研究者
J-GLOBAL ID:201801003012797238
更新日: 2024年01月30日
藤岡 毅
フジオカ ツヨシ | FUJIOKA Tsuyoshi
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所属機関・部署:
大阪経済法科大学 21世紀社会総合研究センター
大阪経済法科大学 21世紀社会総合研究センター について
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職名:
客員教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
同志社大学
理工学部 嘱託講師
研究分野 (1件):
科学社会学、科学技術史
研究キーワード (6件):
放射線被曝史
, ソ連
, 科学技術論
, 科学史
, 生物学史
, 科学論
競争的資金等の研究課題 (3件):
2021 - 2025 放射線防護体系に関する科学史・科学論的研究から市民的観点による再構築へ
2019 - 2023 低線量被曝の健康影響をめぐる日本での論争とその社会的背景に関する研究
2016 - 2020 放射線影響研究と防護基準策定に関する科学史的研究
論文 (16件):
藤岡 毅. 「低線量被ばく問題とアグノトロジー」. 21世紀社会総合研究センター紀要『21世紀研究』. 2019. 第10号. 69-87
藤岡 毅. 放射能汚染地域への帰還政策はいかに決定されたか --低線量被曝健康影響の科学と政治をめぐって. 科学史研究. 2017. 56. 283. 224-234
藤岡 毅. Japanese Lysenkoists after Lysenko’s Downfall. HISTORIA SCIENTIARUM. 2016. 26. 1. 15-24
藤岡 毅. 基調報告 ルィセンコ研究の進展と世界的視野で見た日本のルィセンコ主義 (特集 ルィセンコ事件再考). 生物学史研究. 2013. 88. 15-21
藤岡 毅. 低線量被曝の健康への影響をめぐる論争~ECRRの歴史的背景~. 生物科学. 2013. 6. 2. 114-124
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MISC (14件):
藤岡 毅, 柿原 泰, 高橋 博子, 瀬川 嘉之, 濱岡 豊, 上田 昌文. シンポジウム 放射線防護とは何かーーICRP勧告の歴史と福島原発事故の教訓. 科学史研究. 2021. 第III期第60. 298. 150-174
藤岡毅, 柿原泰, 高橋博子, 吉田由布子, 山内知也, 瀬川嘉之. 放射線影響評価の国際機関(UNSCEAR)の歴史と現在ーー東電福島原発事故の健康影響をめぐる日本の論争を理解するためにーー. 科学史研究. 2019. 第58巻. 291号. 300-309
市川 浩, 藤岡 毅, 古川 安, 金山 浩司, 齋藤 宏文, 和田 正法, 工藤 璃輝, 古谷 紳太郎, 岡田 大士, 中島 秀人. シンポジウム 「周期律」から「叡知圏」へ : 科学史研究史における梶雅範(1956-2016) : 日本科学史学会第63回年会シンポジウム(一般公開)報告. 科学史研究. [第III期] = Journal of history of science, Japan. 日本科学史学会 編. 2017. 283. 245-253
藤岡 毅. 書評:佐藤嘉幸・田口卓臣著『脱原発の哲学』 -- 脱原発の理念を体系化する試み. 図書新聞. 2016
藤岡 毅. エッセーレヴュー:伊藤康彦『武谷三男の生物学思想 : 「獲得形質の遺伝」と「自然と人に対する驕り」』を読んで思うことー. 科学史研究. [第III期] = Journal of history of science, Japan. 日本科学史学会 編. 2015. 273. 47-53
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書籍 (13件):
ソヴィエト科学の裏庭
2023 ISBN:9784801007086
チェルノブイリ並み被ばくで多発する福島甲状腺がんーー線量過少評価で墓穴を掘ったUNSCEAR報告
耕文社 2023 ISBN:9784863770799
福島甲状腺がん多発 被ばく原因はもはや隠せない ーUNSCEAR 2020 レポート批判ー
耕文社 2022 ISBN:9784863770737
原発事故がもたらした福島甲状腺がんーーその科学的根拠
耕文社 2021
核と放射線の現代史 : 開発・被ばく・抵抗
昭和堂 2021 ISBN:9784812220214
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講演・口頭発表等 (38件):
アグノトロジーの視点から見た日本の低線量被曝問題
(科学技術社会論学会第16回年次研究大会 2017)
低線量被曝問題とアグノトロジー
(日本科学史学会第64回年会 2017)
1960年代日本におけるルィセンコ主義の脱却-イデオロギーからパラダイムの探求へ
(日本科 学史学会第63回年会 2016)
Japanese Lysenkoites After Lysenko's Downfall
(The 9th World Congress of ICCEES (International Council for Central and East European Studies), in Makuhari, Chiba City, Japan. 2015)
被害の実相を直視しない線量至上主義は現代版ルイセンコ主義である
(日本科学史学会第62回年会シンポジウム「原発事故後の放射線影響 問題」のパネリスト講演 2015)
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学歴 (3件):
1981 - 1984 大阪大学大学院 基礎工学研究科 物理系専攻生物工学分野博士後期課程単位取得退学
1978 - 1981 大阪大学大学院 基礎工学研究科 物理系専攻生物工学分野博士前期課程修了
1974 - 1978 大阪大学 基礎工学部 生物工学科卒業
学位 (2件):
博士(比較文化) (桃山学院大学)
工学修士 (大阪大学)
経歴 (2件):
2018/04 - 現在 大阪経済法科大学 21世紀社会総合研究センター 客員教授
2009/10 - 現在 同志社大学理工学部 嘱託講師
所属学会 (2件):
日本科学史学会生物学史分科会
, 日本科学史学会
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