研究者
J-GLOBAL ID：201801004550360407   更新日: 2024年01月30日

髙瀬 裕也

タカセ ユウヤ | Yuya Takase
所属機関・部署：
室蘭工業大学 もの創造系領域 建築学ユニット 環境科学・防災研究センター

室蘭工業大学 もの創造系領域 建築学ユニット 環境科学・防災研究センター について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://www3.muroran-it.ac.jp/bse/
研究分野 (2件)： その他 ,  建築構造、材料
研究キーワード (4件)： せん断破壊 ,  耐震補強 ,  構造解析・構成則 ,  鉄筋コンクリート構造
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2022 - 2025 凍害による劣化深度・劣化度の異なる鉄筋コンクリート梁の構造性能および補修・補強による回復性能評価に関する研究
  • 2022 - 2023 凍害劣化したコンクリートに対するあと施工アンカーの定着性能に関する研究
  • 2022 - 2023 IoTとAIを活用した大規模地震後の建物被害リアルタイム判定システムの開発
  • 2019 - 2022 コンクリートの効果的補修・補強に資する細孔構造からメゾ構造を結ぶ劣化機構の解明
  • 2018 - 2019 平成30年北海道胆振東部地震とその災害に関する総合調査
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論文 (105件)：
  • Suenaga D, Takase Yuya, Abe T, Orita G, Ando S. Prediction accuracy of Random Forest, XGBoost, LightGBM, and artificial neural network for shear resistance of post-installed anchors. Structures. 2023. 50. 1252-1263
  • 末長大佑, 高瀬裕也, 阿部隆英, 折田現, 安藤重裕. 決定木とニューラルネットワークによる機械学習を用いたあと施工アンカーの包絡曲線の予測精度. 日本建築学会構造系論文集. 2023. 88. 806. 645-654
  • Yamada, T, Takase, Y, Abe, T. Cyclic Behavior of Interfaces for Seismically Retrofitted RC Buildings. Journal of Advanced Concrete Technology. 2023. 21. 92-106
  • Takase Yuya, Yamada Taizo. Shear strengths of joints with roughened concrete surfaces and post-installed dowel bars subjected to normal and shear stresses for seismically retrofitted structures. Structures. 2022. 45. 900-911
  • 矢野悠佑雅, 末長大佑, 松永健也, 高瀬裕也. 表層部が凍害劣化したコンクリートに対する接着系アンカーの付着特性. コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集. 2022. 22. 463-468
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MISC (143件)：
  • 阿部隆英, 樋渡健, 高瀬裕也, 香取慶一. 円柱状シアキーを用いた耐震補強工法と適用事例-チッピングに代わる目荒らし-. コンクリート工学. 2023. 61. 3. 239-246
  • 鎌田聖也, 大笹航汰, 高瀬裕也, 溝口光男. 様々な学習モデルを用いた鉄筋コンクリート造壁のひび割れ幅計測. 画像ラボ. 2023. 34. 2. 6-13
  • 阿部隆英, 折田現太, 安藤重裕, 高瀬裕也. 氷点下でも定着可能な無機系注入式アンカー 防凍専用水を用いたセメフォースアンカー. 建設機械. 2023. 59. 1. 31-38
  • 大笹航汰, 鎌田聖也, 髙瀬裕也, 溝口光男. 画像解析による鉄筋コンクリート壁のひび割れ間隔の計測手法. 日本建築学会北海道支部研究報告集. 2022. 95. 67-70
  • 中村遼太郎, 及川雄大, 高瀬裕也. 表面処理の違いが凍害劣化したコンクリートと断面修復材の付着特性に及ぼす影響. 日本建築学会北海道支部研究報告集. 2022. 95. 91-94
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特許 (2件)：
書籍 (2件)：
  • 東日本大震災合同調査報告建築編1 鉄筋コンクリート造建築物
    日本建築学会 2015
  • 日本建築学会東北支部2011年東日本大震災災害調査報告書
    日本建築学会 2013
講演・口頭発表等 (129件)：
  • コンクリートの劣化と補修効果を考慮したRC梁のせん断耐力評価
    (日本建築学会大会学術講演会)
  • 画像解析を用いた鉄筋コンクリート部材のひび割れ間隔の計測手法の提案 その2 複製画像の移動量に基づく計測手法と考察
    (日本建築学会大会学術講演会)
  • 画像解析を用いた鉄筋コンクリート部材のひび割れ間隔の計測手法の提案 その1 試験体画像の概要とひび割れ端部の座標を使った測定手法
    (日本建築学会大会学術講演会)
  • 凍結融解作用により劣化したコンクリートと断面修復材の付着面のせん断強度
    (日本建築学会大会学術講演会)
  • 耐寒促進剤を配合した無機系接着剤によるあと施工アンカーのせん断抵抗性能
    (令和3年度土木学会全国大会 2021)
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学歴 (3件)：
  • - 2008 北海道大学大学院 工学研究科 建築都市空間デザイン専攻
  • - 2005 北海道大学大学院 工学研究科 社会基盤工学専攻
  • - 2003 北海道大学 工学部 建築都市学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (北海道大学大学院(日本))
委員歴 (24件)：
  • 2023/02 - 現在 公益社団法人 土木学会 地震防災技術の伝承・教育に関する検討小委員会委員
  • 2022/07 - 現在 公益社団法人 日本地震工学会 JAEE事業企画委員会委員
  • 2022/07 - 現在 公益社団法人 土木学会 地震災害軽減のためのダメージフリー構造技術に関する調査研究小委員会委員
  • 2020/04 - 現在 日本建築学会 北海道支部 構造専門委員会委員
  • 2020/04 - 現在 日本建築学会 北海道支部 都市防災専門委員会委員
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受賞 (4件)：
  • 2015/11 - 土木学会 土木学会第70回年次学術講演会優秀講演者
  • 2012/07 - 日本コンクリート工学会 第34回コンクリート工学講演会年次論文賞
  • 2011/12 - 日本地震工学会 2011日本地震工学会大会優秀論文発表賞
  • 2005/06 - 日本コンクリート工学協会 第27回コンクリート工学講演会年次論文賞
所属学会 (4件)：
日本地震工学会 ,  土木学会 ,  コンクリート工学会 ,  日本建築学会
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