研究者
J-GLOBAL ID:201701014733721741   更新日: 2024年11月17日

石田 泰之

イシダ ヤスユキ | ISHIDA YASUYUKI
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): https://www.archi.tohoku.ac.jp/labs-pages/kankyo/rep/rep.html
研究分野 (1件): 建築環境、建築設備
研究キーワード (4件): 風の道 ,  風工学 ,  都市環境工学 ,  数値流体力学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2024 - 2028 急速に進む気候変化に適応するための新たな都市の風環境アセスメント体系の構築
  • 2023 - 2027 積乱雲の局所発達を助長する大気混合状態を生じる都市の形態及び排熱条件の解明
  • 2021 - 2024 ドローンを活用した熱放射モジュール作成とこれに基づく熱環境設計プロセスの変革
  • 2021 - 2024 都市の暑熱化と強風災害の激甚化に適応するための風環境計画理論の統合・再構築
  • 2020 - 2024 体温・血圧・血流量を予測する人体シミュレーションモデルの実用化
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論文 (49件):
  • Yasuyuki Ishida, Mamiko Fujiyama, Hikaru Kobayashi. Estimation of Longwave Radiation Intensity Emitted from Urban Obstacles in Each Direction Using Drone-Based Photogrammetry. Remote Sensing. 2024. 16. 21. 4017
  • Qiong Li, Qi Li, Haotian Wu, Jiayi Mi, Xiaohui Lu, Akashi Mochida, Yasuyuki Ishida, Zhixin Liu. Study on the modified three-temperature model for spatial extrapolation of evapotranspiration based on individual urban vegetation evapotranspiration data. Building Simulation. 2024
  • Yasuyuki Ishida, Akihito Yoshida, Yuta Yamane, Akashi Mochida. Impact of a single high-rise building on the wind pressure acting on the surrounding low-rise buildings. Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics. 2024. 250. 105742-105742
  • 菊本英紀, 赤星明紀, 石田泰之, 佐々木澄, 中島慶悟, 山中徹. ドップラーライダーを活用した日常風(強風から中弱風)性状の観測. 日本風工学会誌. 2024. 49. 2(179). 94(20)-101(27)
  • Miguel Yamamoto, Yasuyuki Ishida, Akashi Mochida, Hikaru Kobayashi, Hironori Watanabe, Kyohei Abe, Shuhei Fujita. Assessment of cooling effect of sea breeze under future climate based on analysis of heat balance mechanism of urban space. Building and Environment. 2024. 253. 111296-111296
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MISC (16件):
  • 後藤伴延, NIU Zhuoxi, 石田泰之, 千葉友樹, 天野健太郎, 高木理恵. 非定常条件下における生理反応の詳細測定に基づく新たな人体モデルの開発. 室内環境学会学術大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
  • 大場 優作, 石田 泰之, 小林 炎, 石津 光, 後藤 伴延, 持田 灯. 40547 夏季屋外歩行時における物理環境・人体生理量の同時計測とこれに基づく2-node modelの改良. 環境工学I. 2020. 2020. 1163-1166
  • 小林炎, 石津光, 石田泰之, 手代木純, 持田灯. 実測に基づく実大高木樹木の蒸散量の評価(その8)気孔コンダクタンスモデルのモデルパラメータ提案及びこれを用いた樹木蒸散量予測. 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM). 2020. 2020
  • 手代木純, 石田泰之, 持田灯. 実測に基づく実大高木樹木の蒸散量の評価(その9)複数の実測調査結果に基づく季節変動比較. 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM). 2020. 2020
  • 石津光, 小林炎, 石田泰之, 手代木純, 持田灯. 実測に基づく実大高木樹木の蒸散量の評価(その7)日射・飽差・土壌含水率の変化が樹木蒸散量に及ぼす影響. 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM). 2020. 2020
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書籍 (2件):
  • 髙木秀太事務所白書: The White Paper by TAKAGI SHUTA OFFICE
    誠文堂新光社 2023 ISBN:4416921470
  • 風の事典
    丸善出版 2011 ISBN:9784621084045
講演・口頭発表等 (21件):
  • 洪水・強風発生時に建物ピロティが近隣の市街地に及ぼす影響に関する研究(その2)強風発生時における歩行者空間の高風速発生及び周辺建物の受ける風圧力への影響
    (日本流体力学会年会 2022)
  • ピロティが都市空間の風の流れ、温熱環境、河川氾濫流に及ぼす影響の分析(その1)ピロティが歩行者空間の風環境及び建物の受ける風圧力に及ぼす影響
    (2022年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会 2022)
  • 市街地形態操作が着目する市街地及びその風下側の換気・通風性能に及ぼす影響の同時評価(その2)同時評価法の提案
    (日本風工学会年次大会 2022)
  • 市街地形態が着目する市街地及びその風下側の領域の風環境に及ぼす影響(その10)高層建物の形状変化が着目する市街地のBreathability に及ぼす影響
    (2021年度日本建築学会大会学術講演会(東海) 2021)
  • 上空大気の鉛直及び水平速度変動のスペクトル解析及び地表付近の気温へ及ぼす影響の評価
    (風工学シンポジウム 2020)
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学歴 (1件):
  • - 2011 東北大学 工学研究科 都市・建築学専攻
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東北大学)
経歴 (3件):
  • 2022/04 - 現在 東北大学 大学院工学研究科 都市・建築学専攻 助教
  • 2016/07 - 2022/03 東北大学 大学院工学研究科 都市・建築学専攻 助手
  • 2011/04 - 2016/06 株式会社オリエンタルランド 技術本部 ファシリティ技術部・設計部
委員歴 (6件):
  • 2024/06 - 現在 一般社団法人日本風工学会 編集・広報委員会
  • 2016/09 - 現在 一般社団法人日本建築学会 東北支部環境工学部会 委員
  • 2024/06 - 2026/03 一般社団法人 日本建築学会東北支部 東北建築賞研究奨励賞選考委員会
  • 2022/06 - 2024/05 一般社団法人日本風工学会 風速鉛直分布実測データ研究会
  • 2020/06 - 2024/05 一般社団法人日本風工学会 運営・学術委員会
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受賞 (8件):
  • 2024/04 - John Wiley & Sons Wiley Top Cited Article 2022-2023 -JAPAN ARCHITECTURAL REVIEW Proposal of LCZ categories;standards considering super high-rise buildings suited for Asian cities;based on the analysis of urban morphological properties of Tokyo
  • 2024/03 - John Wiley & Sons Wiley Top Downloaded Article -JAPAN ARCHITECTURAL REVIEW Proposal of LCZ categories and standards considering super high-rise buildings suited for Asian cities based on the analysis of urban morphological properties of Tokyo
  • 2023/10 - 一般社団法人 大成学術財団 大成学術財団選奨 金賞 猛暑・洪水・強風適応型都市の創出に資するピロティ空間の功罪の総合評価手法の開発
  • 2023/09 - 日本建築学会 日本建築学会奨励賞 LESによる高密度市街地の建物高さの非一様性が風環境に及ぼす影響の分析(その2):主流方向及び鉛直方向の運動エネルギーの輸送及び散逸の構造
  • 2023/08 - 日本建築学会 Best Paper Award 2022 Japan Architectural Review Proposal of LCZ categories and standards considering super high-rise buildings suited for Asian cities based on the analysis of urban morphological properties of Tokyo
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所属学会 (2件):
一般財団法人 日本建築学会 ,  一般社団法人 日本風工学会
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