研究者
J-GLOBAL ID:201801015049688160   更新日: 2024年12月03日

石川 理史

イシカワ サトシ | Satoshi Ishikawa
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.msl.titech.ac.jp/~hara/
研究分野 (1件): 触媒プロセス、資源化学プロセス
研究キーワード (5件): 酸・塩基反応 ,  ポリオキソメタレート ,  ミクロ細孔材料 ,  結晶性複合酸化物触媒 ,  選択酸化反応
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2024 - 2027 結晶性準安定複合酸化物触媒の合成と触媒機能調査
  • 2024 - 2025 結晶性固体触媒を用いた触媒反応における水の添加効果解明
  • 2024 - 2025 工業触媒の結晶化と触媒作用の解明
  • 2024 - 2025 高性能結晶性Zr-M-O複合酸化物触媒の構築および触媒活性構造解明
  • 2022 - 多元系結晶性複合酸化物触媒の開発と触媒機能調査.
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論文 (73件):
  • Meilin Tao, Lu Xu, Zhiqiang Zhang, Yan Wang, Baiyun Zhu, Satoshi Ishikawa, Wataru Ueda, Yue Li, Changjin Tang. NO selective catalytic reduction over CeO2-Zr3SO9 nanocomposites with significantly widened temperature window. Separation and Purification Technology. 2025. 359. 130483-130483
  • Satoshi Ishikawa, Hirokazu Nito, Wataru Ueda. Molecular oxygen uptake behavior of crystalline porous complex metal oxide based on ε-Keggin polyoxometalate unit framework. Molecular Catalysis. 2025. 572. 114723-114723
  • 石川 理史. 不飽和アルデヒドの気相選択酸化反応における触媒活性構造の解明. ペテロテック. 2024. 47. 9. 607-612
  • Kosuke Shimoda, Satoshi Ishikawa, Ken-ichi Shimizu, Wataru Ueda. Effects of Local Structural Changes of Orthorhombic Mo3VOx Induced by High-Temperature Heat Treatment on Catalytic Ammoxidation of Propane. ACS Catalysis. 2024. 14. 13303-13313
  • Kosuke Shimoda, Satoshi Ishikawa, Emi Yoshii, Kaori Omata, Ken-ichi Shimizu, Wataru Ueda. Synthesis of Mo-Cr Mixed Metal Oxide Catalyst Based on Pentagonal Unit Assembly and Selective Oxidation of Ethanol. Journal of the Japan Petroleum Institute. 2024. 67. 4. 126-135
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MISC (19件):
  • 石川理史, 山田雄大, 樫尾直樹, 下田光祐, 野田渚紗, 村山徹, 上田渉. アクロレイン選択酸化反応用工業触媒としての多元系Mo-V複合酸化物の触媒活性場の考察. 触媒討論会講演予稿集(CD-ROM). 2021. 127th
  • 神山曜帆, 石川理史, 猪股雄介, 村山徹, 上田渉. ミクロ細孔を有するW4V3O19複合酸化物へのTiの導入およびNH3-SCR活性評価. 触媒討論会討論会A予稿集(CD-ROM). 2020. 126th
  • 石川理史, 後藤文倫, 河原義人, 犬飼将槙, 日吉範人, DUMMER Nicholas F., 村山徹, 吉田暁弘, 定金正洋, 上田渉. 結晶性Mo-V-Bi複合酸化物の合成とそれを用いた低級アルカン(アンモ)酸化反応. 触媒討論会討論会A予稿集. 2017. 120th
  • 石川理史, 村山徹, 田代雅也, ZHANG Zhenxin, 吉田暁弘, 上田渉. 構造規定剤を用いて合成した三方晶Mo-V-M-O(M=Fe,W)のエタンおよびアクロレイン選択酸化活性. 石油・石油化学討論会講演要旨. 2015. 45th. 0. 330-331
  • 石川理史, JONES Daniel R, IQBAL Sarwat, MORGAN David J, WILLOCK David J, BARTLEY Jonathan K, EDWARDS Jennifer K, 村山徹, 清水研一, 上田渉, et al. Cu-Zr-O触媒を用いたレブリン酸の水素化反応およびその触媒活性化部位. 触媒討論会討論会A予稿集. 2015. 116th. 203
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特許 (3件):
講演・口頭発表等 (60件):
  • 高性能かつ高均質な複合酸化物触媒の開発と触媒活性構造解明
    (日本化学会北海道支部 室蘭・苫小牧地区化学講演会 2024)
  • 工業触媒の結晶化と触媒機能解析
    (第22回 五セラミックス研究機関(科学大-名工大-JFCC-AIST-NIMS)合同講演会 2024)
  • 結晶性複合酸化物の局所構造で発現する触媒作用の解明
    (第134回触媒討論会 2024)
  • Oxidation Catalysis over Crystalline Mo-V Mixed Metal Oxides for Selective Oxidation of Ethane and Acrolein.
    (MOST China/Japan Joint International Symposium 2024)
  • 結晶性複合酸化物の局所構造で発現する触媒機能
    (第112回触媒化学融合研究センター講演会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2013 - 2015 北海道大学 大学院総合化学院 分子化学コース
  • 2011 - 2013 北海道大学 大学院総合化学院 分子化学コース
  • 2007 - 2011 北海道大学 工学部 応用理工系 応用化学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2024/10 - 現在 東京科学大学 総合研究院 フロンティア材料研究所 准教授
  • 2024/04 - 2024/09 東京工業大学 科学技術創成研究院, フロンティア材料研究所 准教授
  • 2023/04 - 2024/03 神奈川大学 化学生命学部 応用化学科 特別助教
  • 2017/04 - 2022/03 神奈川大学 工学部 物質生命化学科 特別助教
  • 2016/04 - 2017/03 株式会社豊田中央研究所 稲垣特別研究室 客員研究員
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委員歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 触媒学会 企画教育委員会
  • 2024/04 - 現在 触媒学会 天然ガス転換触媒研究会 世話人
  • 2024/04 - 現在 石油学会 論文誌編集委員会 委員
  • 2024/04 - 現在 触媒学会 高難度選択酸化反応会 世話人
  • 2024/04 - 現在 触媒学会 「触媒技術の動向と展望」出版実行委員会
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受賞 (9件):
  • 2024/04 - 一般社団法人化学情報協会 JAICI賞
  • 2024/03 - 石油学会 奨励賞
  • 2024/01 - 触媒学会 奨励賞
  • 2021/03 - 触媒学会 第127回触媒討論会 優秀講演賞
  • 2020/03 - Young Scientists Travel Support Prize
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所属学会 (3件):
日本化学会 ,  触媒学会 ,  石油学会
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