研究者
J-GLOBAL ID:201801015397643641   更新日: 2024年10月01日

御前 明洋

ミサキ アキヒロ | Misaki Akihiro
所属機関・部署:
職名: 学芸員
研究分野 (3件): 博物館学 ,  文化財科学 ,  地球生命科学
研究キーワード (2件): 地質学 ,  古生物学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2019 - 2024 付着・穿孔生物化石から絶滅軟体動物の古生態を探る
  • 2017 - 2021 実物資料を活用した自然史の新たな展示手法および展示理論の構築
  • 2014 - 2018 自然・文化景観から人と自然との関わりを現出するための新たな研究手法の構築
  • 2013 - 2016 付着生物を鍵とした化石軟体動物の古生態の解明と中生代海洋環境の復元
  • 2016 - 特異な形の異常巻アンモノイドの古生態解明と化石の研究過程を示す博物館展示への活用
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論文 (30件):
  • Konishi, T, Ohara, M, Misaki, A, Matsuoka, H, Street, H. P, Caldwell, M. W. A new derived mosasaurine (Squamata: Mosasaurinae) from southwestern Japan reveals unexpected postcranial diversity among hydropedal mosasaurs. Journal of Systematic Palaeontology. 2023. 21. 2277921
  • Misaki, A, Okamoto, T, Maeda, H. Evolutionary process of extremely twisted heteromorph ammonites from the Upper Cretaceous in Japan. Papers in Palaeontology. 2023. 9. e1525
  • Tanabe, K, Misaki, A. Upper Cretaceous record of non-belemnitid coleoid jaws from Hokkaido, Japan, and its evolutionary implications. Cretaceous Research. 2023. 151. 105624
  • 御前明洋, 村宮悠介. 国内の上部白亜系におけるアンモノイドを含むコンクリーションの産状. 地質学雑誌. 2022. 128. 1. 27-28
  • Kanno, S, Tokumaru, S, Nakagaki, S, Nakajima, Y, Misaki, A, Hikida, Y, Sato, T. Santonian-Campanian neoselachian faunas of the Upper Cretaceous Yezo Group in Nakagawa Town, Hokkaido, Japan. Cretaceous Research. 2022. 133. 105139
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MISC (5件):
講演・口頭発表等 (58件):
  • 甑島列島に分布する上部白亜系姫浦層群から産出した海生爬虫類化石
    (日本古生物学会2024年年会(高知大学) 2024)
  • 殻化石が炭酸塩コンクリーションの形成と形状に与える影響
    (日本古生物学会2024年年会(高知大学) 2024)
  • 穿孔性フジツボ類の穿孔痕を伴う白亜紀後期イノセラムス類とその古生態学的意義
    (日本古生物学会2024年年会(高知大学) 2024)
  • 九州南西部甑島列島からの白亜紀後期アンモノイドEulophoceras(Sphenodiscidae)の複数の追加標本
    (日本地質学会西日本支部第174回例会(薩摩川内市川内駅コンベンションセンター) 2024)
  • 鹿児島県下甑島北部に分布する姫浦層群の層序と二枚貝化石の構成
    (日本地質学会西日本支部第174回例会(薩摩川内市川内駅コンベンションセンター) 2024)
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2007 京都大学大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻 地質学鉱物学分野 博士後期課程
  • 2002 - 2004 東北大学大学院 理学研究科 地学専攻 地圏環境科学科 博士前期課程
  • 1998 - 2002 東北大学 理学部 地圏環境科学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (2件):
  • 2008/04 - 現在 北九州市立自然史・歴史博物館 自然史課 学芸員
  • 2007/04 - 2008/03 京都大学大学院 理学研究科 日本学術振興会特別研究員(PD)
委員歴 (1件):
  • 2024 - 現在 日本古生物学会 Paleontological Research誌, Associate Editor
受賞 (2件):
  • 2010 - 日本古生物学会 優秀ポスター賞 「白亜紀後期異常巻アンモノイドPravitoceras sigmoidaleとそれに付着する二枚貝の産状」
  • 2009 - 日本古生物学会 優秀ポスター賞 「白亜紀中期の北太平洋で発生したベレムナイト類の消滅とその要因」
所属学会 (4件):
The Paleontological Society ,  The Palaeontological Association ,  日本地質学会 ,  日本古生物学会
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