研究者
J-GLOBAL ID:201801007772490588
更新日: 2024年11月05日
三浦 郁修
ミウラ フミナリ | Miura Fuminari
所属機関・部署:
職名:
主任研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
-
愛媛大学
先端研究・学術推進機構 沿岸環境科学研究センター(CMES)
研究員
研究分野 (3件):
衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
, 安全工学
, 統計科学
競争的資金等の研究課題 (4件):
- 2024 - 2026 MSMを含む性接触ネットワークの構造特性に基づく国・地域ごとの性感染症リスク評価
- 2021 - 2025 媒介蚊はなぜウイルス感染で深刻な病態を示さないのか:不顕性感染メカニズムの解明
- 2020 - 2023 下水中微生物データと機械学習モデルによるノロウイルス感染症の動態理解
- 2017 - 2020 発展途上国における水系感染症モデル開発と電子携帯端末サーベイランスシステムの構築
論文 (33件):
-
Yong Dam Jeong, William S Hart, Robin N Thompson, Masahiro Ishikane, Takara Nishiyama, Hyeongki Park, Noriko Iwamoto, Ayana Sakurai, Michiyo Suzuki, Kazuyuki Aihara, et al. Modelling the effectiveness of an isolation strategy for managing mpox outbreaks with variable infectiousness profiles. Nature communications. 2024. 15. 1. 7112-7112
-
Toshiaki R. Asakura, Sung-mok Jung, Hiroaki Murayama, Cyrus Ghaznavi, Haruka Sakamoto, Ayaka Teshima, Fuminari Miura, Akira Endo. Projecting international mpox spread in Asia: ongoing global health risk. medRxiv. 2024. 2024-04
-
Shogo Miyazawa, Ting Sam Wong, Genta Ito, Ryo Iwamoto, Kozo Watanabe, Michiel van Boven, Jacco Wallinga, Fuminari Miura. Wastewater-based reproduction numbers and projections of COVID-19 cases in three areas in Japan, November 2021 to December 2022. Eurosurveillance. 2024. 29. 8. 2300277-2300277
-
Yasutsugu Suzuki, Takahiro Suzuki, Fuminari Miura, Jerica Isabel L. Reyes, Irish Coleen A. Asin, Wataru Mitsunari, Mohammad Mosleh Uddin, Yu Sekii, Kozo Watanabe. No detectable fitness cost of infection by cell-fusing agent virus in Aedes aegypti mosquitoes. Royal Society Open Science. 2024. 11. 1. 231373-231373
-
Miura, Fuminari, Klinkenberg, Don, Wallinga, Jacco. Quantifying the Individual Variation in Susceptibility to Endemic Coronavirus and SARS-CoV-2 with Human Challenge Trials. Epidemiology. 2024. 35. 1. 113-117
もっと見る
MISC (10件):
-
鈴木康嗣, 鈴木貴大, 三浦郁修, 三浦郁修, レイス ジェリカイザベル, ウディン モハマッドモスレ, 光成渉, 渡辺幸三. 細胞融合性ウイルス(cell-fusing agent virus)感染によるネッタイシマカの生体活動(生存・吸血行動・産卵)への影響評価. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2022. 69th
-
鈴木貴大, 鈴木康嗣, 三浦郁修, LLIGE Reyes Jerica Isabel, MOSLEH Uddin Mohammad, 光成渉, 渡辺幸三. 細胞融合性ウイルス(CFAV)がネッタイシマカの生存期間ならびに吸血・産卵行動に与える影響の検討. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
-
三浦郁修, 三浦郁修, 大森亮介, 北島正章, 渡辺幸三. 新型コロナウイルスの下水中モニタリングと疾病制御:数理疫学からみた現状と展望. 日本水環境学会年会講演集. 2021. 55th
-
三浦郁修, 柳原未奈, 福士謙介. 下水中ノロウイルスの時系列データを利用した地域内感染者数の将来予測. 日本水環境学会年会講演集. 2020. 54th
-
三浦郁修, 三浦郁修. 疫学調査および微生物データに基づく潜在的な感染症拡大の統計的推定. 日本水環境学会シンポジウム講演集. 2020. 23rd
もっと見る
書籍 (2件):
-
地球の危機図鑑: 滅亡させないために知っておきたい12のこと
学研プラス 2022 ISBN:4055013698
-
定量的微生物リスク評価:水安全管理への適用
世界保健機関 2016
学歴 (3件):
- 2017 - 2020 東京大学 大学院工学系研究科 都市工学専攻
- 2014 - 2017 東京大学 大学院工学系研究科 都市工学専攻
- 2010 - 2014 東京大学 工学部 都市工学科
学位 (1件):
- Ph.D. (Engineering) (The University of Tokyo)
経歴 (10件):
- 2023/08 - 現在 愛媛大学 先端研究・学術推進機構 沿岸環境科学研究センター(CMES) 研究員
- 2023/08 - 現在 The National Institute for Public Health and the Environment, the Netherlands Center for Infectious Disease Control 主任研究員
- 2020/09 - 2023/07 ライデン大学メディカルセンター (LUMC) 生物医学データサイエンス 日本学術振興会 特別研究員(SPD/CPD)
- 2020/04 - 2023/07 オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) 疾病管理センター 日本学術振興会 特別研究員(SPD/CPD)
- 2020/04 - 2023/07 愛媛大学 先端研究・学術推進機構 沿岸環境科学研究センター (CMES) 日本学術振興会 特別研究員(SPD/CPD)
- 2018/10 - 2020/03 オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) 疾病管理センター 客員研究員
- 2017/04 - 2020/03 東京大学 大学院工学系研究科 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
- 2016/09 - 2017/12 北海道大学 大学院医学研究科 客員研究員
- 2016/05 - 2016/08 世界保健機関WHO (ジュネーヴ本部) 水衛生ユニット インターン
- 2015/04 - 2016/03 日本政策投資銀行 設備投資研究所 嘱託研究員
全件表示
委員歴 (1件):
- 2020/06 - 2021/05 土木学会 パンデミック特別検討会 衛生工学班
受賞 (7件):
- 2020/09 - 日本水環境学会 博士研究奨励賞(オルガノ賞)最優秀賞, 第23回日本水環境学会シンポジウム
- 2020/05 - 日本水環境学会 日本水環境学会会長特別賞
- 2020/03 - 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 優秀博士研究賞
- 2020/03 - 日本学術振興会 令和元年度 第10回 育志賞
- 2020/03 - 東京大学大学院工学系研究科 工学系研究科長賞(研究最優秀)
- 2019/12 - 土木学会環境工学委員会 第56回環境工学研究フォーラム 環境技術・プロジェクト賞 下水中ノロウイルスのモニタリングと情報発信による感染性胃腸炎流行対策:仙台市における実証試験(共著者として)
- 2018/09 - Asia-pacific network for global change research (APN) Kurita innovative researcher award
全件表示
前のページに戻る