特許
J-GLOBAL ID:202203003140858096
抗β2ミクログロブリン抗体およびその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
山本 修
, 宮前 徹
, 松尾 淳一
, 寺地 拓己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-018579
公開番号(公開出願番号):特開2022-121306
出願日: 2021年02月08日
公開日(公表日): 2022年08月19日
要約:
【課題】本発明の目的は、透析アミロイドーシスの治療、予防、または診断のために、その病因物質であるβ2MGと高い結合活性を有する抗体を提供することである。さらに本発明の目的は、前記を用いた透析アミロイドーシスの検査方法、診断方法、治療方法および予防方法を提供することである。
【解決手段】本発明により、β2MGと高い結合活性を有するモノクローナル抗体、または一本鎖抗体、およびそれを用いた分析方法、ならび 疾患の診断方法、治療方法および予防方法が提供される。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
重鎖可変領域の各相補性決定領域(VH CDR1、VH CDR2、およびVH CDR3)および軽鎖可変領域の各相補性決定領域(VL CDR1、VL CDR2、およびVL CDR3)のアミノ酸配列が、
(a)VH CDR1:配列番号:1に示すアミノ酸配列、またはそれと実質的に同一のアミノ酸配列;
(b)VH CDR2:配列番号:2に示すアミノ酸配列、またはそれと実質的に同一のアミノ酸配列;
(c)VH CDR3:配列番号:3に示すアミノ酸配列、またはそれと実質的に同一のアミノ酸配列;
(d)VL CDR1:配列番号:5に示すアミノ酸配列、またはそれと実質的に同一のアミノ酸配列;
(e)VL CDR2:配列番号:6に示すアミノ酸配列、またはそれと実質的に同一
のアミノ酸配列;
(f)VL CDR3:配列番号:7に示すアミノ酸配列、またはそれと実質的に同一のアミノ酸配列
を含む、ヒトβ2ミクログロブリン(hβ2MG)に結合活性を有するモノクローナル抗体、その抗原結合断片または一本鎖抗体。
IPC (17件):
C12N 15/13
, C07K 16/44
, C07K 19/00
, C07K 16/46
, C12N 15/62
, C12N 15/63
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, A61K 39/395
, A61P 25/00
, A61P 25/28
, A61P 25/16
, A61P 13/12
, A61P 43/00
, A61K 49/00
FI (18件):
C12N15/13
, C07K16/44
, C07K19/00
, C07K16/46
, C12N15/62 Z
, C12N15/63 Z
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, A61K39/395 D
, A61K39/395 N
, A61P25/00
, A61P25/28
, A61P25/16
, A61P13/12
, A61P43/00
, A61K49/00
Fターム (31件):
4B065AA90X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA25
, 4B065CA44
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085AA19
, 4C085BB41
, 4C085BB43
, 4C085BB44
, 4C085CC23
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C085GG01
, 4C085HH20
, 4C085JJ02
, 4C085KA03
, 4C085KA04
, 4C085LL20
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045DA76
, 4H045EA26
, 4H045EA50
, 4H045FA74
, 4H045GA26
引用特許:
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