研究者
J-GLOBAL ID:201801012981009980   更新日: 2024年09月10日

嵯峨 礼美

AYAMI SAGA
所属機関・部署:
研究分野 (4件): 循環器内科学 ,  皮膚科学 ,  循環器内科学 ,  消化器内科学
研究キーワード (1件): 動脈硬化、乾癬、7ケトコレステロール、非アルコール性脂肪肝炎、心筋障害、炎症
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2021 - 2024 乾癬と脂肪肝炎、動脈硬化/心筋障害のクロストークの分子メカニズムの解明
  • 2018 - 2021 食事由来酸化ステロールの表皮基底細胞増殖亢進作用による乾癬悪化メカニズムの解析
  • 2015 - 2017 iPS細胞を用いたCD36欠損症における心筋障害の病態解明と新規治療法の開発
論文 (74件):
  • Sae Nishihara, Masahiro Koseki, Katsunao Tanaka, Takashi Omatsu, Ayami Saga, Hiroshi Sawabe, Hiroyasu Inui, Takeshi Okada, Tohru Ohama, Daisuke Okuzaki, et al. Tofogliflozin attenuates renal lipid deposition and inflammation <i>via</i> PPARα upregulation mediated by miR-21a impairment in diet-induced steatohepatitic mice. Endocrine Journal. 2024
  • Sae Nishihara, Masahiro Koseki, Katsunao Tanaka, Takashi Omatsu, Hiroshi Sawabe, Hiroyasu Inui, Ayami Saga, Takeshi Okada, Tomoaki Higo, Tohru Ohama, et al. Twin Study: The Factors Affecting the Serum LDL-C and HDL-C Levels and an RNA-Seq Analysis in Mononuclear Cells in Monozygotic Twins. Journal of Atherosclerosis and Thrombosis. 2024. 31
  • Hiroyasu Inui, Makoto Nishida, Michiko Ichii, Hajime Nakaoka, Masumi Asaji, Seiko Ide, Shigeyoshi Saito, Ayami Saga, Takashi Omatsu, Katsunao Tanaka, et al. XCR1+ conventional dendritic cell-induced CD4+ T helper 1 cell activation exacerbates cardiac remodeling after ischemic myocardial injury. Journal of molecular and cellular cardiology. 2023. 176. 68-83
  • Katsunao Tanaka, Masahiro Koseki, Hisashi Kato, Kazuya Miyashita, Takeshi Okada, Kotaro Kanno, Ayami Saga, Jiuyang Chang, Takashi Omatsu, Hiroyasu Inui, et al. Anti-GPIHBP1 Antibody-Positive Autoimmune Hyperchylomicronemia and Immune Thrombocytopenia. Journal of Atherosclerosis and Thrombosis. 2023. 30. 1. 100-104
  • Ayami Saga, Masahiro Koseki, Kotaro Kanno, Jiuyang Chang, Tomoaki Higo, Daisuke Okuzaki, Takeshi Okada, Hiroyasu Inui, Masumi Asaji, Katsunao Tanaka, et al. A Dietary Oxysterol, 7-Ketocholesterol, Exacerbates Imiquimod-Induced Psoriasis-like Dermatitis inSteatohepatitic Mice. 2022. 23. 24. 15855-15855
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MISC (48件):
  • 小関 正博, 冠野 昂太郎, 常 久洋, 嵯峨 礼美, 岡田 健志, 田中 克尚, 尾松 卓, 乾 洋勉, 大濱 透, 西田 誠, et al. 心血管疾患の背景因子としての、NAFLD/NASHの重要性. 日本成人病(生活習慣病)学会会誌. 2022. 47. 57-57
  • 小関 正博, 小久保 喜弘, 冠野 昂太郎, 常 久洋, 嵯峨 礼美, 岡田 健志, 乾 洋勉, 大濱 透, 西田 誠, 東山 綾, et al. 吹田研究における虚血性心疾患予測因子としてのFib-4 indexの検討. 日本成人病(生活習慣病)学会会誌. 2022. 47. 57-57
  • 尾松 卓, 小関 正博, 岡田 健志, 田中 克尚, 冠野 昴太郎, 嵯峨 礼美, 乾 洋勉, 大濱 透, 西田 誠, 坂田 泰史. 冠動脈硬化症を認めた脳腱黄色腫の一例. 日本成人病(生活習慣病)学会会誌. 2022. 47. 60-60
  • 岡田 健志, 小関 正博, 西田 誠, 尾松 卓, 田中 克尚, 乾 洋勉, 冠野 昂太郎, 嵯峨 礼美, 大濱 透, 山下 静也, et al. 40年以上通院加療中の家族性コレステロール血症ホモ接合体の一例. 日本成人病(生活習慣病)学会会誌. 2022. 47. 61-61
  • 岡田 健志, 小関 正博, 尾松 卓, 田中 克尚, 乾 洋勉, 冠野 昂太郎, 嵯峨 礼美, 大濱 透, 西田 誠, 石原 光昭, et al. 巨大血小板性血小板減少症と両側肘部黄色腫を機に診断されたシトステロール血症の1例. 日本成人病(生活習慣病)学会会誌. 2022. 47. 68-68
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講演・口頭発表等 (14件):
  • 乾癬モデルマウスにおけるアテローム性動脈硬化プラークの検討
    (第56回 日本動脈硬化学会総会・学術集会 2024)
  • 脂肪肝炎モデルに合併する腎臓の脂質蓄積及び炎症惹起メカニズムの解明及びそれに対するTofogliflozinの効果の検討
    (第56回 日本動脈硬化学会総会・学術集会 2024)
  • MASLD/MASH患者におけるステロール誘導体のLC-MS/MSによる解析
    (第56回 日本動脈硬化学会総会・学術集会 2024)
  • 手掌線状黄色腫を伴い家族性高コレステロール血症ホモ接合体を疑われて紹介された1例
    (第56回 日本動脈硬化学会総会・学術集会 2024)
  • 一卵性双生児ペア間の血清HDL-Cの変動に影響を与える因子と末梢血単核球分画の遺伝子発現に与える影響の解析
    (第56回 日本動脈硬化学会総会・学術集会 2024)
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学歴 (2件):
  • 2003 - 2005 北陸先端科学技術大学院大学 材料科学研究科 材料科学専攻
  • - 2003 福井大学科 工学部・材料開発工学
学位 (1件):
  • 修士 (北陸先端科学技術大学院大学)
経歴 (4件):
  • 2024/04 - 現在 大阪大学 医学系研究科 循環器内科学講座 招へい教員
  • 2014/04 - 2024/03 大阪大学 医学系研究科 循環器内科学講座 特任研究員
  • 2008/06 - 2014/03 公益財団法人 先端医療振興財団 再生医療研究開発部門 再生医療開発支援部 研究員
  • 2005/04 - 2008/05 大阪大学 医学系研究科 外科学講座
所属学会 (6件):
日本循環器学会 ,  日本脂質生化学会 ,  日本研究皮膚科学会 ,  日本肝臓学会 ,  日本動脈硬化学会 ,  日本再生医療学会
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