研究者
J-GLOBAL ID:201801010807613522
更新日: 2024年02月23日
小林 正彦
コバヤシ マサヒコ | KOBAYASHI Masahiko
所属機関・部署:
職名:
主任研究員
ホームページURL (1件):
https://www.ffpri.affrc.go.jp/ffpri.html
研究キーワード (4件):
木材
, 耐候性
, 力学物性
, 木材・プラスチック複合材
競争的資金等の研究課題 (13件):
- 2020 - 2023 木材だけの力で創る新たな木材改質処理法の開発
- 2020 - 2021 地域材セルロースナノファイバーを用いた木材用塗料の製造実証
- 2018 - 2021 木材・プラスチック双方から発生するラジカルがWPCの耐候性に及ぼす影響の解明
- 2019 - 2020 地域材を活用したセルロースナノファイバーの利用技術開発
- 2017 - 2020 セルロースナノファイバーの機能性向上を目指した木質系バイオマスからCNFを製造するための原料評価手法の開発
- 2018 - 2019 地域材を活用したセルロースナノファイバーの用途技術開発
- 2016 - 2018 酵素・湿式粉砕を用いたセルロースナノファイバー生産技術の確立と新規利用技術の開発
- 2015 - 2018 木粉の加溶媒分解処理による混練型WPCの物性向上効果の解明
- 2014 - 2017 農林系廃棄物を用いたハイブリッドバイオマスフィラー製造および複合材料開発
- 2012 - 2014 木材由来の相溶化剤による混練型WPCの物性向上に関する研究
- 2010 - 2012 木質高配合混練型WPCの添加剤による性能向上発現機構の解明
- 2005 - 2007 液化木材を利用したボード等木質材料の開発
- 2000 - 2001 木材の液化機構の解明と液化木材の利用開発
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論文 (48件):
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Toru Kanbayashi, Masahiro Matsunaga, Masahiko Kobayashi. Cellular-level chemical changes in Japanese beech (Fagus crenata Blume) during artificial weathering. Holzforschung. 2021. 75. 10. 900-907
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Toru Kanbayashi, Masahiro Matsunaga, Masahiko Kobayashi. Effects of natural weathering on the chemical composition of cell walls in sapwood and heartwood of Japanese cedar. Wood Science and Technology. 2021. 55. 4. 1013-1024
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松永正弘, 小林正彦, 神林徹, 石川敦子. 超臨界二酸化炭素の圧力差を利用した木材の効率的なアセチル化処理. 森林総合研究所研究報告. 2021. 20. 1. 29-35
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石川敦子, 片岡厚, 松永正弘, 小林正彦, 神林徹. 促進耐候性試験の加速化の検討-水スプレーと温度、放射照度の変更による効果-. 木材保存. 2020. 46. 6. 292-302
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松永正弘, 松永浩史, 石川敦子, 小林正彦, 神林徹, 片岡厚. 超臨界二酸化炭素中でアセチル化処理したスギ材の耐朽性評価. 木材保存. 2020. 46. 1. 20-29
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MISC (37件):
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下川知子, 戸川英二, 野尻昌信, 渋谷源, 久保智史, 菱川裕香子, 石川敦子, 小林正彦, 神林徹, 眞柄謙吾, et al. スギから製造したセルロースナノファイバーを用いた木の美しさを長く維持する塗料の開発. 森林総合研究所中長期計画成果集. 2021
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小林正彦, 石川敦子, 松永正弘, 神林徹, 山田昌郎. 木材・プラスチック複合材の海洋環境暴露試験(第2報)-暴露開始後15か月までの変化-. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2021. 71st
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松永正弘, 山田昌郎, 石川敦子, 小林正彦, 神林徹. 海洋暴露試験に供した熱処理木材の寸法安定性. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2021. 71st
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神林徹, 松永正弘, 小林正彦, 石川敦子, 片岡厚. 各種木材保護塗料で塗装した木材表層の顕微ラマン分光分析. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2021. 71st
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下川知子, 菱川裕香子, 戸川英二, 小林正彦, 石川敦子, 眞柄謙吾, 何きん, 大木博成. 酵素・湿式解砕セルロースナノファイバーを配合した木材用下塗り塗料が塗膜の耐候性向上に与える影響. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2021. 71st
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特許 (2件):
書籍 (2件):
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高分子材料の劣化・変色対策
株式会社 技術情報協会 2021
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最新木材工業事典 = The encyclopedia of wood industry
日本木材加工技術協会 2019 ISBN:9784889620078
講演・口頭発表等 (11件):
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混練型WPCの木粉含有率が耐候性に及ぼす影響に関する研究
(日本木材保存協会第37回年次大会 2021)
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紫外線照射により木材・プラスチック複合材(混練型WPC)から発生する ラジカルの分析 (第2報) -木材の主要成分が混練型WPCのラジカル発生挙動に及ぼす影響-
(日本木材保存協会第37回年次大会 2021)
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木材・プラスチック複合材の海洋環境暴露試験(第2報)-暴露開始後15カ月までの変化-
(第71回日本木材学会大会 2021)
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木材・プラスチック複合材の海洋環境暴露試験(第1報)-暴露開始後6カ月までの変化-
(第70回日本木材学会大会 2020)
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紫外線照射により木材・プラスチック複合材(混練型WPC)から発生するラジカルの分析-木粉含有率がラジカル発生量に及ぼす影響-
(日本木材保存協会第35回年次大会 2019)
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学歴 (1件):
- 1999 - 2002 筑波大学大学院 農学研究科博士課程 農林工学専攻
学位 (1件):
経歴 (2件):
- 2012/04 - 現在 独立行政法人森林総合研究所 木材改質研究領域機能化研究室 主任研究員
- 2010/04 - 2012/03 独立行政法人森林総合研究所 木材改質研究領域機能化研究室 任期付研究員
委員歴 (2件):
- 2011/04 - 現在 (公社)日本木材加工技術協会 木材・プラスチック複合材部会副部会長
- 2013/04 - 2015/03 (公社)日本木材保存協会 補修部会委員
受賞 (3件):
- 2019/05 - (公社)日本木材保存協会 第16回木材保存学術奨励賞 混練型 WPC の木粉含有率が耐候性に及ぼす影響に関する研究
- 2016/11 - 国立研究開発法人 森林総合研究所 平成28年度理事長賞 国産材を原料とするセルロースナノファイバーの製造技術開発
- 2015/01 - 一般社団法人日本木材学会 第16回日本木材学会技術賞 混練型WPCの劣化機構の解明と耐候性向上技術の開発
所属学会 (3件):
(公社)日本木材加工技術協会
, (公社)日本木材保存協会
, (一社)日本木材学会
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