研究者
J-GLOBAL ID:201801000112910580   更新日: 2024年10月29日

梶野 瑞王

カジノ ミズオ | Mizuo Kajino
所属機関・部署:
職名: 主任研究官
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 弘前大学  被ばく医療総合研究所   客員研究員
  • 筑波大学  生命環境系   教授(連携大学院)
研究分野 (2件): 大気水圏科学 ,  環境動態解析
研究キーワード (4件): 数値モデリング ,  大気化学 ,  エアロゾル科学 ,  気象学
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2023 - 2029 可搬型雲チャンバーの設計開発と山岳観測による雲粒の混合相微物理・化学過程の解明
  • 2022 - 2026 先端遠隔計測観測と数値モデルを統合したエアロゾル多元要素同時同化に関する研究
  • 2021 - 2026 深層学習を使った気象場ダウンスケーリングと大気環境予測
  • 2021 - 2025 気候変動に対するエアロゾルの放射効果ー気候変動ー大気汚染の相乗作用の評価
  • 2018 - 2025 大気浄化、公衆衛生および持続可能な農業を目指す学際研究:北インドの藁焼きの事例
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論文 (146件):
  • Yize Wang, Hiroshi Okochi, Yuto Tani, Hiroshi Hayami, Yukiya Minami, Naoya Katsumi, Masaki Takeuchi, Atsuyuki Sorimachi, Yusuke Fujii, Mizuo Kajino, et al. Airborne hydrophilic microplastics in cloud water at high altitudes and their role in cloud formation. Environmental Chemistry Letters. 2023. 21. 6. 3055-3062
  • Yousuke Sato, Mizuo Kajino, Syugo Hayashi, Ryuichi Wada. A numerical study of lightning-induced NOx and formation of NOy observed at the summit of Mt. Fuji using an explicit bulk lightning and photochemistry model. Atmospheric Environment: X. 2023. 18. 100218-100218
  • Teruya Maki, Kentaro Hosaka, Kevin Lee, Yasuhiro Kawabata, Mizuo Kajino, Maoto Uto, Kazuyuki Kita, Yasuhito Igarashi. Vertical distribution of airborne microorganisms over forest environments: A potential source of ice-nucleating bioaerosols. Atmospheric Environment. 2023. 119726-119726
  • Yuji Fujitani, Akiko Furuyama, Masahiko Hayashi, Hiroyuki Hagino, Mizuo Kajino. Assessing oxidative stress induction ability and oxidative potential of PM2.5 in cities in eastern and western Japan. Chemosphere. 2023. 324. 138308-138308
  • T. T. Sekiyama, Y. Kurosaki, M. Kajino, M. Ishizuka, B. Buyantogtokh, J. Wu, T. Maki. Improvement in dust storm simulation by considering stone coverage effects for stony deserts in East Asia. Journal of Geophysical Research: Atmospheres. 2023. 128. 2
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MISC (111件):
  • Mizuo Kajino, Kentaro Ishijima, Joseph Ching, Kazuyo Yamaji, Rio Ishikawa, Tomoki Kajikawa, Tanbir Singh, Tomoki Nakayama, Yutaka Matsumi, Koyo Kojima, et al. ポストモンスーン期の農業残渣焼却による北インドの PM2.5への影響: 高密度の現場観測網による排出量の最適化. EGUsphere. 2024
  • 谷悠人, 大河内博, 吉田昇永, 速水洋, 竹内政樹, 樫本真央, 反町篤行, 藤井佑介, 竹中規訓, 北野洸太朗, et al. 大気中マイクロプラスチックの起源・動態・健康影響(9):太平洋側都市大気と日本海側遠隔大気に及ぼす海洋マイクロプラスチックの影響. 大気環境学会年会講演要旨集. 2023. 64th
  • 小野塚洋介, 大河内博, 谷悠人, 速水洋, 竹内政樹, 反町篤行, 藤井祐介, 竹中規訓, 山口高志, 池盛文数, et al. 大気中マイクロプラスチックの起源・動態・健康影響(10):首都圏および熱帯都市大気の特徴. 大気環境学会年会講演要旨集. 2023. 64th
  • 佐藤颯人, 和田龍一, 定永靖宗, 加藤俊吾, 大河内博, 三浦和彦, 三浦和彦, 小林拓, 皆巳幸也, 鴨川仁, et al. 富士山太郎坊における越境汚染の通年観測手法の開発. 大気環境学会年会講演要旨集. 2023. 64th
  • 向井苑生, 佐野 到, 中田真木子, Brent N. Holben, AERONET grou, 今須 良一, 岡本 渉, 梶野 瑞王, 小林 拓, 齊藤 保典, et al. エアロゾル集中観測DRAGON/J-ALPSを終えて. エアロゾル研究. 2022. 37. 2. 136-144
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2005 京都大学大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻 博士後期課程
  • 2000 - 2002 京都大学大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻 修士課程
  • 1996 - 2000 京都大学 理学部
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (10件):
  • 2022/11 - 現在 筑波大学 生命環境系 教授(連携大学院)
  • 2022/04 - 現在 弘前大学 被ばく医療総合研究所
  • 2019/04 - 現在 弘前大学 被ばく医療総合研究所 客員研究員
  • 2014/04 - 現在 気象庁気象研究所 主任研究官
  • 2016/11 - 2022/10 筑波大学 生命環境系 准教授(連携大学院)
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委員歴 (3件):
  • 2018/08 - 現在 エアロゾル研究 編集委員
  • 2018/08 - 現在 Asian Journal of Atmospheric Environment 編集委員
  • 2014/08 - 2018/08 大気環境学会誌 編集委員
受賞 (2件):
  • 2012 - 日本エアロゾル学会 論文賞 大気エアロゾルの性質と素過程の多様性を考慮できる軽くて正確な新しい動力学モデル
  • 大気環境学会 最優秀論文賞 Fresh sootと,aged sootは、どちらが気道に沈着しやすいか-粒径分布と吸湿性の気管支・肺沈着率への影響-
所属学会 (4件):
アメリカ地球物理学連合 ,  日本エアロゾル学会 ,  大気環境学会 ,  日本気象学会
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