研究者
J-GLOBAL ID：201701002383874142   更新日: 2024年10月26日

田中 宏彦

タナカ ヒロヒコ | Tanaka Hirohiko
所属機関・部署：
名古屋大学 未来材料・システム研究所 附属高度計測技術実践センター 電磁波計測部

名古屋大学 未来材料・システム研究所 附属高度計測技術実践センター 電磁波計測部 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://www.nuee.nagoya-u.ac.jp/labs/plaene/member/tanaka/
研究分野 (2件)： プラズマ科学 ,  核融合学
研究キーワード (6件)： 統計解析 ,  揺動 ,  ダイバータ ,  周辺プラズマ ,  核融合 ,  プラズマ
競争的資金等の研究課題 (28件)：
  • 2019 - 現在 電流機構の異なる磁化プラズマ結合系モデルによる非接触プラズマ径方向動力学の解明
  • 2019 - 現在 非接触核融合プラズマモデリングを目指した周辺プラズマ・中性粒子輸送コード開発
  • 2019 - 現在 ITER級パラメータ条件における非接触プラズマ中の非拡散的輸送研究
  • 2016 - 現在 中性粒子・輻射輸送に伴う非接触ダイバータプラズマ中のエネルギー輸送機構の解明
  • 2016 - 現在 核融合非接触プラズマ中における電離フロントの時空間構造挙動とその効果の解明
全件表示
論文 (157件)：
  • Shin Kajita, Daisuke Nishijima, Keisuke Fujii, Hirohiko Tanaka, Jordy Vernimmen, Hennie van der Meiden, Ivo Classen, Noriyasu Ohno. Machine learning aided line intensity ratio method for helium-hydrogen mixed recombining plasmas. Plasma Physics and Controlled Fusion. 2024. 66. 10
  • S. Kajita, Q. Shi, K. Tabata, T. Kuwabara, H. Tanaka, N. Ohno. Germanium nanostructures by helium plasma irradiation. Japanese Journal of Applied Physics. 2024. 63. 07SP07
  • J. Shi, H. Kaizawa, Y. Uematsu, H. Tanaka, S. Kajita, N. Ohno, K. Sawada, H. Ding. Hydrogen isotope effects on recombination dominant plasmas in NAGDIS-II. Plasma Physics and Controlled Fusion. 2024. 66. 085006
  • Q. Shi, S. Kajita, N. Ohno, H. Tanaka, R. Yasuhara, H. Fujiwara, H. Uehara. Lithography-Free Nanofabrication on Various Semiconductors by the Codeposition Etching Technique. Langmuir. 2024. 40. 12437
  • K Sugiura, T Ido, H Tanaka, H Natsume, S Masuda, K Hoshino, K Sawada, N. Ohno. First results of multi-fluid modeling of detached hydrogen plasmas in a linear plasma device using fluid code LINDA-NU. Contributions to Plasma Physics. 2024. e202300150
もっと見る
MISC (32件)：
もっと見る
特許 (2件)：
書籍 (9件)：
  • プラズマ・核融合学会誌 直線型装置を対象とした非接触プラズマ統合輸送コード開発の現状と展望
    プラズマ・核融合学会 2024
  • プラズマ・核融合学会誌 4.外部共鳴摂動磁場印加がトカマク周辺プラズマに及ぼす3次元効果
    プラズマ・核融合学会 2021
  • プラズマ・核融合学会誌 5.非接触プラズマ形成が非拡散的プラズマ輸送に及ぼす3次元効果
    プラズマ・核融合学会 2021
  • プラズマ・核融合学会誌 3. LHD重水素実験初期で得られた特筆すべき成果/3.3 LHD重水素プラズマにおける周辺・ダイバータプラズマとPWI
    プラズマ・核融合学会 2021
  • プラズマ・核融合学会誌 LHD閉構造ダイバータ用真空容器内蔵型クライオ吸着ポンプの開発
    プラズマ・核融合学会 2017
もっと見る
講演・口頭発表等 (382件)：
  • ベリリウム表面形状が与える光学反射特性への影響
    (第15回核融合エネルギー連合講演会)
  • 直線型プラズマ装置NAGDIS-IIを用いた非接触プラズマに関する実験・モデリングの進展と今後の展開
    (第15回核融合エネルギー連合講演会)
  • Detached plasma fluctuation and radial transport behavior at high/low magnetic field in Magnum-PSI
    (26th International Conference on Plasma Surface Interaction in Controlled Fusion Devices (26th PSI))
  • TALIF measurements of atomic deuterium in toroidal divertor simulator NAGDIS-T
    (26th International Conference on Plasma Surface Interaction in Controlled Fusion Devices (26th PSI))
  • Characteristic of heat pulse propagating in detached plasma in Magnum-PSI
    (26th International Conference on Plasma Surface Interaction in Controlled Fusion Devices (26th PSI))
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 2010 - 2011 名古屋大学 工学研究科 エネルギー理工学専攻 博士課程後期課程(短縮修了)
  • 2008 - 2010 名古屋大学 工学研究科 エネルギー理工学専攻 博士課程前期課程
  • 2004 - 2008 名古屋大学 工学部 電気電子・情報工学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (名古屋大学)
経歴 (6件)：
  • 2022/07 - 現在 名古屋大学 未来材料・システム研究所 附属高度計測技術実践センター 電磁波計測部 准教授
  • 2017/04 - 2022/06 名古屋大学 大学院工学研究科 電気工学専攻 助教
  • 2016/09 - 2017/03 名古屋大学 大学院工学研究科 エネルギー理工学専攻 助教
  • 2015/02 - 2016/08 総合研究大学院大学 物理科学研究科 助教(併任)
  • 2011/04 - 2016/08 核融合科学研究所 ヘリカル研究部 高密度プラズマ物理研究系 助教
全件表示
委員歴 (20件)：
  • 2023/04 - 現在 核融合科学研究所 プラズマ・複相間輸送ユニット ユニット研究戦略会議構成員
  • 2024/04 - 2026/03 電気学会 代議員
  • 2024/04 - 2026/03 電気学会 東海支部 総務企画幹事
  • 2023/04 - 2025/03 プラズマ・核融合学会 代議員
  • 2024/04 - 2024/08 令和六年度 電気・電子・情報関係学会 東海支部連合大会 実行委員
全件表示
受賞 (6件)：
  • 2020/12 - プラズマ・核融合学会 第37回年会若手学会発表賞(正会員部門)
  • 2020 - IOP Publishing Outstanding Reviewer Awards 2019
  • 2019/11/08 - 核融合エネルギーフォーラム 2019年度吉川允二記念核融合エネルギー奨励賞 優秀賞 原型炉ダイバータプラズマの予測精度向上を目的とした各種磁場配位装置における実験解析・シミュレーション研究
  • 2017/11/21 - プラズマ・核融合学会 プラズマ・核融合学会賞 技術進歩賞 LHD閉構造ダイバータにおける真空容器内蔵型クライオ吸着ポンプの開発
  • 2011/03/08 - 日本原子力研究開発機構 平成21年度JT-60共同研究優秀賞
全件表示
所属学会 (3件)：
電気学会 ,  日本物理学会 ,  プラズマ・核融合学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM