研究者
J-GLOBAL ID:201801009388469833
更新日: 2024年10月21日
橋本 明弘
ハシモト アキヒロ | Hashimoto Akihiro
所属機関・部署:
職名:
主任研究官
研究分野 (2件):
環境動態解析
, 大気水圏科学
研究キーワード (19件):
雲物理学
, 火山ガス
, 火山灰
, 雪結晶
, 氷晶
, 雲
, 降雨
, 降雪
, 人工降水
, 人工降雨
, 氷晶核
, 雲核
, 南極
, 降水
, 気象改変
, グリーンランド
, 数値実験
, 雲微物理
, 気象学
競争的資金等の研究課題 (18件):
- 2023 - 2028 地上観測・リモートセンシング・雲解像モデルを駆使したヒマラヤ降水系研究の新展開(23KK0064)
- 2023 - 2027 超水滴法で迫る雲降水システムの粒子レベルからの理解(23H00149)
- 2023 - 2026 衛星と地上からの観測と気象モデルに基づく火山ガス放出率の推定技術とマグマ活動解明f(23K03512)
- 2022 - 2025 雲微物理素過程分類による降水組成マッピングを用いた降水メカニズム解明に関する研究(22K03724)
- 2021 - 2024 グリーンランド氷床雪氷質量変動に対する北極温暖化増幅の影響解明(21H03582)
- 2021 - 2024 都市における「暖かい雨」メカニズムの解明と数値予報モデルの最適化(21H01163)
- 2020 - 2024 次世代の天気予報での雷予報を見据えた先駆的雷気象モデルの開発(20H04196)
- 2019 - 2023 統合粒子モデル開発による水物質を介した気象変化と環境汚染の相乗効果の解明(JP19H01155)
- 2019 - 2022 【終了】レーダー降雪分類と雲物理過程に基づく新積雪物理量の時空間変化推定手法の開発(JP19K04978)
- 2018 - 2021 【終了】低気圧性降雪に起因する表層雪崩予測に向けた降雪のかさ密度変化過程に関する研究(JP18K03766)
- 2017 - 2020 【終了】大気エアロゾルが雲・降水過程 に及ぼす影響解明に関する研究(JP17H00787)
- 2016 - 2020 【終了】近年のグリーンランド氷床表面の暗色化と急激な表面融解に関する研究 (JP16H01772)
- 2016 - 2020 【終了】氷粒子の多様性を考慮したバルク法雲微物理モデルの設計と構築(JP16K05557)
- 2016 - 2019 【終了】発生初期における巻雲の氷晶発生・成長機構解明に関する実験的研究(JP16K05558)
- 2016 - 2019 【終了】気象モデルからの雲物理過程を考慮した新積雪物理量推定手法の開発(JP16K01340)
- 2017 - 2018 【終了】2017年3月27日に栃木県那須町で発生した雪崩災害に関する調査研究(JP17K18453)
- 2011 - 2016 北極域における積雪汚染及び雪氷微生物が急激な温暖化に及ぼす影響評価に関する研究
- 2011 - 2014 黄砂バイオエアロゾル及び人為起源のエアロゾルの雲核・氷晶核能に関する研究
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論文 (47件):
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Yousuke Sato, Syugo Hayashi, Akihiro Hashimoto. Difference in the lightning frequency between the July 2018 heavy rainfall event over central Japan and the 2017 northern Kyushu heavy rainfall event in Japan. Atmospheric Science Letters. 2021. 23. 1
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Mizuo Kajino, Makoto Deushi, Tsuyoshi Thomas Sekiyama, Naga Oshima, Keiya Yumimoto, Taichu Yasumichi Tanaka, Joseph Ching, Akihiro Hashimoto, Tetsuya Yamamoto, Masaaki Ikegami, et al. Comparison of three aerosol representations of NHM-Chem (v1.0) for the simulations of air quality and climate-relevant variables. Geoscientific Model Development. 2021. 14. 4. 2235-2264
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Yoshinori IIZUKA, Sumito MATOBA, Masahiro MINOWA, Tetsuhide YAMASAKI, Kaoru KAWAKAMI, Ayako KAKUGO, Morihiro MIYAHARA, Akihiro HASHIMOTO, Masashi NIWANO, Tomonori TANIKAWA, et al. Ice Core Drilling and the Related Observations at SE-Dome site, southeastern Greenland Ice Sheet. Bulletin of Glaciological Research. 2021. 39. 1-12
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Xavier Fettweis, Stefan Hofer, Uta Krebs-Kanzow, Charles Amory, Teruo Aoki, Constantijn J. Berends, Andreas Born, Jason E. Box, Alison Delhasse, Koji Fujita, et al. GrSMBMIP: intercomparison of the modelled 1980-2012 surface mass balance over the Greenland Ice Sheet. The Cryosphere. 2020. 14. 11. 3935-3958
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Shin-ichiro Shima, Yousuke Sato, Akihiro Hashimoto, Ryohei Misumi. Predicting the morphology of ice particles in deep convection using the super-droplet method: development and evaluation of SCALE-SDM 0.2.5-2.2.0, -2.2.1, and -2.2.2. Geoscientific Model Development. 2020. 13. 9. 4107-4157
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MISC (121件):
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石坂雅昭, 本吉弘岐, 山下克也, 中井専人, 山口悟, 橋本明弘. 北陸平野部に大雪をもたらす条件と降雪粒子の特徴. 雪氷研究大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
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青木 輝夫, 的場 澄人, 庭野 匡思, 朽木 勝幸, 谷川 朋範, 竹内 望, 山口 悟, 本山 秀明, 藤田 耕史, 山崎 哲秀, et al. SIGMA及び関連プロジェクトによるグリーンランド氷床上の大気・雪氷・雪氷微生物研究 : ArCSIIプロジェクトへのつながり (極地雪氷特集). 雪氷 : journal of the Japanese Society of Snow and Ice. 2021. 83. 2. 169-191
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橋本明弘, 山下克也, 石坂雅昭, 本吉弘岐, 中井専人, 山口悟. 2018 年冬季大雪における降雪粒子特性のJMA-NHM による再現性の検証. 雪氷研究大会講演要旨集(Web). 2021. 2021
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石坂雅昭, 本吉弘岐, 山下克也, 中井専人, 山口悟, 橋本明弘. JPCZに関連した北陸平野部の集中降雪時の降雪粒子の特徴 2018年と2021年の大雪から. 雪氷研究大会講演要旨集(Web). 2021. 2021
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橋本明弘, 山下克也, 石坂雅昭, 本吉弘岐, 中井専人, 山口悟. 2018年冬季降雪シミュレーションから得られた降雪粒子特性に関する検討 その2. 日本気象学会大会講演予稿集(CD-ROM). 2021. 119
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学位 (1件):
受賞 (1件):
- 2018/09 - 日本雪氷学会 技術賞 気象庁非静力学気象予測モデルの極域雪氷研究への応用
所属学会 (5件):
American Geophysical Union
, 日本地球惑星科学連合
, 日本火山学会
, 日本雪氷学会
, 日本気象学会
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