研究者
J-GLOBAL ID:201801002766967567   更新日: 2024年02月01日

後藤 岳久

ゴトウ タカヒサ | Gotoh Takahisa
所属機関・部署:
職名: 機構准教授
研究分野 (1件): 水工学
研究キーワード (3件): 流砂 ,  河床変動 ,  洪水流
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2022 - 2024 掃流砂と浮遊砂の一体的扱いに基づく新たな浮遊砂の解析法の開発とそれを用いた安定な船底形河道の設計技術に関する研究
  • 2019 - 2022 流れと流砂の二相流的非平衡運動を考慮した新しい河床変動解析法の開発
  • 2018 - 2019 河道の多点観測水位データを用いた既存の流出解析法の検証と降雨パターンの違いが下流河道の洪水伝播・河床変動に及ぼす影響の評価
  • 2016 - 2019 黒部川における安定した石礫交互砂州河道の回復技術に関する研究
論文 (31件):
  • 後藤 勝洋, 寺西 浩三郎, 後藤 岳久, 福岡 捷二. 多摩川中流部における河道の長期変遷(1947年~2020年)から見た低水路河道の安定・不安定と河川植生の相互関係の分析. 河川技術論文集. 2022. 28. 217-222
  • 田端 幸輔, 後藤 岳久, 竹村 吉晴, 酒匂 一樹, 福岡 捷二. 令和2年7月球磨川豪雨における洪水流と氾濫流の一体解析による人吉市街地と狭隘区間の集落の被害分析. 河川技術論文集. 2021. 27. 597-602
  • 長谷部 夏希, 山口 広喜, 後藤 岳久, 福岡 捷二. 船底形河道における低水路と高水敷の境界付近での細粒土砂の堆積機構-安定な船底形河道の設計に向けた検討-. 河川技術論文集. 2021. 27. 463-468
  • 後藤 勝洋, 下條 康之, 後藤 岳久, 福岡 捷二. 多摩川中流河道の洪水被害と対策,改修工事に対する河道の長期的(1947年~2019年)変化・応答. 土木学会論文集B1(水工学). 2021. 77. 2. I_391-I_396
  • Takahisa Gotoh, Shoji Fukuoka. Development of bed variation calculation method considering nonequilibrium sediment motion and interaction between bed load and suspension: application to river mouth sandbar with large-scale topographic changes due to flood. 22nd IAHR-APD Congress. 2020
もっと見る
講演・口頭発表等 (8件):
  • 黒部川愛本堰堤からの排砂を促進する石畳排砂水路とその設置効果
    (土木学会第73回年次学術講演会 2018)
  • 黒部川における石礫交互砂州河道の回復技術に関する研究-巨石付き盛土砂州設置による河道の回復効果の検証-
    (土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) 2017)
  • 複雑な流れ場を有する沈砂池内の流動を評価するための準三次元洪水流解析法の開発
    (土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) 2016)
  • 取水用砂堰の繰返し崩壊による低水路幅縮小とその軽減策に関する研究
    (土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) 2015)
  • 太田川デルタ河川網の洪水中の河床変動と土砂輸送
    (土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) 2012)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2009 - 2012 中央大学大学院 理工学研究科 土木工学専攻 博士後期課程
  • 2007 - 2009 中央大学大学院 理工学研究科 土木工学専攻 博士前期課程
  • 2003 - 2007 中央大学 理工学部 土木工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (中央大学)
経歴 (2件):
  • 2020/04 - 現在 中央大学 研究開発機構
  • 2012/04 - 2020/03 中央大学 研究開発機構 機構助教
受賞 (2件):
  • 2015 - 土木学会平成27年度全国大会第70回年次学術講演会優秀講演
  • 2013 - 平成24年度水工学論文奨励賞
所属学会 (1件):
土木学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る