研究者
J-GLOBAL ID:201801002287584270
更新日: 2024年12月21日
河嶋 厚成
カワシマ アツナリ | Atsunari Kawashima
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (10件):
癌局所の代謝物
, 尿路上皮癌の発癌機構
, 癌と細菌叢
, 炎症と癌
, 癌微小環境
, 腎細胞癌
, 尿路上皮癌
, 癌薬物療法
, 癌免疫
, 泌尿器癌
競争的資金等の研究課題 (22件):
- 2023 - 2026 尿路上皮癌のRNA修飾によるエピトランスクリプトムの解明と新規治療戦略創成
- 2022 - 2025 癌転移に関与するRNA修飾メカニズムの解明と新規治療法の開発
- 2022 - 2025 尿路上皮癌患者におけるD-アミノ酸発現意義の解明
- 2022 - 2025 腎細胞癌局所内免疫状態を構築する血液内細菌叢の同定
- 2022 - 2025 尿路性器癌における全身循環細菌叢及び細菌関連代謝が構築する癌局所免疫状態の解明
- 2023 - 2024 新たな上部尿路上皮癌自然発癌モデルマウスを用いた発癌予測モデルの開発
- 2023 - 2024 体液中キラルアミノ酸による尿路性器癌鑑別を目的とした新規診断法の確立
- 2022 - 2023 血液内細菌叢と腎周囲脂肪織の関係
- 2022 - 2023 血液細菌叢に注目した新規癌免疫療法の開発
- 2022 - 2023 体液中キラルアミノ酸による尿路性器癌鑑別を目的とした新規診断法の確立
- 2021 - 2022 血液内細菌叢ならびに細菌叢関連代謝情報に注目した尿路上皮癌新規診断薬の開発
- 2021 - 2022 腎細胞癌患者の免疫状態と関連する細菌叢由来細胞外小胞の同定と血液を用いた 新規診断法の確立
- 2019 - 2022 癌組織内制御性T細胞を標的とした尿路上皮癌に対する新規免疫療法の開発
- 2019 - 2020 難治性泌尿器科癌組織内制御性T細胞を標的とした新規治療法の開発
- 2017 - 2019 泌尿器科癌組織内における免疫状態の解明と新規治療標的因子の探索
- 2017 - 2018 癌局所内免疫状態の理解に基づいた新たなる泌尿器癌治療戦略の構築
- 2016 - 2017 泌尿器癌組織内エフェクター制御性T細胞に対する新規治療標的因子の探索
- 2015 - 2017 転移巣に注目した治療抵抗性尿路上皮癌に対する新規治療標的因子の探索
- 2015 - 2016 癌組織内におけるExhausted T細胞の存在意義と発現メカニズムの解明
- 2015 - 2016 腎細胞癌特異的新規免疫チェックポイント分子の同定とその機能解析~治療効果と安全性のより高い免疫治療を目指して~
- 2013 - 2014 早期前立腺がんにおける新規診断法の確立
- 2011 - 2012 浸潤性膀胱癌に対する術前補助化学療法に対する効果予測 に関する研究 ~DNA修復遺伝子およびEMT関連遺伝子を用いて~
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論文 (259件):
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Akinaru Yamamoto, Atsunari Kawashima, Toshihiro Uemura, Kosuke Nakano, Makoto Matsushita, Yu Ishizuya, Kentaro Jingushi, Hiroaki Hase, Kotoe Katayama, Rui Yamaguchi, et al. A novel mouse model of upper tract urothelial carcinoma highlights the impact of dietary intervention on gut microbiota and carcinogenesis prevention despite carcinogen exposure. International journal of cancer. 2024
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Akihiro Yoshimura, Taigo Kato, Yasutomo Nakai, Masao Tsujihata, Shingo Toyoda, Mototaka Sato, Kyosuke Matsuzaki, Wataru Nakata, Tetsuya Takao, Syunsuke Inoguchi, et al. Clinical outcomes of first-line combination therapy with immune checkpoint inhibitor for metastatic non-clear cell renal cell carcinoma: a multi-institutional retrospective study in Japan. International journal of clinical oncology. 2024. 29. 12. 1916-1924
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Toshihiro Uemura, Atsunari Kawashima, Kentaro Jingushi, Daisuke Motooka, Takuro Saito, Nesrine Sassi, Yuki Horibe, Akinaru Yamamoto, Yutong Liu, Masaru Tani, et al. Bacterial information in serum extracellular vesicles reflects the inflammation of adherent perinephric fat. Cancer Science. 2024
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Akinaru Yamamoto, Atsunari Kawashima, Shinsuke Sakai, Masashi Mita, Nesrine Sassi, Shunsuke Inoguchi, Yuki Horibe, Akihiro Yoshimura, Masaru Tani, Liu Yutong, et al. Serum D-asparagine concentration adjusted for eGFR could serve as a novel screening tool for urothelial carcinoma. Biochemical and biophysical research communications. 2024. 733. 150701-150701
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前川 高煕, 山本 致之, 加藤 大悟, 波多野 浩士, 河嶋 厚成, 福原 慎一郎, 今村 亮一, 野々村 祝夫. 大腰筋背側,鼠径管内進展を来たした後腹膜脂肪肉腫の1例. 泌尿器科紀要. 2024. 70. 9. 302-302
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MISC (369件):
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今村 亮一, 加藤 大悟, 波多野 浩士, 河嶋 厚成, 福原 慎一郎, 野々村 祝夫. 【RARC 尿路変向初心者のためのtips and tricks】RARC初心者に対するECUDのすすめ. Japanese Journal of Endourology and Robotics. 2024. 37. 1. 9-14
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山本 致之, 石津谷 祐, 加藤 大悟, 波多野 浩士, 河嶋 厚成, 角田 洋一, 福原 慎一郎, 野々村 祝夫. 腎盂尿管癌に対する腎尿管全摘除術下のリンパ節郭清術における郭清数の意義. Japanese Journal of Endourology and Robotics. 2024. 37. 1. 105-112
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サシ ネスリン, 河嶋厚成, 山本顕生, 木村友則, 三田真史, 山本致之, 石津谷祐, 加藤大悟, 波多野浩士, 野々村祝夫. D-アミノ酸は尿路上皮癌の細胞増殖,細胞侵入および細胞遊走を促進する. 泌尿器科分子・細胞研究会プログラム・抄録集. 2024. 33rd
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河嶋 厚成, 山本 致之, 加藤 大悟, 波多野 浩士, 角田 洋一, 福原 慎一郎, 野々村 祝夫. ロボット支援の腎摘除、腎尿管全摘除、副腎摘除は従来の腹腔鏡手術を凌駕するか? 後腹膜鏡下ロボット支援腎尿管全摘除術の術式確立. 日本内視鏡外科学会雑誌. 2023. 28. 7. 1643-1643
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河嶋 厚成, 石津谷 祐, 山本 致之, 加藤 大悟, 波多野 浩士, 角田 洋一, 福原 慎一郎, 野々村 祝夫. 後腹膜鏡下ロボット支援腎尿管全摘除術の術式確立. 日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会総会. 2023. 37回. O-6
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特許 (4件):
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癌治療用医薬組成物
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癌治療用医薬組成物
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癌治療用医薬組成物
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癌治療用医薬組成物
学歴 (2件):
- 2008 - 2012 大阪大学 医学部 医学系研究科 外科系臨床医学専攻
- 1996 - 2002 大阪大学 医学部 医学科
経歴 (6件):
- 2024/07 - 現在 大阪大学 大学院医学系研究科 器官制御外科学講座(泌尿器科学) 准教授
- 2022/04 - 2024/06 大阪大学 大学院医学系研究科 器官制御外科学講座(泌尿器科学) 講師
- 2017/04 - 2021/03 大阪大学大学院医学系研究科 器官制御外科学講座(泌尿器科学) 助教
- 2016/05 - 2017/03 大阪大学大学院医学系研究科 泌尿器腫瘍標的治療学寄付講座 助教
- 2014/07 - 2016/04 大阪大学大学院医学系研究科 臨床腫瘍免疫学共同研究講座 特任助教
- 2012/06 - 2014/07 Queen's University, Ontario, Canada Pathology Postdoctoral Fellow
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委員歴 (5件):
- 2023/01 - 現在 日本癌学会 評議員
- 2022/06 - 現在 一般社団法人 日本排尿機能学会 代議員
- 2022/05 - 現在 日本泌尿器腫瘍学会 代議員
- 2021/02 - 現在 泌尿器科 分子細胞研究会 評議員
- 2020/04 - 現在 一般社団法人 日本泌尿器内視鏡学会 代議員
受賞 (15件):
- 2024/02 - 第16回日本ロボット外科学会 学術集会 優秀演題賞
- 2022/10 - 第8回泌尿器腫瘍学会 学術集会奨励賞
- 2020/10 - 第58回日本癌治療学会学術集会 最優秀演題賞
- 2020/05 - 米国泌尿器科学会 The American Urological Association 2020 Annual Meeting Best poster
- 2019/11 - 11th European Multidisciplinary Meeting on Urological Cancers (EMUC) Best Poster
- 2019/10 - 第57回日本癌治療学会学術集会 最優秀演題賞
- 2019/10 - 第2回大阪大学附属病院特定臨床研究奨励賞 優秀論文賞
- 2018/10 - 第68回日本泌尿器科学会中部総会 会長賞
- 2017/04 - 第105回泌尿器科学会総会 総会賞(腎・副腎腫瘍臨床部門)
- 2016/10 - 第54回 日本癌治療学会学術総会 優秀演題
- 2015/12 - 日本癌治療学会 European Society for Medical Oncology (ESMO) Asia 2015 Travel Grant
- 2014/04 - Queen's University Postdoctoral Travel Grant
- 2014/04 - 一般社団法人日本泌尿器科学会 第72回 坂口賞
- 2011/11 - 第49回 日本癌治療学会学術総会 優秀示説演題
- 2010/07 - 泌尿器科紀要刊行会 稲田賞(第3回臨床報告部門)
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