研究者
J-GLOBAL ID：201801012612132921   更新日: 2024年03月31日

中村 充孝

Nakamura Mitsutaka
所属機関・部署：
日本原子力研究開発機構 J-PARCセンター

日本原子力研究開発機構 J-PARCセンター について


職名： 研究主幹
研究分野 (1件)： その他
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2022 - 2025 動的磁気対相関関数解析法の開発による磁気クラスターダイナミクスの解明
  • 2019 - 2023 中性子散乱非弾性実験による実空間ダイナミクス解析手法の確立と物性研究への応用
  • 2015 - 2018 大強度中性子ビームによるマルチスケールダイナミクス測定の熱電材料研究への適用
  • 2014 - 2017 大強度パルス中性子による外場応答ダイナミクスのリアルタイム追跡技術の開発
  • 2008 - 2011 高効率パルス中性子非弾性散乱実験を実現する革新的中性子チョッパーの開発
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論文 (151件)：
  • Bao S.*, Gu Z.-L.*, Shangguan Y.*, Huang Z.*, Liao J.*, Zhao X.*, Zhang B.*, Dong Z.-Y.*, Wang W.*, 梶本 亮一, et al. マルチフェロイック物質におけるトポロジカルマグノンポーラロンの直接観測. Nature Communications (Internet). 2023. 14. 1. 6093\_1-6093\_9
  • 車地 崇*, 厳 正輝*, 鬼頭 俊介*, 池内 和彦*, 中村 充孝, 池田 暁彦*, 有馬 孝尚*. Single crystal growths and magnetic properties of hexagonal polar semimetals $R$AuGe ($R$ = Y, Gd-Tm, and Lu). Journal of Alloys and Compounds. 2023. 947. 169475\_1-169475\_8
  • Peng Wu, Naoki Murai, Tongrui Li, Ryoichi Kajimoto, Mitsutaka Nakamura, Maiko Kofu, Kenji Nakajima, Kang Xia, Kunling Peng, Yue Zhang, et al. Experimental evidence for the significance of optical phonons in thermal transport of tin monosulfide. New Journal of Physics. 2023
  • Shinichi Shamoto, Kazuki Iida, Katsuaki Kodama, Yasuhiro Inamura, Mitsutaka Nakamura, Lieh-Jeng Chang, Shin-ichi Shamoto. Magnon mode transition in real space. Scientific Reports. 2022. 12. 1
  • Yuanxi Yu, Chenxing Yang, Matteo Baggioli, Anthony E. Phillips, Alessio Zaccone, Lei Zhang, Ryoichi Kajimoto, Mitsutaka Nakamura, Dehong Yu, Liang Hong. The ω3 scaling of the vibrational density of states in quasi-2D nanoconfined solids. Nature Communications. 2022. 13. 1
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MISC (120件)：
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特許 (4件)：
講演・口頭発表等 (252件)：
  • 非弾性非干渉性中性子散乱による21GPaまでのZrH$_{1.8}$とTiH$_{1.84}$の水素振動励起
    (2023年度量子ビームサイエンスフェスタ; 第15回MLFシンポジウム, 第41回PFシンポジウム)
  • J-PARC非弾性中性子散乱装置「四季」の利用・高度化状況
    (日本中性子科学会第23回年会(JSNS2023))
  • 非弾性中性子散乱装置「四季」の整備・利用状況
    (2022年度量子ビームサイエンスフェスタ; 第14回MLFシンポジウム/第40回PFシンポジウム)
  • 非弾性中性子散乱装置「四季」の高度化の検討
    (日本中性子科学会第22回年会)
  • J-PARCでの高圧中性子実験
    (10th Asian Conference on High Pressure Research (ACHPR-10))
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学歴 (3件)：
  • 1996 - 1999 大阪大学大学院 理学研究科 物理学専攻博士後期課程
  • 1994 - 1996 大阪大学大学院 理学研究科 物理学専攻博士前期課程
  • 1990 - 1994 大阪大学 理学部 物理学科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (大阪大学)
経歴 (6件)：
  • 2014/07 - 現在 日本原子力研究開発機構 J-PARCセンター 研究主幹
  • 2008/07 - 2014/06 日本原子力研究開発機構 J-PARCセンター 研究副主幹
  • 2005/10 - 2008/06 日本原子力研究開発機構 量子ビーム応用研究部門 研究員
  • 2004/04 - 2005/09 日本原子力研究所 中性子利用研究センター 研究員
  • 2001/04 - 2004/03 日本原子力研究所 先端基礎研究センター 博士研究員
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受賞 (5件)：
  • 2012/04 - 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 研究部門 パルス中性子による高効率ナノダイナミクス計測技術の研究
  • 2011/11 - 日本中性子科学会 日本中性子科学会 第9回技術賞 チョッパー分光器における複数入射エネルギー同時測定法による高効率非弾性中性子散乱測定法の開発
  • 2010/08 - 日本原子力研究開発機構 理事長表彰 研究開発功績賞 J-PARC中性子非弾性散乱装置「四季」における新たな高効率測定手法の開発
  • 2010/03 - 日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所長表彰 創意工夫功労賞 J-PARC中性子非弾性散乱装置「四季」における新たな高効率測定手法の開発
  • 2009/09 - 日本物理学会 JPSJ Papers of Editors' Choice First Demonstration of Novel Method for Inelastic Neutron Scattering Measurement Utilizing Multiple Incident Energies
所属学会 (3件)：
日本固体イオニクス学会 ,  日本中性子科学会 ,  日本物理学会
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