伊野部智由

Inobe Tomonao

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (4件)：応用生物化学 , 生物物理学 , 細胞生物学 , 機能生物化学

研究キーワード (6件)：タンパク質デザイン , プロテアソーム , タンパク質分解 , タンパク質工学 , 生物物理学 , タンパク質科学

競争的資金等の研究課題 (25件)：

2018 - 2020 細胞夾雑系における選択的タンパク質分解制御方法の開発

2018 - 2019 細胞内における選択的タンパク質分解制御方法の開発とその応用

2017 - 2019 プロテアソームを利用した革新的蛋白質濃度制御方法の開発

2017 - 2019 新生鎖分解のUnstructured領域を介した多層的制御機構

2016 - 2017 蛋白質分解制御の新展開

2016 - 2017 プロテアソームによる蛋白質分解の革新的制御方法の開発とその応用

2015 - 2017 プロテアソームによる新生鎖分解の分子シャペロンによる制御

2014 - 2016 プロテアソーム機能発現における構成サブユニット間動的相互作用

2014 - 2016 ユビキチンープロテアソーム蛋白質分解系を利用した革新的蛋白質濃度調整法の開発

2014 - 2015 同位体ラベルサブユニット交換法による巨大蛋白質複合体の動的解離会合の測定とその生物学的意義

2014 - 2015 人工オリゴマー化技術を用いた蛋白質機能調整法の開発

2014 - 2015 癌治療を目指した新規蛋白質分解制御方法の開発

2013 - 2014 プロテアソームによる蛋白質分解の人工制御

2013 - 2014 プロテアソームによる蛋白質分解の新規制御法の開発

2013 - 2014 ユビキチン-プロテアソーム蛋白質分解系(UPS)を利用した革新的蛋白質濃度調整法の開発

2012 - 2013 変性領域を利用したプロテアソームによる蛋白質分解の新規制御方法の開発

2012 - 2013 プロテアソームによる蛋白質分解の新規制御法の開発

2012 - 2013 プロテアソームによる蛋白質分解の分子機構

2011 - 2013 揺らぎを介したプロテアソームの基質認識機構

2010 - 2012 プロテアソーム阻害におけるUnstructured領域の役割

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論文 (44件)：

Tomonao Inobe, Runa Sakaguchi, Takayuki Obita, Atushi Mukaiyama, Seiichi Koike, Takeshi Yokoyama, Mineyuki Mizuguchi, Shuji Akiyama. Structural insights into rapamycin-induced oligomerization of a FRB-FKBP fusion protein. FEBS letters. 2024. 598. 18. 2292-2305
Tomonao Inobe, Masayuki Tsukamoto, Miyuki Nozaki. Proteasome-mediated protein degradation is enhanced by fusion ubiquitin with unstructured degron. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2018. 501. 4. 948-954
Matsumoto G, Inobe T, Amano T, Murai K, Nukina N, Mori N. N-Acyldopamine induces aggresome formation without proteasome inhibition and enhances protein aggregation via p62/SQSTM1 expression. Scientific reports. 2018. 8. 1. 9585
黒澤信幸, 若田裕香, 伊野部智由, 磯部正治. ハイスループット修飾タンパク質特異的モノクローナル抗体作成法. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2016. 89回. [3T17-347)]
Tomonao Inobe, Nobuyuki Nukina. Rapamycin-induced oligomer formation system of FRB-FKBP fusion proteins. JOURNAL OF BIOSCIENCE AND BIOENGINEERING. 2016. 122. 1. 40-46

MISC (16件)：

伊野部智由. Unstructured領域から始まるプロテアソームによる蛋白質分解. 日本応用酵素協会誌. 2020. 54. 19-24
伊野部智由. プロテアソーム機能発現における構成サブユニット間動的相互作用. 旭硝子財団助成研究成果報告 Reports of research assisted by the Asahi Glass Foundation. 2017. 1-6
高橋一暢, 伊野部智由. Unstructured領域を介したプロテアソームのタンパク質分解. 生化学. 2013. 85. 11. 1020-1024
Y. Morita, K. Nishio, T. Inobe, M. Sugiyama, Y. Morimoto. A liberal structure of the yeast 26S proteasome by small-angle scattering analysis. Neutrons in Biology and Biotechnology. 2011
伊野部智由. プロテアソームによるタンパク質分解に必要な分解シグナルの配置. 実験医学. 2011. 29. 2135-2138

講演・口頭発表等 (7件)：

ラパマイシンによるFRB-FKBP融合タンパク質のオリゴマー化
(第18回バイオ関連化学シンポジウム 2024)
FRB-FKBP融合蛋白質のラパマイシン誘導型多量体の構造解析
(第22回日本蛋白質科学会年会 2022)
Regulation of proteasomal degradation
(The 18th KIAS Conference on “Protein Structure and Function” 2018)
Regulation of proteasomal degradation.
(第54回日本生物物理学会年会 2016)
Protein unfolding for proteasome-mediated degradation.
(International Symposium on Protein Folding and its Biological Significance 2013)

学歴 (4件)：

学位 (1件)：

経歴 (7件)：

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受賞 (1件)：

所属学会 (2件)：

日本生物物理学会 , 日本蛋白質科学会

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伊野部 智由