研究者
J-GLOBAL ID:201601010662138710   更新日: 2024年11月06日

倉内 祐樹

クラウチ ユウキ | Kurauchi Yuki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 薬理学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2027 無線リアルタイム脳活動・動物行動計測CMOSデバイス
  • 2022 - 2025 マルチモニタリング技術による天気頭痛モデルマウスの確立と病態発症の個人差解明
  • 2019 - 2022 イメージング技術による頭痛病態発症の「個人差」の解明と予防・治療戦略の構築
  • 2020 - 2021 不安軽減効果を増強させる抹茶の”うま味成分”の実態解明と価値創出の実現
  • 2018 - 2021 喫煙に関連する頭痛病態の発症機序解明:脳血流および神経活動のリアルタイムイメージング
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論文 (91件):
  • Yuki Kurauchi, Kana Inoue, Tomoka Kawakami, Manami Ueda, Tomoko Yamaguchi, Junji Akaki, Masahiko Komorisono, Hiroshi Katsuki. Analgesic effect of Keishinieppiittokajutsubu on low barometric pressure-induced pain response in arthritic model rats. Journal of Pharmacological Sciences. 2024
  • Yusei Yamada, Yoichi Ishitsuka, Madoka Fukaura-Nishizawa, Tatsuya Kawata, Akira Ishii, Aina Shirakawa, Taichi Sakai, Mayuko Tanaka, Yuki Kondo, Toru Takeo, et al. Intracerebroventricular 2-hydroxypropyl-γ-cyclodextrin alleviates hepatic manifestations without distributing to the liver in a murine model of Niemann-Pick disease type C. Life Sciences. 2024. 350. 122776-122776
  • Keisuke Ushida, Keita Kinoshita, Yusei Ichihara, Yuma Hirata, Yuki Kurauchi, Takahiro Seki, Hiroshi Katsuki. Menaquinone-4 Alleviates Neurological Deficits Associated with Intracerebral Hemorrhage by Preserving Corticospinal Tract in Mice. Neurochemical research. 2024. 49. 7. 1838-1850
  • Keita Kinoshita, Kensuke Motomura, Keisuke Ushida, Yuma Hirata, Ayumu Konno, Hirokazu Hirai, Shunsuke Kotani, Natsuko Hitora-Imamura, Yuki Kurauchi, Takahiro Seki, et al. Nurr1 overexpression in the primary motor cortex alleviates motor dysfunction induced by intracerebral hemorrhage in the striatum in mice. Neurotherapeutics : the journal of the American Society for Experimental NeuroTherapeutics. 2024. 21. 4. e00370
  • Yuki Kurauchi, Sumika Ryu, Risako Tanaka, Makito Haruta, Kiyotaka Sasagawa, Takahiro Seki, Jun Ohta, Hiroshi Katsuki. Goreisan regulates cerebral blood flow according to barometric pressure fluctuations in female C57BL/6J mice. Journal of Pharmacological Sciences. 2024. 154. 2. 47-51
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MISC (18件):
  • 橋本侑人, 河田達哉, 西澤まど香, 近藤悠希, 牛濱直樹, 竹尾透, 中潟直己, 東大志, 本山敬一, 有馬英俊, et al. Niemann-Pick病C型の病態における脳-肝連関と2-hydroxypropyl-β-cyclodextrinの作用点探索. 日本薬学会九州山口支部大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 40th
  • 田中万祐子, 山田侑世, 坂井太一, 白川愛奈, 近藤悠希, 本山敬一, 東大志, 有馬英俊, 倉内祐樹, 関貴弘, et al. 新規Niemann-Pick病C型治療薬候補マルトシル-γ-シクロデキストリンの聴覚毒性評価. 衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集. 2022. 2022
  • 難波七海, 柚木崎美織, 近藤悠希, 山田侑世, 山田侑世, 竹尾透, 中潟直己, 江良拓実, 東大志, 本山敬一, et al. Niemann Pick病C型患者にアセトアミノフェンを使用する際の肝障害リスクに関する基礎的検討. 医療薬学フォーラム講演要旨集. 2021. 29th
  • 河田達哉, 西澤まど香, 近藤悠希, 山田侑世, 山田侑世, 竹尾透, 中潟直己, 東大志, 本山敬一, 有馬英俊, et al. Niemann-Pick病C型における2-hydroxypropyl-β-cyclodextrinの脳-肝連関の作用点の探索. 日本薬学会九州支部大会講演要旨集. 2021. 38th (CD-ROM)
  • 木下慶大, 吉水文香, 小谷俊介, 倉内祐樹, 関貴弘, 香月博志. マウス脳内出血病態に対するNurr1作動薬の作用比較. 日本薬理学雑誌. 2021. 156. Supplement
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特許 (1件):
講演・口頭発表等 (129件):
  • 気圧変動が脳温を変化させるメカニズムの性差解明
    (次世代を担う若手のための 創薬・医療薬理シンポジウム2024 2024)
  • マウス脳内出血病態に対する S-allyl-L-cysteineの効果
    (次世代を担う若手のための 創薬・医療薬理シンポジウム2024 2024)
  • ミクログリア系BV-2細胞における Nurr1 リガンドの抗炎症性作用の比較
    (次世代を担う若手のための 創薬・医療薬理シンポジウム2024 2024)
  • マウス脳内出血病態に対する S-allyl-L-cysteineの効果
    (生体機能と創薬シンポジウム2024)
  • 気圧変動が脳温を変化させるメカニズムの性差解明
    (生体機能と創薬シンポジウム2024)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2012 熊本大学 大学院薬学教育部 博士後期課程
  • 2007 - 2009 熊本大学 大学院薬学教育部 博士前期課程
  • 2003 - 2007 熊本大学 薬学部
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (熊本大学)
経歴 (6件):
  • 2022/12 - 現在 熊本大学大学院生命科学研究部(薬学系) 薬物活性学分野 准教授
  • 2015/04 - 2022/11 熊本大学大学院生命科学研究部(薬学系) 薬物活性学分野 助教
  • 2013/05 - 2015/03 熊本大学 大学院先導機構 特任助教
  • 2015 - Assistant Professor,Faculty of Life Sciences(Pharmaceutical sciences group),Kumamoto University
  • 2012/04 - 2013/04 北里大学薬学部 分子薬理学教室 助教
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委員歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 公益財団法人 日本薬学会 ファルマシア委員
  • 2022/04 - 現在 神経行動薬理若手研究者の集い 世話人
  • 2019/04 - 現在 公益社団法人 日本薬理学会 学術評議員
  • 2016/03 - 現在 公益社団法人 日本薬学会 薬理系薬学部会若手世話人
受賞 (2件):
  • 2018/05 - 第71回 日本酸化ストレス学会・第18回 日本NO学会 合同学術集会 優秀演題賞 慢性腎臓病モデルマウスにおける脳内レドックスシグナル破綻と不安症状の誘発
  • 2018/03 - 日本血管生物医学会若手研究会 第4回 日本血管生物医学会若手研究会 最優秀賞 新規CMOSイメージングデバイスによる脳血流動態のリアルタイムモニタリング
所属学会 (5件):
Society for Neuroscience ,  日本神経精神薬理学会 ,  日本神経科学会 ,  日本薬学会 ,  日本薬理学会
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