研究者
J-GLOBAL ID:201601019805770836   更新日: 2024年10月28日

山内 卓樹

ヤマウチ タカキ | Yamauchi Takaki
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 遺伝育種科学
研究キーワード (3件): 植物の成長 ,  根の発生 ,  環境適応
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2025 環境ストレス応答のハブとしてのTOR-EIN2シグナル伝達の機能解明
  • 2023 - 2025 不規則なリン濃度に応答した根の発生と共生の経時変動に関する研究
  • 2022 - 2025 作物の水輸送効率の最適化に向けた根の通過細胞数の遺伝学的解析
  • 2023 - 2024 植物-微生物共生メカニズムの統合的理解を基盤とした 環境負荷・収量トレードオフの打開
  • 2023 - 2024 X線マイクロCT法を活用したイネ鱗被の形態と穎花の開閉メカニズムの解明
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論文 (38件):
  • Jingxia Li, Takahiro Ishii, Miki Yoshioka, Yuta Hino, Mika Nomoto, Yasuomi Tada, Hirofumi Yoshioka, Hirokazu Takahashi, Takaki Yamauchi, Mikio Nakazono. CDPK5 and CDPK13 play key roles in acclimation to low oxygen through the control of RBOH-mediated ROS production in rice. PLANT PHYSIOLOGY. 2024
  • Fanmiao Wang, Keitaro Tanoi, Takaki Yamauchi, Ken Naito. Multi-layered apoplastic barrier underlying the ability of Na+exclusion inVigna marina. bioAxiv. 2024
  • Y. Nomura, S. Arima, D. Kyogoku, T. Yamauchi, T. Tominaga. Strong plastic responses in aerenchyma formation in F1 hybrids of Imperata cylindrica under different soil moisture conditions. Plant Biology. 2024. 26. 3. 446-456
  • Takaki Yamauchi, Kurumi Sumi, Hiromitsu Morishita, Yasuyuki Nomura. Root anatomical plasticity contributes to the different adaptive responses of two Phragmites species to water-deficit and low-oxygen conditions. Functional Plant Biology. 2024. 51. 4. FP23231
  • Takaki Yamauchi, Akihiro Tanaka, Mikio Nakazono, Yoshiaki Inukai. Age-dependent analysis dissects the stepwise control of auxin-mediated lateral root development in rice. Plant Physiology. 2024. 194. 2. 819-831
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MISC (17件):
  • 山内卓樹. 植物の成長と環境適応を支える根の解剖学的形質の理解に向けて. 作物研究. 2024. 69. 21-25
  • 島村 聡, 宮下智貴, 江尻真斗, 塩野克宏, 野村康之, 山内卓樹. 植物組織の空隙率測定方法-4.各測定方法の特徴と選択-. 根の研究. 2021. 30. 4. 124-128
  • 野村康之, 塩野 克宏, 島村 聡, 山内 卓樹. 植物組織の空隙率測定方法-3. 切片法-. 根の研究. 2021. 30. 3. 76-82
  • 宮下 智貴, 江尻 真斗, 島村 聡, 山内 卓樹, 塩野 克宏. 植物組織の空隙率測定方法-2. アルキメデス法-. 根の研究. 2021. 30. 2. 41-45
  • 島村聡, 塩野克宏, 山内卓樹. 植物組織の空隙率測定方法-1. 比重瓶法-. 根の研究. 2021. 30. 1. 8-12
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特許 (2件):
書籍 (11件):
  • 図解でよくわかる 根のきほん
    誠文堂新光社 2024 ISBN:9784416623091
  • Responses of Plants to Soil Flooding
    Springer, Singapore 2024 ISBN:9789819991112
  • 農業技術大系・作物編(追録第41号)
    農山漁村文化協会 2020
  • イネ大事典
    農山漁村文化協会 2020 ISBN:4540191349
  • 最新農業技術 作物 vol.9: 特集:水田雑草/イネ多収品種
    農山漁村文化協会 2017 ISBN:4540160583
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講演・口頭発表等 (106件):
  • 通過細胞にもトレードオフ?
    (遺伝学研究所研究集会 2024)
  • 葉幅を制御する遺伝子 NAL1 がイネの蒸散・水通導特性に及ぼす影響の解析
    (日本作物学会第258回講演会 2024)
  • O. rufipogon染色体断片部分置換系統群におけるリン酸欠乏に応答した根の解剖学的形質の可塑性の評価
    (日本育種学会第146回講演会 2024)
  • イネの根におけるリン酸欠乏に応答した組織特異的なストリゴラクトン生合成の制御
    (日本育種学会第146回講演会 2024)
  • イネの低酸素応答におけるSCARECROWを介した根の皮層細胞層数の制御機構の解析
    (日本育種学会第146回講演会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2009 千葉大学 大学院自然科学研究科 多様性科学専攻
  • 2004 - 2006 千葉大学 大学院自然科学研究科 生物資源科学専攻
  • 2000 - 2004 千葉大学 園芸学部 生物生産科学科
学位 (1件):
  • 農学 (千葉大学)
経歴 (8件):
  • 2021/01 - 現在 名古屋大学 生物機能開発利用研究センター 准教授
  • 2017/10 - 2021/09 国立研究開発法人 科学技術振興機構 (JST) さきがけ研究者
  • 2017/04 - 2017/09 東京大学 大学院農学生命科学研究科 研究員
  • 2015/04 - 2017/03 名古屋大学 大学院生命農学研究科 研究員
  • 2012/04 - 2015/03 日本学術振興会特別研究員(PD)
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委員歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 日本育種学会 集会幹事
  • 2023/04 - 現在 RICE誌 Editorial Board
  • 2020/04 - 現在 根研究学会 評議員
  • 2020/03 - 現在 Plants誌 Associate Editor
  • 2019/02 - 現在 Frontiers in Plant Science誌 Associate Editor
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受賞 (11件):
  • 2022/12 - 日本育種学会中部地区談話会 第29回育種学会中部地区談話会優秀発表賞 イネの内皮の通過細胞数を制御する遺伝子座の探索
  • 2021/11 - 根研究学会 第54回根研究集会優秀発表賞 チガヤ2生態型間F1雑種における両親を上回る通気組織の可塑性
  • 2021/04 - 文部科学省 文部科学大臣表彰若手科学者賞 植物の耐湿性に貢献する根の通気組織を対象とした多角的研究
  • 2019/11 - 公益財団法人 農学会 農学進歩賞 イネ科植物の環境適応に貢献する根の解剖学的形質に関する研究.
  • 2014/09 - 根研究学会 根研究学会賞 学術奨励賞 イネ科植物の根を対象にした過湿環境に対する応答・適応機構の研究.
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所属学会 (5件):
International Society for Plant Low Oxygen Research (ISPLORE) ,  根研究学会 ,  日本育種学会 ,  日本植物生理学会 ,  International Society for Plant Anaerobiosis (ISPA)
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