研究者
J-GLOBAL ID:201801011487925047   更新日: 2024年02月27日

能見 祐理

ノウミ ユリ | Yuri Nomi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 家政学、生活科学
研究キーワード (4件): AGEs ,  α-ジカルボニル化合物 ,  褐変 ,  メイラード反応
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2025 褐変機構解明を目指したα-ジカルボニル化合物の動態に関わる制御因子の同定
  • 2023 - 2024 メイラード反応におけるポリフェノールの関与:生成物の網羅的解析による分子メカニズム解明と制御法の開発
  • 2018 - 2021 飲食品中終末糖化産物(AGEs)の分布状況およびAGEs形成に及ぼす因子の解明
  • 2019 - 2020 エダマメの食味関与成分の分析調査研究
  • 2016 - 2019 膵臓細胞の抗酸化機能を増強する食品の探索:ゼーラニーンAの効果は?
全件表示
論文 (21件):
  • Motoko Nakayama, Etsuko Ueta, Mitsuru Yoshida, Yuri Shimizu, Atsuko Tokuda, Yasuko Sone, Yuri Nomi, Yuzuru Otsuka. Analysis of an antioxidative defence system of hydrogen peroxide-treated pancreatic islet-derived 1.1B4 cells and siRNA targeting NR4A3-treated cells by microarray. Redox report : communications in free radical research. 2023. 28. 1. 2247150
  • Watanabe Kenichi, Hirayama Masao, Arumugam Somasundaram, Sugawara Masayoshi, Kato Hisanori, Nakamura Sumiko, Ohtsubo Ken'ichi, Matsumoto Hitoshi, Nomi Yuri, Homma Noriyuki, et al. Effect of heat-moisture treated brown rice crackers on postprandial flow-mediated dilation in adults with mild endothelial dysfunction. Heliyon. 2022. 8. 8. e10284
  • Nomi Yuri, Sato Tae, Mori Yuki, Matsumoto Hitoshi. Evaluation of fructo-, inulin-, and galacto-oligosaccharides on the Maillard reaction products in model systems with whey protein. Journal of Agricultural and Food Chemistry. 2022. 70. 29. 9154-9165
  • Rena Shimazu, Moemi Anada, Amane Miyaguchi, Yuri Nomi, Hitoshi Matsumoto. Evaluation of blood-brain barrier permeability of polyphenols, anthocyanins, and their metabolites. Journal of Agricultural and Food Chemistry. 2021. 69. 39. 11676-11686
  • Nomi Yuri, Yamazaki Kento, Mori Yuki, Matsumoto Hitoshi, Sato Shinji. Identification of dipyrrolone pigments and their precursors formed in the Maillard reaction of carnosine and pentose under weakly acidic conditions. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2021. 85. 9. 2042-2053
もっと見る
MISC (5件):
  • 松本 均, 能見 祐理. 【ウィメンズヘルスと栄養素・サプリメント】アンチエイジング カシスポリフェノール. 産科と婦人科. 2023. 90. 9. 1015-1020
  • 能見 祐理. 食品の品質に寄与するメイラード反応産物の解析. 香料. 2023. 298. 39-47
  • 能見 祐理. 食品化学・医学への応用に向けたメイラード反応の化学的研究. 化学と生物. 2023. 61. 5. 229-236
  • 能見 祐理. 化学的解析を通じて食品由来AGEs(終末糖化産物)を正しく評価する. 創造. 2022. 48. 8-13
  • 大塚 譲, 上田 悦子, 能見 祐理. AGEsの精密分析と食品化学,医学への応用. 化学と生物. 2018. 56. 4. 242-243
書籍 (4件):
  • 第23章 メイラード反応と食品の色調(第III編 食品におけるメイラード反応)
    シーエムシー出版 2020
  • 1. 栄養の概念
    学文社 2017
  • 1. 栄養の概念
    学文社 2017
  • 第11章 糖質(還元糖)(第II編 現象・制御)
    シーエムシー出版 2016
講演・口頭発表等 (58件):
  • ガラクトオリゴ糖の加熱による3-デオキシグルコソン形成要因の解明
    (日本農芸化学会2024年度大会 2024)
  • 乳製品におけるラクトース由来α-ジカルボニル化合物の存在と生成メカニズムの解析
    (日本食品科学工学会第70回記念大会 2023)
  • 腸内細菌のオリゴ糖と短鎖脂肪酸の資化性検討
    (日本食品科学工学会第70回記念大会 2023)
  • 終末糖化産物(AGEs)の一斉分析法の開発と食品中グリケーション産物の解析
    (第95回日本生化学会大会 2022)
  • メイラード反応機構解明に向けた反応生成物の一斉分析法の開発と構造決定およびその機能解析
    (日本農芸化学会関東支部 2022年度支部大会 2022)
もっと見る
Works (1件):
  • 化学的解析を通じて食品由来AGEs(終末糖化産物)を正しく評価する
    能見祐理 2022 -
学歴 (4件):
  • 2008 - 2011 お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科
  • 2006 - 2008 日本女子大学大学院 家政学研究科
  • 2002 - 2006 日本女子大学 家政学部 食物学科 食物学専攻
  • 1999 - 2002 埼玉県立熊谷女子高等学校
学位 (3件):
  • 学士(家政学) (日本女子大学)
  • 修士(家政学) (日本女子大学大学院)
  • 博士(学術) (お茶の水女子大学大学院)
経歴 (3件):
  • 2023/04 - 現在 新潟薬科大学 応用生命科学部 応用生命科学科 准教授
  • 2014/04 - 2023/03 新潟薬科大学 応用生命科学部 応用生命科学科 助教
  • 2011/04 - 2014/03 お茶の水女子大学 生活環境教育研究センター 大学等非常勤研究員
受賞 (2件):
  • 2022/03 - 日本農芸化学会 農芸化学若手女性研究者賞
  • 2009/11 - 第19回日本メイラード学会年会 若手研究者奨励賞
所属学会 (6件):
日本質量分析学会 ,  日本メイラード学会 ,  日本食品科学工学会 ,  日本家政学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本分子生物学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る