研究者
J-GLOBAL ID:201801017681501540
更新日: 2024年10月06日
萩沢 康介
ハギサワ コウスケ | Hagisawa Kohsuke
所属機関・部署:
職名:
准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究キーワード (6件):
凝固障害
, 出血性ショック
, 超音波治療
, 動脈硬化
, 血栓止血
, 循環器
競争的資金等の研究課題 (9件):
- 2024 - 2027 心臓血管外科手術患者における血小板代替物H12-(ADP)-リポソーム投与の最適化
- 2023 - 2026 羊水塞栓症病態の解明と治療法の検討
- 2022 - 2025 ADP封入ナノ粒子を血小板好中球複合体に作用させ凝固障害と炎症病態を制御する
- 2019 - 2022 血小板代替リポソームによって炎症を制御して外傷性凝固障害を治療する
- 2019 - 2022 妊娠家兎を用いた危機的産科出血に対する人工酸素運搬体投与による救命効果の研究
- 2016 - 2019 止血能を有した救命蘇生用人工血液カクテルの開発
- 2016 - 2018 天然アミノ酸を利用して動脈硬化を診断・治療する
- 2013 - 2016 Compromised hostへの重度侵襲対策
- 2013 - 2016 衝撃波に起因するびまん性肺出血の病態解明と止血制御対策
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論文 (55件):
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Koki Kaneko, Kohsuke Hagisawa, Manabu Kinoshita, Yuka Ohtsuka, Ruka Sasa, Morihiro Hotta, Daizoh Saitoh, Kimiya Sato, Shinji Takeoka, Katsuo Terui. Early treatment with Fibrinogen γ-chain peptide-coated, ADP-encapsulated Liposomes (H12-(ADP)-liposomes) ameliorates post-partum hemorrhage with coagulopathy caused by amniotic fluid embolism in rabbits. AJOG Global Reports. 2023. 3. 4. 100280-100280
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Osamu Ishida, Kohsuke Hagisawa, Nozomu Yamanaka, Hiroyuki Nakashima, Bradley M. Kearney, Koji Tsutsumi, Shinji Takeoka, Manabu Kinoshita. In vitro study on the effect of fibrinogen γ-chain peptide-coated ADP-encapsulated liposomes on postcardiopulmonary bypass coagulopathy using patient blood. Journal of Thrombosis and Haemostasis. 2023. 21. 7. 1934-1942
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萩沢 康介, 木下 学. 人工酸素運搬体HbV投与により産科危機的出血を制御する. 日本産婦人科・新生児血液学会誌. 2022. 31. 2. 135-140
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Kohsuke Hagisawa, Manabu Kinoshita, Shinji Takeoka, Osamu Ishida, Yayoi Ichiki, Daizoh Saitoh, Morihiro Hotta, Masato Takikawa, Ivo P Torres Filho, Yuji Morimoto. H12-(ADP)-liposomes for hemorrhagic shock in thrombocytopenia: Mesenteric artery injury model in rabbits. Research and practice in thrombosis and haemostasis. 2022. 6. 2. e12659
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Hiroki Ishibashi, Kohsuke Hagisawa, Manabu Kinoshita, Yukako Yuki, Morikazu Miyamoto, Tomoko Kure, Hiromi Sakai, Daizoh Saitoh, Katsuo Terui, Masashi Takano. Resuscitative efficacy of hemoglobin vesicles for severe postpartum hemorrhage in pregnant rabbits. Scientific reports. 2021. 11. 1. 22367-22367
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MISC (46件):
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萩沢 康介, 木下 学. 【ヘモグロビンをめぐる最近の話題】HbVの実験系での結果,臨床応用に向けての現状. ICUとCCU. 2024. 48. 7. 381-385
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萩沢 康介. 【「未来医療を科学する」】人工血小板の外科・代謝栄養学への応用の可能性. 外科と代謝・栄養. 2023. 57. 4. 104-107
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Kohsuke Hagisawa. Artificial blood transfusion: A new chapter in an old story. Physiology News. 2021. 121. 22-25
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萩沢 康介, 木下 学. 【「医工連携がもたらす重度侵襲病態治療の最前線と近未来の治療」】ナノ絆創膏による損傷臓器被覆治療. 外科と代謝・栄養. 2020. 54. 4. 198-200
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石橋 弘樹, 木下 学, 萩沢 康介, 酒井 宏水, 宮本 守員, 高野 政志. 【人工血球を用いた出血性ショック制御の基礎研究】産科危機的出血をきたした妊娠ウサギに対する人工赤血球の効果. 循環制御. 2020. 41. 2. 89-91
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特許 (2件):
講演・口頭発表等 (138件):
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人工血液によって出血性ショックと凝固障害を制御する
(日本外科代謝栄養学会第59回学術集会 2022)
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家兎における羊水塞栓症・産科出血モデルの開発とH12ADPリポソームの効果
(第28回日本血液代替物学会年次大会 シンポジウム4 2021)
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エンドトキシン血症時の凝固障害に対するH12ADPリポソーム投与効果の検討
(第28回日本血液代替物学会年次大会 シンポジウム4 2021)
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産科危機的出血モデルに対する人工酸素運搬体HbVの効果
(第28回日本血液代替物学会年次大会 シンポジウム1 2021)
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教育講演2 人工赤血球の開発と臨床応用・産科危機的出血モデルへの投与
(第31回日本産婦人科・新生児血液学会 学術集会 2021)
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学歴 (2件):
- 2001 - 2005 防衛医科大学校医学研究科
- 1988 - 1994 防衛医科大学校
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2023/04 - 現在 防衛医科大学校 生理学講座 准教授
- 2011/03 - 2023/03 防衛医科大学校 生理学講座 助教
- 2008/08 - 2011/03 部隊医学実験隊 研究科 研究科長
- 2006/07 - 2008/07 自衛隊札幌病院 診療科 第2内科部長
委員歴 (2件):
- 2017/09 - 現在 日本ショック学会 評議員
- 2014/04 - 現在 日本生理学会 評議員
受賞 (8件):
所属学会 (6件):
日本ショック学会
, 日本内科学会
, 日本生理学会
, 日本循環器学会
, American Heart Association
, 日本血液代替物学会
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