研究者
J-GLOBAL ID:201701012575669920
更新日: 2024年10月18日
竹林 由武
タケバヤシ ヨシタケ | Takebayashi Yoshitake
所属機関・部署:
職名:
講師
ホームページURL (1件):
https://ytake2.github.io/Rsite/_site/index.html
研究分野 (3件):
医療管理学、医療系社会学
, 臨床心理学
, 栄養学、健康科学
研究キーワード (4件):
心理測定学
, 認知行動療法
, 精神医学
, 臨床心理学
競争的資金等の研究課題 (21件):
- 2024 - 2029 事例データの集積による過度のギャンブル行動予防を狙う個別化支援システムの効果検証
- 2023 - 2027 感情障害への診断を越えた認知行動療法の社会実装加速と治療機序解明
- 2023 - 2026 遷延性悲嘆症の心理療法の有効性の検証および病態解明に関する研究
- 2021 - 2026 公的統計ミクロデータを活用したEBPM支援研究プラットフォームの構築
- 2023 - 2026 予防・健康づくり領域でのPRO/健康関連QOL指標のエビデンス整理と開発: ヘルスケアで用いるうつ、不安と月経前症候群のPRO指標のエビデンスの整理と開発
- 2019 - 2025 小規模な臨床試験に適用可能な患者報告式アウトカムの反応シフトの検出手法の開発
- 2021 - 2024 総括班:デジタル-人間融合による精神の超高精細ケア
- 2021 - 2024 自然言語に対する人工知能技術適用による心理療法支援システムの開発
- 2021 - 2024 複数のICTを用いた遠隔医療コミュニケーション・トレーニングプログラムの開発
- 2021 - 2024 不眠症に対する遠隔心理療法の有効性と社会実装、AIを用いた作用機序及び病態の解明
- 2020 - 2023 幸福余命の算出と環境及び災害関連健康リスク評価への適用
- 2020 - 2023 遷延性悲嘆障害の多層的治療技法の開発と効果検証および生物学的基盤の解明
- 2017 - 2020 総合的自殺対策に資する公的ミクロデータの統合的探索的政策形成支援モデルの開発
- 2017 - 2020 日本版複雑性悲嘆療法(J-CGT)の開発とその有効性に関する研究
- 2017 - 2020 幸福余命指標を用いた帰還と被ばくのトレードオフ評価
- 2017 - 2020 強迫症に対する予後改善パッケージプログラムの開発と効果検証
- 2015 - 2019 強迫性障害への家族を含めた曝露反応妨害法の有効性の検討:ランダム化比較試験
- 2016 - 2019 ウェルビーイング療法による生活機能回復: 残遺症状を呈する感情障害患者への臨床試験
- 2016 - 2019 Light UP:うつと不安に対する診断横断的低強度認知行動療法の開発
- 2014 - 2016 不安とうつへの認知行動療法の拡張と増強:集団版統一プロトコルと感情調整プログラム
- 2013 - 2014 ウェルビーイングの向上を目的とする全般性不安障害の予防プログラムの開発
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論文 (134件):
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Akihiko Ozaki, Hiroaki Saito, Michioki Endo, Yoshitake Takebayashi, Michio Murakami. Reassessing physician interactions with pharmaceutical companies: A response to Murayama et al. and analysis of survey discrepancies. The International Journal of Health Planning and Management. 2024
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Miyake N, So R, Kariyama K, Itagaki Y, Yamagishi T, Wakuta A, Nishimura M, Murakami S, Ogawa M, Takebayashi Y, Sunami T, et al. A smartphone app-based intervention combined with face-to-face sessions for alcohol dependence at internal medicine clinics: A randomized controlled trial. General hospital psychiatry. 2024. 90. 68-75
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Mami Ueta, Alton Cao, Michio Murakami, Hana Tomoi, Stuart Gilmour, Keiko Maruyama-Sakurai, Yoshihiro Takayama, Yoshitake Takebayashi, Masahiro Hashizume, Rauniyar Santosh Kumar, et al. Factors influencing parental COVID-19 vaccination willingness for children in Japan. Vaccine: X. 2024. 100528-100528
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Jun Kashihara, Daichi Sugawara, Yoshihiko Kunisato, Yoshitake Takebayashi, Shun Nakajima, Masaya Ito. Possible Futures for the Psychological Network Approach: Agenda for Clinical Scientists. Japanese Psychological Research. 2024
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Michio Murakami, Kyoko Ono, Yoshitake Takebayashi, Masaharu Tsubokura, Shuhei Nomura. Comparing the risks of environmental carcinogenic chemicals in Japan using the loss of happy life expectancy indicator. Environmental Research. 2024. 118637-118637
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MISC (38件):
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藤里紘子, 伊藤正哉, 堀越勝, 金子響介, 竹林由武, 高橋りや, 生田目光, 加藤典子, 久我弘典, 住吉太幹. 青年のうつ・不安に対する診断横断的認知行動療法-パイロット試験の経過報告-. 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所研究報告会プログラム・抄録集(Web). 2022. 33rd
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山口慶子, 村中誠司, 竹林由武, 伊藤正哉. 不安に対する曝露療法の研究動向:Structural Topic Modelによるアブストラクト解析. 日本不安症学会学術大会プログラム・抄録集. 2022. 14th
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柏崎佑哉, 竹林由武, 村上道夫. 福島災害後の心理的苦痛に対する放射線リスク認知,健康不安の関連とマインドフルネスの寄与:パスモデルを用いた横断研究. 日本トラウマティック・ストレス学会大会プログラム・抄録集. 2021. 20th
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伊藤正哉, 竹林由武, 大江美佐里, 大江美佐里, 藤里紘子, 牧野みゆき, 山口慶子, 佐藤珠恵, 高岸百合子, 堀越勝. 心的外傷後ストレス障害とその関連要因と症状に関する調査. 日本トラウマティック・ストレス学会大会プログラム・抄録集. 2021. 20th
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椿広計, 岡本基, 岡檀, 久保田貴文, 竹林由武, 谷道正太郎. 地域の実情に応じた自殺対策推進のための包括的支援モデルの構築と展開方策に関する研究 自殺リスク要因を検討するミクロデータ分析環境の構築と自殺総合対策に資する統計的活動. 地域の実情に応じた自殺対策推進のための包括的支援モデルの構築と展開方策に関する研究 令和元年度 総括・分担研究報告書(Web). 2020
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書籍 (12件):
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心理ネットワークアプローチ入門: 心理学者と社会科学者のためのガイド
勁草書房 2024
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現代疫学 原著第4版
学術図書出版社 2024
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プロセス・ベースド・セラピーを学ぶ: 「心の変化のプロセス」をターゲットとした統合的ビジョン
金剛出版 2023
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ロールシャッハ法の最前線
岩崎学術出版社 2021
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遠隔心理支援スキルガイド:どこへでもつながる援助
誠信書房 2020
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講演・口頭発表等 (42件):
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時系列データのGranger因果
(日本社会心理学会春の方法論セミナー 2019)
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しなやかな因子分析モデル:非正規データを扱うTips(仮)
(日本パーソナリティ心理学会28回大会講習会 2019)
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実践に活きる患者報告式アウトカム尺度の選び方・作り方
(日本認知・行動療法学会第45回大会ワークショップWS08 2019)
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介入研究におけるポイントおよび近年の動向
(日本自律訓練学会第42回大会自律訓練学会認定ワークショップ 2019)
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Structural topic modeling of risk communication research.
(The 3rd International Symposium of the network-type Joint Usage/Research Center for Radio Disaster Medical Science 2019)
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学歴 (3件):
- 2011 - 2014 広島大学 総合科学研究科 総合科学専攻
- 2008 - 2010 北海道医療大学 心理科学 臨床心理学
- 2004 - 2008 立命館大学 人文学部 心理学科心理学専攻
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2022/04 - 現在 福島県立医科大学 医学部(生命科学・社会医学系) 健康リスクコミュニケーション学講座 講師
- 2016/09 - 2022/03 福島県立医科大学 医学部(生命科学・社会医学系) 健康リスクコミュニケーション学講座 助教
- 2014/09/01 - 2016/08/31 情報・システム研究機構 統計数理研究所
- 2014/04/01 - 2014/08/31 日本学術振興会特別研究員 (PD)
- 2013/04/01 - 2014/03/31 日本学術振興会特別研究員 (DC2)
受賞 (5件):
- 2018/11 - 第31回日本リスク研究学会年次大会 優秀発表賞ポスター部門 福島県内の災害・復興公営住宅におけるコミュニティ形成のネットワーク分析
- 2018/10 - 第77回日本公衆衛生学会総会 最優秀ポスター賞 東日本大震災後の避難先の違いが5年後の精神健康度に与える影響:福島県県民健康調査
- 2018/10 - 第77回日本公衆衛生学会総会 最優秀口演賞 福島第一原発事故後の食品選択の経年変化:南相馬市小学生の親を対象としたコホート研究
- 2017/06/23 - 日本精神神経学会 第113回日本精神神経学会学術総会優秀発表賞 人工知能フィードバック機能搭載型インターネット認知行動療法の抑うつに対する効果検証:無作為統制試験
- 2016/03/10 - 日本不安症学会 第9回不安症学会学術大会 若手優秀演題賞 うつと不安に対する診断横断的認知行動療法におけるポジティブ感情の役割:感情と症状の因果的ネットワーク解析
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