研究者
J-GLOBAL ID:201801000795213196   更新日: 2024年11月18日

神戸 裕介

カンベ ユウスケ | KAMBE Yusuke
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
研究分野 (3件): 高分子材料 ,  生体材料学 ,  生体医工学
研究キーワード (8件): 足場材料 ,  生分解性 ,  蛍光イメージング ,  生体材料 ,  シルクタンパク質 ,  融合タンパク質 ,  再生医療 ,  組織工学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2022 - 2027 昆虫(カイコ)テクノロジーを活用したグリーンバイオ産業の創出プロジェクト
  • 2023 - 2026 「動物用食べるワクチン」の開発による感染症対策の強化
  • 2024 - 2025 術後の腱癒着を予防する吸収性シルクフィブロインゲルの開発
  • 2023 - 2024 術後の腱癒着を予防する生体吸収性シルクフィブロインゲルの開発
  • 2022 - 2024 移植材料の生分解性の決定因子は何か?
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論文 (32件):
  • Yusuke Kambe, Yusuke Kawano, Makoto Sasaki, Maito Koga, Nobuyuki Fujita, Tsunenori Kameda. Enhanced biodegradation of silk fibroin hydrogel for preventing postoperative adhesion. ACS Biomaterials Science & Engineering. 2024
  • Shuichi Ogino, Atsushi Yamada, Takashi Nakano, Sunghee Lee, Hiroki Yamanaka, Itaru Tsuge, Yoshihiro Sowa, Michiharu Sakamoto, Kyoko Fukazawa, Yusuke Kambe, et al. Long term observation of de novo adipogenesis using novel bioabsorbable implants with larger size in a porcine model. Regenerative Therapy. 2023. 24. 324-331
  • Derya G Aytemiz, Yusuke Kambe, Michinobu Hirata, Hirohito Nishi, Tsunenori Kameda. Effects of RGD-fused silk fibroin in a solution format on fibroblast proliferation and collagen production. Bio-medical Materials and Engineering. 2023. 34. 2. 183-193
  • Shuichi Ogino, Atsushi Yamada, Yusuke Kambe, Takashi Nakano, Sunghee Lee, Michiharu Sakamoto, Yuki Kato, Saki Okumura, Junko Okano, Koji Yamauchi, et al. Correction: Preliminary report of de novo adipogenesis using novel bioabsorbable implants and image evaluation using a porcine model. Journal of artificial organs : the official journal of the Japanese Society for Artificial Organs. 2022
  • Shuichi Ogino, Atsushi Yamada, Yusuke Kambe, Takashi Nakano, Sunghee Lee, Michiharu Sakamoto, Yuki Kato, Saki Okumura, Junko Okano, Koji Yamauchi, et al. Preliminary report of de novo adipogenesis using novel bioabsorbable implants and image evaluation using a porcine model. Journal of Artificial Organs. 2022. 25. 3. 245-253
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MISC (9件):
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特許 (4件):
講演・口頭発表等 (8件):
  • シルク材料の分解吸収性制御と医療機器への応用
    (第62回日本人工臓器学会大会 2024)
  • シルクゲルのin vivoでの生分解性の解明と制御
    (日本バイオマテリアル学会シンポジウム2024 2024)
  • 移植されたシルクゲルの生分解性の解明・改変とその応用
    (令和5年度蚕糸・昆虫機能利用学術講演会 日本蚕糸学会第 93 回大会 2023)
  • 非繊維形態に成形加工したシルクの医療応用を目指した研究
    (シルクサミット2022 2022)
  • 医療用材料としてのシルク
    (日本繊維機械学会 第29回秋季セミナー 2022)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2013 京都大学大学院 工学研究科 機械理工学専攻(博士後期課程)
  • 2008 - 2010 京都大学大学院 工学研究科 機械理工学専攻(博士前期課程)
  • 2004 - 2008 京都大学 工学部 物理工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 絹糸昆虫高度利用研究領域 新素材開発グループ 主任研究員
  • 2017/04 - 2021/03 国立循環器病研究センター 生体医工学部 上級研究員
  • 2016/04 - 2017/03 国立循環器病研究センター 生体医工学部 流動研究員
  • 2013/04 - 2016/03 日本学術振興会 特別研究員PD
  • 2012/04 - 2013/03 日本学術振興会 特別研究員DC2
委員歴 (16件):
  • 2024/04 - 現在 日本蚕糸学会 会計幹事
  • 2023/11 - 現在 日本シルク学会 委員
  • 2022/04 - 現在 日本バイオマテリアル学会 評議員
  • 2022/01 - 現在 日本シルク学会 編集委員
  • 2022/01 - 現在 つくば医工連携フォーラム 幹事
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受賞 (15件):
  • 2024/05 - Organizing Committee of WBC 2024 Best Poster Presentation Award "Large-size spheroid formation based on silk fibroin hydrogel particles"
  • 2023/11 - 日本バイオマテリアル学会 バイオマテリアル科学奨励賞 「シルクゲルの吸収性制御と医療用材料としての応用」
  • 2020/05 - 高分子学会 高分子研究奨励賞 「医療応用を目指したシルク材料の機能化に関する研究」
  • 2018/11 - 日本バイオマテリアル学会 優秀研究ポスター賞 「血中で病因物質を捕捉し,異所代謝経路へ誘導するナビゲーター分子の機能評価」
  • 2017/11 - 日本バイオマテリアル学会 ハイライト発表 「PMPCグラフトPEEK心臓弁の短期in vivo評価」
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所属学会 (6件):
日本蚕糸学会 ,  繊維学会 ,  日本バイオマテリアル学会 ,  日本シルク学会 ,  高分子学会 ,  日本再生医療学会
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