研究者
J-GLOBAL ID:201801005750124380   更新日: 2024年10月20日

後藤 絵美

Goto Emi
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 地域研究
研究キーワード (7件): フェミニズム ,  近現代史 ,  服飾文化 ,  クルアーン ,  ジェンダー ,  女性 ,  イスラーム
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2024 - 2028 現代の多様化と多様性尊重をめぐるムスリム・コミュニティの課題とその解決方法の研究
  • 2022 - 2026 世俗化と風紀に関する宗教・地域間比較:一神教社会を中心に
  • 2021 - 2025 思想と戦略が織りなす信頼構築
  • 2020 - 2025 イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造
  • 2021 - 2024 空間・暴力・共振性から見た中東の路上抗議運動とネイション再考:アジア、米との比較
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論文 (13件):
  • 後藤絵美. クルアーンの翻訳にまつわるリテラシー--「正確さ」と「客観性」から考える. 現代宗教2024. 2024. 271-293
  • Emi Goto. Translating “Sexual Harassment” in Japan and Egypt: Conception and Perception on the Move. International Quarterly for Asian Studies. 2023. 54. 2. 173-190
  • Emi Goto. Creation of Islamic Norms: How the Veil Became Proper Attire for Muslim Women. Created and Contested: Norms, Traditions, and Values in Contemporary Asian Fashion. 2022. 3-25
  • 後藤絵美. 邦訳クルアーンとジェンダー--無意識の伝統主義. ジェンダー研究. 2019. 21. 157-169
  • 後藤絵美. 『神のために』まとうヴェール-現代エジプトのムハッジャバ増加現象と宗教言説の浸透-(中東研究博士論文要旨). 日本中東学会年報. 2013. 28. 2. 216-220
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MISC (18件):
  • 後藤絵美, 竹村奈々花, 三宅夏芽. 《書評》村田晶子・森脇健介・矢内琴江・弓削尚子著『ジェンダーのとびらを開こう-自分らしく生きるために』(大和書房、2022年、320頁). ジェンダー研究21. 2024. 13. 88-94
  • 後藤絵美. 私が書いたり、読んだりする理由(特集:ジェンダーから聞こえる世界). pieria(ピエリア). 2023. 2023年. 26-27
  • 後藤絵美. 書評「帯谷知可『ヴェールのなかのモダニティ--ポスト社会主義国ウズベキスタンの経験』」. 内陸アジア史研究. 2023. 38. 61-68
  • 後藤絵美. イランのヒジャブ抗議運動から考えるフェミニズムの可能性. News Letter LIBRA(リーブラ). 2023. 77. 1-1
  • 後藤絵美. 『キャラメル』と連帯のフェミニズム. イスラーム映画祭アーカイブ2023. 2023. 25-26
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書籍 (42件):
  • イスラームにおける女性とジェンダー--近代論争の歴史的根源〈増補版〉
    法政大学出版局 2024 ISBN:9784588011764
  • 「アラブの春」のアクチュアリティ--エジプト一月二五日革命を中心にみるグローバリゼーション下の日常的抵抗
    山川出版社 2024 ISBN:9784634672628
  • アラブの女性解放論
    法政大学出版局 2024 ISBN:9784588011696
  • 「世界」をどう問うか? : 地域・紛争・科学(〈ひと〉から問うジェンダーの世界史)
    大阪大学出版会 2024 ISBN:9784872597790
  • Beyond Modernity: Critical Perspectives on Islam, Tradition and Power
    Rowman & Littlefield Publishers 2023 ISBN:9781538150948
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講演・口頭発表等 (47件):
  • 『ガザ=ストロフ-パレスチナの吟』--歴史・信仰・フェミニズムから考える
    (UPLINK吉祥寺『ガザ=ストロフ-パレスチナの吟』 2024)
  • Unveiling Egyptian Feminists: Identity Politics and Dress in the Early 20th Century
    (International Federation for Research in Women’s History 2024 Conference 2024)
  • カースィム・アミーンとエジプトのフェミニズム
    (カースィム・アミーン著書刊行記念セミナー『アラブの女性解放論』 2024)
  • Between Empathy and Objectivity: Reading the Qur'an in Japan
    (GloQur Conversations on Qur’an Translation 2024)
  • コメント
    (伊達聖伸・見原礼子編『イスラームの定着と葛藤』オンライン合評会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2008 東京大学 大学院総合文化研究科 地域文化研究専攻博士課程
  • 2000 - 2002 東京大学 大学院総合文化研究科 地域文化研究専攻修士課程
  • 1995 - 2000 東京外国語大学 外国語学部 西南アジア課程ペルシア語学科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2021/04 - 現在 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 助教
  • 2015/10 - 2021/03 東京大学 東洋文化研究所 准教授(兼務)
  • 2015/10 - 2021/03 東京大学 日本・アジアに関する教育研究ネットワーク 特任准教授
  • 2013/04 - 2015/09 東京大学 東洋文化研究所 助教
所属学会 (4件):
日本宗教学会 ,  日本イスラム協会 ,  日本オリエント学会 ,  日本中東学会
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