喜界島における化石シャコガイを用いた完新世の高時間解像度の古環境復元. 日本サンゴ礁学会大会講演要旨集(Web). 2023. 26th
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2013 北海道大学 大学院理学院 自然史科学専攻 博士後期課程
  • 2008 - 2010 北海道大学 大学院理学院 自然史科学専攻 博士前期課程
  • 2004 - 2008 北海道大学 理学部 地球科学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (北海道大学)
経歴 (7件):
  • 2022/10 - 現在 名古屋大学 大学院環境学研究科 講師
  • 2018/04 - 2022/09 九州大学大学院理学研究院 地球惑星科学部門 助教
  • 2016/07 - 2018/03 北海道大学 大学院理学研究院 特任助教
  • 2016/04 - 2016/06 北海道大学 大学院理学研究院 博士研究員
  • 2013/04 - 2016/03 東京大学 大気海洋研究所 日本学術振興会特別研究員PD
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受賞 (7件):
  • 2023/04 - 公益財団法人海洋化学研究所 海洋化学奨励賞 サンゴ骨格を用いた低緯度域の表層海洋における栄養塩指標の開発
  • 2021/11 - 日本サンゴ礁学会 川口奨励賞 造礁サンゴ骨格の地球科学指標を用いた栄養塩ダイナミクスの解明
  • 2017/09 - 日本地球化学会 奨励賞 造礁サンゴ骨格の窒素同位体比指標の開発と高解像度の古海洋窒素循環の復元
  • 2012/03 - 炭酸塩コロキウム 学生優秀発表賞 造礁性サンゴ骨格の窒素同位体比:貧栄養海域における栄養塩の新指標
  • 2011/05 - 日本地球惑星科学連合 日本地球惑星科学連合2011年大会 地球生命科学セクション 学生優秀賞 Nitrogen isotope of coral skeletons: A new proxy for nitrogenous nutrients in subtropical and tropical ocean
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所属学会 (5件):
American Geophysical Union ,  International Society for Reef Studies ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本サンゴ礁学会 ,  日本地球化学会
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