研究者
J-GLOBAL ID:201701004465914579   更新日: 2024年12月18日

青木 裕子

アオキ ヒロコ | Aoki Hiroko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 政治学 ,  思想史 ,  政治学
研究キーワード (8件): 気候変動、環境問題 ,  ジェンダー ,  明治・大正・昭和の知識人とリベラルな思想 ,  公共圏 ,  コモン・センス ,  常識哲学 ,  スコットランド啓蒙 ,  アダム・ファーガスン
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2020 - 2025 スコットランド常識学派からプラグマティズムへ-英米思想における常識哲学の研究
  • 2023 - 日本における「女子大学」の意義と役割についての考察;スコットンランド啓蒙思想における男女役割分担-ファーガスンに見る未開社会における女性優位
  • 2022 - 2023 コモン・センス哲学とアメリカにおけるプラグマティズムの思想への影響について
  • 2022 - 気候変動問題に対する思想史研究からのアプローチ
  • 2016 - 2020 18世紀から20世紀にかけての英語圏を中心とした常識概念の思想史的、哲学的検討
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論文 (30件):
  • 青木 裕子. What Binds Us to Society? Instinct, Human Nature or Morality?: Adam Ferguson's Views on Man and Society as Shown in Principles of Moral and Political Science (1792). 中央大学社会科学研究所年報. 2024. 28. 161-180
  • 青木 裕子(Hiroko Aoki). Commentary: Kawakami and Hayek’s Unintended Similarity in Ferguson’s ‘Unintended Consequences’. 2023. Vol. 21. No. 1. 123-125
  • 青木 裕子. ジャンバッティスタ・ヴィ-コにおけるセンスス・コムニス概念ーー共同体の道徳的規範としてのコモン・センスとその文明社会論的意義ーー. 法学新報. 2022. 129. 3、4. 1-23
  • 青木 裕子. 解説-『市民社会史論』の魅力とその意義. 『市民社会史論』. 2018. 427-437
  • 青木裕子. 書評 田中秀夫『スコットランド啓蒙とは何か-近代社会の原理』ミネルヴァ書房, 2014. 経済学史研究. 2016. 58巻. 1号. 167-168
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MISC (5件):
  • 青木裕子. an aspect 「新自由主義」は時代遅れになったのか?「大きな政府」の弊害とは?. 白門. 2022. 春. 850. 59-61
  • Hiroko Aoki. Is There a Way to Make Japanese Universities More Meaningful and Attractive in the Future?. Chuo Online https://yab.yomiuri.co.jp/adv/chuo/dy. 2022
  • 青木裕子. 日本の大学が有意義で魅力的であるためには?. Chuo Online https://yab.yomiuri.co.jp/adv/chuo. 2022
  • 青木裕子. 自著紹介『「常識」によって新たな世界は切り拓けるか:コモン・センスの哲学と思想史』. 経営倫理. 2020. 100. 48-48
  • 青木裕子. (近刊著書紹介)青木裕子『アダム・ファーガスンの国家と市民社会-共和主義・愛国心・保守主義』. The Basis : 武蔵野大学教養教育リサーチセンター紀要 = The basis : the annual bulletin of Research Center for Liberal Education, Musashino University. 2013. 3. 259-260
書籍 (17件):
  • 啓蒙思想の百科事典
    丸善出版 2023 ISBN:4621307851
  • 「常識」によって新たな世界は切り拓けるか-コモン・センスの哲学と思想史-
    晃洋書房 2020 ISBN:4771032874
  • <I>市民社会史論</I>
    京都大学学術出版会 2018 ISBN:4814001053
  • <I>市民社会論</I>
    おうふう 2016 ISBN:9784273037260
  • 政治概念の歴史的展開〈第7巻〉
    晃洋書房 2015 ISBN:4771025657
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講演・口頭発表等 (34件):
  • 「自由な社会」とはどのような社会なのか
    (中央大学法学部オープンキャンパス 2024)
  • ジェイムズ・フォスター講演 “The Design of Providence: Thomas Reid on the Uses and Abuses of Political Science”へのコメント
    (シンポジウム:スコットランド啓蒙における宗教 2023)
  • 自由な言葉の空間、コミュニケーションとしての政治
    (中央大学信窓会埼玉支部新春講演会 2023)
  • 気候変動問題に対する思想史研究からのアプローチ ーー近年の動向から
    (中央大学社会科学研究所 気候変動研究チーム 研究会 2022)
  • リベラリズムとデモクラシーについて考える-コミュニケーションとしての政治
    (2022年度中央大学オープンキャンパス模擬授業 2022)
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Works (4件):
  • Proceedings of the British Commissioners at Philadelphia,1778-9: Partly in Ferguson's Hand (2)
    Yasuo Amoh, Darren Lingley, Hiroko Aoki 2007 -
  • Proceedings of the British Commissioners at Philadelphia, 1778-9: Partly in Ferguson's Hand (1)
    Yasuo Amoh, Darren Lingley a, Hiroko Aoki 2007 -
  • "Proceedings of the British Commissioners at Philadelphia, 1778-9: Partly in Ferguson's Hand (1)"
    Yasuo Amoh, Darren Lingley a, Hiroko Aoki 2007 -
  • "Proceedings of the British Commissioners at Philadelphia,1778-9: Partly in Ferguson's Hand (2)"
    Yasuo Amoh, Darren Lingley, Hiroko Aoki 2007 -
学歴 (1件):
  • 1999 - 2004 国際基督教大学大学院 行政学研究科 博士後期課程
学位 (1件):
  • 博士(学術) (国際基督教大学)
経歴 (9件):
  • 2020/04 - 現在 中央大学大学院 法学研究科 教授
  • 2020/04 - 現在 中央大学 法学部 教授
  • 2013/04 - 2020/03 武蔵野大学大学院政治経済学研究科 政治経済学専攻(博士前期課程) 准教授
  • 2013/04 - 2020/03 武蔵野大学大学院政治経済学研究科 政治経済学専攻(博士後期課程) 准教授
  • 2012/04 - 2020/03 武蔵野大学 准教授
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委員歴 (17件):
  • 2024/04 - 現在 日本イギリス哲学会 学会事務局担当理事、事務局長
  • 2022/04 - 現在 中央大学学友会 地学愛好会 会長
  • 2022/04 - 現在 中央大学学友会 政治学会 会長
  • 2022/04 - 現在 中央大学学友会 棋道会 会長
  • 2022/04 - 現在 日本イギリス哲学会 理事
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所属学会 (4件):
the International Adam Smith Society ,  the Eighteenth-Century Scottish Studies Society ,  日本イギリス哲学会 ,  経済学史学会
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