研究者
J-GLOBAL ID:201801014941789292
更新日: 2024年10月15日
久保(川合) 南海子
クボ(カワイ) ナミコ | Kubo-Kawai namiko
所属機関・部署:
愛知淑徳大学 心理学部
愛知淑徳大学 心理学部 について
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職名:
教授
研究分野 (3件):
認知科学
, ジェンダー
, 実験心理学
研究キーワード (13件):
生涯発達心理学
, プロジェクション・サイエンス
, 学習
, ワーキングメモリ
, 認知
, サル
, 高齢者
, サブカルチャー
, ジェンダー
, ワークライフバランス
, 老年心理学
, 比較心理学
, 実験心理学
競争的資金等の研究課題 (9件):
2024 - 2028 中高年者における社会参加活動としての「推し活」
2015 - 2018 現代女性の未婚・晩婚化とジェンダーのゆらぎに関する研究
2011 - 2015 加齢にともなう衝動性の抑制と共感性の変化に関する実験的研究
2008 - 2011 ヒトとニホンザルにおける認知機能の加齢変化についての実験的比較研究
2008 - 2010 加齢にともなう高次認知処理の質的変化と脳機能に関する実験的研究
2008 - 2009 ことばの読みに困難を抱えた児童に対する早期療育法の検討
2008 - 2009 言葉によらない代数的思考メカニズムの発達障害についての実験的研究
2005 - 2007 加齢にともなう表象の操作能力の変化と脳機能に関する実験的研究
1999 - 2000 老齢ザルの空間的認知と記憶特性に関する行動学的研究
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論文 (30件):
Nobuyuki Kawai, Ryuzaburo Nakata, Namiko Kubo-Kawai. Older adults exhibit greater brain activity than young adults in a selective inhibition task by bipedal and bimanual responses: an fNIRS study. NEUROREPORT. 2020. 31. 14. 1048-1053
久保(川合) 南海子. 異投射・虚投射の発生と共有 : 腐女子の妄想と二次創作を通じて (特集 プロジェクション科学). 認知科学. 2019. 26. 1. 40-51
Nakata R, Kubo-Kawai N, Okanoya K, Kawai N. Repeated Stops for a Red Light Induced a Left-Superior Asymmetrical Brain Activity in the Near-Infrared Spectroscopy Reflecting Approach Motivation of Anger in Elderly Adults but not in Younger Adults. Japanese Psychological Research. 2018. 60. 4. 327-336
中田 龍三郎, 久保(川合, 南海子, 岡ノ谷 一夫, 川合 伸幸. 高齢者は渋滞時に攻撃性が高まる: 運転シミュレーターと近赤外線分光法(NIRS)を用いた研究. 発達心理学研究. 2018. 29. 3. 133-144
井谷 美友, 久保(川合, 南海子, 川合 伸幸. 食餌性強化子をもちいたアカハライモリ (
Cynops pyrrhogaster
) の輪くぐり行動の学習. 動物心理学研究. 2015. 65. 2. 63-69
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MISC (56件):
久保(川合) 南海子. 生きる力を育む「推し活」の働き-「推し」がいる毎日. 第三文明. 2024. 769. 68-70
久保(川合) 南海子. 自著を語る 非日常の世界を持つことで、現実の生活が活性化される 「推し」の科学 : プロジェクション・サイエンスとは何か 著者:久保(川合)南海子 愛知淑徳大学心理学部教授. 週刊教育資料 = Educational public opinion / 日本教育新聞社 編. 2023. 1708. 48-49
久保(川合) 南海子. インタビュー ヒトは推し活が得意な生き物!? 「推し」から広がる人類の知性. 公研. 2023. 61. 6. 98-105
久保(川合) 南海子. 識者に学ぶ 認知科学からひもとく「推し」 : 世界はプロジェクションで豊かに彩られる. 日本政策金融公庫調査月報 : 中小企業の今とこれから / 日本政策金融公庫総合研究所 編. 2023. 177. 36-41
武藤世良, 中島伸子. ワーク・ライフ・バランスの話をしよう(3) アンバランスやモヤモヤを見つめてみたらわかってきたこと. 日本発達心理学会大会プログラム(CD-ROM) 34nd 2023年. 2023. 34th
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書籍 (9件):
イマジナリー・ネガティブ : 認知科学で読み解く「こころ」の闇
集英社 2024 ISBN:9784087213324
「推し」の科学 : プロジェクション・サイエンスとは何か
集英社 2022 ISBN:9784087212273
人文社会科学とジェンダー
日本学術協力財団 2022 ISBN:9784990997250
プロジェクション・サイエンス : 心と身体を世界につなぐ第三世代の認知科学
近代科学社 2020 ISBN:9784764906211
心理学概説 : こころを科学する
ナカニシヤ出版 2019 ISBN:9784779513886
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講演・口頭発表等 (9件):
ワーク・ライフ・バランスから考える私の未来 ~ワークとライフと私の心地よいバランス~
(令和4年度後期・南生涯学習センター〈女性セミナー〉 2022)
思い描こう!理想のワタシ~ワークとライフを考えながら「どうつくる?自分の時間~自分を大切にするためのワーク・ライフ・バランス~」
(令和4年度前期・西生涯学習センター主催講座 2022)
地域を変える女性のチカラ「大切にしたい 仕事・家庭・わたしの時間」
(令和3年度名古屋市女性会館・前期講座 2021)
こんなジェンダーのはなし:「男らしさ」「女らしさ」の多様性をめぐって
(日本心理学会第82回大会・一般公開シンポジウム(主催・日本心理学会) 2018)
老年心理学の最前線~心理学が超高齢社会でできること~
(認定心理士の会「東海支部会シンポジウム」(共催:東海心理学会) 2017)
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Works (1件):
臨床発達心理士
2018 - 現在
学歴 (3件):
1998 - 2001 日本女子大学大学院 人間社会研究科 心理学専攻博士課程後期
1996 - 1998 日本女子大学大学院 人間社会研究科 心理学専攻博士課程前期
1992 - 1996 日本女子大学 人間社会学部 心理学科
学位 (1件):
博士(心理学)
経歴 (7件):
2019/04 - 現在 愛知淑徳大学 心理学部 教授
2012/04 - 2019/03 愛知淑徳大学 心理学部 准教授
2009/04 - 2012/03 愛知淑徳大学 心理学部 専任講師
2007/10 - 2009/03 京都大学 こころの未来研究センター 助教
2005/04 - 2007/09 京都大学 霊長類研究所 日本学術振興会・特別研究員(PD)
2002/10 - 2005/03 京都大学 霊長類研究所 講師(研究機関研究員)
1999/01 - 2001/03 日本女子大学大学院 日本学術振興会・特別研究員(DC2)
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委員歴 (4件):
2023/04 - 現在 CBCテレビ番組審議会委員
2017/12 - 2019/12 日本発達心理学会 「発達心理学研究」編集委員
2013/02 - 2018/03 日本心理学諸学会連合 心理学検定局員(日本発達心理学会推薦)
2009/09 - 2013/09 日本心理学会 「心理学ワールド」編集委員
受賞 (2件):
2020/03 - 日本発達心理学会 学会賞
2001/03 - 日本女子大学 成瀬仁蔵賞
所属学会 (5件):
日本認知科学会
, 日本霊長類学会
, 日本発達心理学会
, 日本動物心理学会
, 日本心理学会
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