研究者
J-GLOBAL ID:201801013522143882
更新日: 2024年03月24日
野村 憲吾
ノムラ ケンゴ | Kengo Nomura
この研究者にコンタクトする
直接研究者へメールで問い合わせることができます。
所属機関・部署:
京都府立医科大学 大学院医学研究科 細胞生理学
京都府立医科大学 大学院医学研究科 細胞生理学 について
「京都府立医科大学 大学院医学研究科 細胞生理学」ですべてを検索
機関情報を見る
職名:
助教
ホームページURL (1件):
https://www.tarunolab.com/
研究分野 (1件):
神経科学一般
競争的資金等の研究課題 (5件):
2020 - 2023 舌から脳への塩味表現を担う細胞・神経システムの解明
2019 - 塩分摂取過多の克服に向けた味細胞のトランスクリプトーム解析
2016 - 2018 脳内ナトリウムセンサーを介した血圧調節機構の解明
2018 - 高血圧の発症を担う脳内神経メカニズムの解明
2014 - 2016 血圧を規定する脳内ナトリウムセンサーの分子実体解明
論文 (17件):
Akiyuki Taruno, Kengo Nomura, Tsukasa Kusakizako, Zhongming Ma, Osamu Nureki, J Kevin Foskett. Taste transduction and channel synapses in taste buds. Pflugers Archiv : European journal of physiology. 2021. 473. 1. 3-13
Kanae Demura, Tsukasa Kusakizako, Wataru Shihoya, Masahiro Hiraizumi, Kengo Nomura, Hiroto Shimada, Keitaro Yamashita, Tomohiro Nishizawa, Akiyuki Taruno, Osamu Nureki. Cryo-EM structures of calcium homeostasis modulator channels in diverse oligomeric assemblies. Science advances. 2020. 6. 29. eaba8105
Kengo Nomura, Miho Nakanishi, Fumiyoshi Ishidate, Kazumi Iwata, Akiyuki Taruno. All-Electrical Ca2+-Independent Signal Transduction Mediates Attractive Sodium Taste in Taste Buds. Neuron. 2020. 106. 5. 816-829
Kengo Nomura, Takeshi Y Hiyama, Hiraki Sakuta, Takashi Matsuda, Chia-Hao Lin, Kenta Kobayashi, Kazuto Kobayashi, Tomoyuki Kuwaki, Kunihiko Takahashi, Shigeyuki Matsui, et al. [Na+] Increases in Body Fluids Sensed by Central Nax Induce Sympathetically Mediated Blood Pressure Elevations via H+-Dependent Activation of ASIC1a. Neuron. 2019. 101. 1. 60-75
Atsumi Miyagawa, Sawako Tatsumi, Wako Takahama, Osamu Fujii, Kenta Nagamoto, Emi Kinoshita, Kengo Nomura, Kayo Ikuta, Toru Fujii, Ai Hanazaki, et al. The sodium phosphate cotransporter family and nicotinamide phosphoribosyltransferase contribute to the daily oscillation of plasma inorganic phosphate concentration. Kidney International. 2018. 93. 5. 1073-1085
もっと見る
MISC (25件):
辰巳佐和子, 野村憲吾, 宮川淳美, 永元健太, 瀬川博子, 宮本賢一. 肝臓切除に伴う低リン血症発症機構の解明:ニコチンアミドホスホリボシルトランスフェラーゼ(Nampt)を介した全身性リン代謝制御機構についての検討. 日本骨代謝学会学術集会プログラム抄録集. 2014. 32nd. 239-239
辰巳佐和子, 野村憲吾, 宮川淳美, 永元健太, 藤井理, 瀬川博子, 宮本賢一. ニコチンアミドホスホリボシルトランスフェラーゼ(Nampt)を介した全身性リン代謝制御機構についての検討. 日本腎臓学会誌. 2014. 56. 3. 327-327
宮川淳美, 辰巳佐和子, 野村憲吾, 永元健太, 瀬川博子. NAD合成律速酵素Namptを介したリン代謝制御機構. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2014. 68th. 259-259
辰巳佐和子, 野村憲吾, 瀬川博子, 宮本賢一. リン恒常性維持機構の破綻と疾患-肝臓切除によるリン恒常性破綻機構の解明. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2014. 134th. ROMBUNNO.S43-3
辰巳佐和子, 藤田みゆき, 藤井理, 野村憲吾, 木戸慎介, 瀬川博子, 宮本賢一. 骨細胞死滅マウスにおけるカルシウム/リン代謝異常機構について. 日本病態栄養学会誌. 2013. 17. Supplement. S.126-126
もっと見る
講演・口頭発表等 (2件):
The central mechanisms for mediating salt-induced hypertension
(第18回国際シンポジウム 味覚嗅覚の分子神経機構(ISMNTOP) 2019)
食塩の過剰摂取による血圧上昇を担う脳内ナトリウム感知機構
(日本味と匂学会第53回大会 2019)
学歴 (3件):
2011 - 2014 徳島大学大学院 栄養生命科学教育部 人間栄養科学専攻 博士後期課程
2009 - 2011 徳島大学大学院 栄養生命科学教育部 人間栄養科学専攻 博士前期課程
2005 - 2009 徳島大学 医学部 栄養学科
学位 (1件):
栄養学博士 (徳島大学)
経歴 (2件):
2019/04 - 現在 京都府立医科大学 大学院医学研究科 細胞生理学 助教
2014/04 - 2019/03 基礎生物学研究所 統合神経生物学研究部門 研究員
所属学会 (4件):
日本病態栄養学会
, 日本栄養・食糧学会
, 日本神経科学学会
, 日本生理学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、
researchmap
の登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、
こちら
をご覧ください。
前のページに戻る
TOP
BOTTOM