研究者
J-GLOBAL ID:201701011381425617   更新日: 2024年09月24日

運上 茂樹

ウンジヨウ シゲキ | Unjoh Shigeki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://design.civil.tohoku.ac.jp/c-indexj.htmlhttp://design.civil.tohoku.ac.jp/c-indexe.html
研究分野 (1件): 構造工学、地震工学
研究キーワード (3件): コンクリート工学 ,  構造工学 ,  地震工学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2026 耐震補強に有効な免震支承の実装に向けた研究
  • 2020 - 2024 地震被害の最小化と迅速復旧を実現する次世代耐震構造の開発
  • 2020 - 2023 移動型加振源とレーザー振動計を用いた鉄道構造物の高速検査技術
  • 2018 - 2022 耐震補強後に20年経過したコンクリート橋脚の耐震安全性再評価と地震時損傷評価
  • 2006 - 2008 津波および高潮による橋梁構造物の被災メカニズムの解明に関する研究
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論文 (177件):
  • Xinhao He, Yu Lin, Dan Li, Shigeki Unjoh. Enhancing operational performance assessment of structures with seismic response modification devices: The role of observability and symmetry analysis under limited sensor deployment. Earthquake Engineering and Structural Dynamics. 2024
  • 中里優河, 運上茂樹, 何昕昊, 花井拓, 坂本佳也. 数値流体解析による粘性ダンパーの減衰力評価. 第44回土木学会地震工学研究発表会. 2024
  • 草野 大知, 何 昕昊, 運上 茂樹. 免震橋モデルの動的データに基づく球面すべり支承の性能評価. 第44回土木学会地震工学研究発表会. 2024
  • Xirui Li, Shigeki Unjoh. Experimental study on seismic performance of post-tensioned precast segmental piers designed with multiple joint openings. Engineering Structures. 2024. 318. 118664-118664
  • Xinhao He, Yoshihiro Tajiri, Shigeki Unjoh, Shinsuke Yamazaki, Tadayuki Noro. Experimental study of a scaled bridge model with a unidirectional rocking isolation bearing system (Uni-RIBS) through shaking table tests. Earthquake Engineering & Structural Dynamics. 2024
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MISC (189件):
  • 運上 茂樹. 過去の震災経験と橋梁の耐震設計の変遷. 橋梁と基礎. 2023. 57. 8. 15-18
  • 運上茂樹, 何昕昊, 稲葉尚文, 浦郷貴臣, 野呂直以, 山崎伸介. 球面振り子支承を用いた我が国初の道路橋の実橋振動実験-東海北陸自動車道清水高架橋(下り線)における免震効果の検証-. 橋梁と基礎. 2023. 57. 3. 41-46
  • 運上茂樹. これからの耐震設計のあり方に関する一考(論説)-地震レジリエンス強化サイクルの駆動継続-. プレストレストコンクリート. 2021. 63. 6
  • 運上茂樹, 運上茂樹, 桐山孝晴, 星隈順一, 星隈順一, 七澤利明, 七澤利明, 大住道生, 岡田太賀雄, 岡田太賀雄, et al. 橋梁基礎の液状化に対する耐震性評価手法と耐震補強技術の開発に関する共同研究報告書. 土木研究所共同研究報告書. 2019. 506
  • 運上茂樹. 平成における橋梁の耐震技術の進化と課題. 日本地震工学会誌. 2019. 38. 11-14
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特許 (17件):
  • 地震時橋梁被災度判定システムおよび被災度診断ユニット
  • 配筋定着方法及び該方法に用いられる定着具
  • コンクリート構造物の構築方法
  • 構造物の連結装置
  • 柱体へのプレストレス導入方法
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書籍 (40件):
  • 道路震災対策便覧(震災復旧編)令和4年度改訂版
    公益社団法人 日本道路協会 丸善出版株式会社 2023 ISBN:9784889506105
  • 水道施設耐震工法指針・解説
    日本水道協会 2022 ISBN:9784909897251
  • ここが聞きたい!耐震設計の基本 : Q&A40
    建設図書 2020 ISBN:9784874592229
  • 道路震災対策便覧(震災危機管理編)
    日本道路協会,丸善出版 (発売) 2019 ISBN:9784889506099
  • 道路橋示方書・同解説V耐震設計編(平成29年版)
    (公益社団法人)日本道路協会 2017
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学位 (1件):
  • 博士(工学) (北海道大学)
委員歴 (26件):
  • 2024/04 - 現在 株式会社ネクスコ・エンジニアリング東北 特殊橋梁の設計に関する技術検討会 委員
  • 2023/11 - 現在 山形県 国道121号入田沢地区防災対策技術協議会 委員長
  • 2023/04 - 現在 東日本高速道路株式会社 東日本高速道路株式会社東北支社入札監視委員会 委員長
  • 2021/12 - 現在 株式会社ネクスコ・エンジニアリング東北 耐震補強検討会 委員長
  • 2020/05 - 現在 国土交通省近畿地方整備局,阪神高速道路株式会社 大阪湾岸道路西伸部 技術検討委員会 委員
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受賞 (6件):
  • 2018/10 - 国際協力機構 JICA理事長賞
  • 2017/10 - 感謝状:チリ共和国公共事業省(MOP)
  • 2002/05 - 土木学会 第48回構造工学シンポジウム論文賞 矩形断面共同溝の耐震性能の1次判定法
  • 2001/05 - 土木学会 第47回構造工学シンポジウム論文賞 免震支承のハードニング特性に着目した免震支承と橋脚に塑性化が生じる免震橋梁の地震応答特性に関する研究
  • 2001/05 - 土木学会 第47回構造工学シンポジウム論文賞 大規模地震時における水中橋脚の挙動と動水圧の評価法
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所属学会 (4件):
インド国地震工学会 ,  日本コンクリート工学協会 ,  日本地震工学会 ,  土木学会
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