研究者
J-GLOBAL ID:201801018219539686   更新日: 2024年10月27日

南 正人

ミナミ マサト | Masato Minami
研究分野 (1件): 生態学、環境学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2015 - 2018 関東甲信地域ニホンジカ個体群の分布拡大に伴う地理的遺伝構造の解明
  • 2010 - 2013 個体識別・長期継続調査による大型哺乳類の適応度に与える要因の解明
  • 2010 - 2011 カモシカによる食害調査
  • 1993 - 野外調査と科学的知見を活かした野生動植物に関する環境教育
  • 1979 - ニホンジカの社会生態学的研究
論文 (36件):
  • Hayato Takada, Keita Nakamura, Masato Minami. Diet Selection of a Solitary Forest-Dwelling Ungulate, the Japanese Serow (Capricornis crispus), in Cool Temperate Forest. Mammal Study. 2024
  • Kaoru Nagasaki, Haruka Nakamura, Ayano Shinohara, Kaede Abe, Masato Minami, Hideharu Tsukada. A comparison of summer insectivory among four sympatric mesocarnivores on Izushima, a small island in northern Japan. Mammalia. 2023. 87. 2. 110-121
  • Hayato Takada, Akane Washida, Risako Yano, Natsuki Tezuka, Masato Minami. Evolution from monogamy to polygyny: insights from the solitary Japanese serow. Behavioral Ecology and Sociobiology. 2023. 77. 3
  • Shinpei Kawarai, Kensuke Taira, Ayako Shimono, Tsuyoshi Takeshita, Shiro Takeda, Wataru Mizunoya, Yumiko Yamazaki, Shigeharu Moriya, Masato Minami. Author Correction: Seasonal and geographical differences in the ruminal microbial and chloroplast composition of sika deer (Cervus nippon) in Japan. Scientific reports. 2022. 12. 1. 8219-8219
  • Shinpei Kawarai, Kensuke Taira, Ayako Shimono, Tsuyoshi Takeshita, Shiro Takeda, Wataru Mizunoya, Yumiko Yamazaki, Shigeharu Moriya, Masato Minami. Seasonal and geographical differences in the ruminal microbial and chloroplast composition of sika deer (Cervus nippon) in Japan. Scientific reports. 2022. 12. 1. 6356-6356
もっと見る
MISC (13件):
書籍 (9件):
  • シカの顔、わかります : 個性の生態学
    東京大学出版会 2022 ISBN:9784130639545
  • 行動生物学辞典
    東京化学同人 2014
  • 野生動物の行動観察法ー実践 日本の哺乳類学ー
    東京大学出版会 2013
  • 動物応用科学の展開ー人と動物との共生をめざしてー
    養賢堂 2011
  • 野生動物への2つの視点
    ちくまプリマー新書(筑摩書房) 2010
もっと見る
講演・口頭発表等 (29件):
  • 金華山島における発情期の雄ジカの行動圏の年変化
    (第29回日本霊長類学会・日本哺乳類学会2013年度大会合同大会 2013)
  • 貧栄養のシカの角はどう違うか?
    (第29回日本霊長類学会・日本哺乳類学会2013年度大会合同大会 2013)
  • 浅間山中腹におけるニホンカモシカ<I>(caprocornis crispus)</I>の個体間交渉
    (第29回日本霊長類学会・日本哺乳類学会2013年度大会合同大会 2013)
  • ニホンジカの発情声howlの音節数の個体変異
    (第29回日本霊長類学会・日本哺乳類学会2013年度大会合同大会 2013)
  • ニホンジカの出生時体重における母親の体重の影響
    (第29回日本霊長類学会・日本哺乳類学会2013年度大会合同大会 2013)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 1983 - 1990 大阪市立大学 理学研究科 生物学専攻
  • 1981 - 1983 大阪市立大学 理学研究科 生物学専攻
  • 1976 - 1980 大阪市立大学 理学部 生物学科
経歴 (17件):
  • 2022/04 - 現在 特定非営利活動法人生物多様性研究所 あーすわーむ 代表理事
  • 2008/04 - 現在 ワイルドライフコミュニティ研究所 常勤
  • 2021/10 - 2022/03 麻布大学 獣医学部 動物応用科学科 野生動物学研究室 教授
  • 2014/04 - 2021/09 麻布大学獣医学部 動物応用科学科 野生動物学 准教授
  • 2009/04 - 2014/03 麻布大学 獣医学部 講師
全件表示
委員歴 (11件):
  • 2014/01/01 - 2016/12/31 群馬県野生鳥獣適正管理検討委員会 委員
  • 2012/10/04 - 2013/03/31 群馬県野生鳥獣適正管理検討会 委員
  • 2007/04 - 2013/03/31 長野県環境保全研究所外部評価委員会委員 長野県環境保全研究所外部評価委員会委員
  • 2012/11/12 - 2013/03/29 関東山地ニホンジカ広域協議会・専門家会議 委員
  • 2006/04 - 2012/03/31 長野県中山間地域農業直接支払事業検討委員会委員 長野県中山間地域農業直接支払事業検討委員会委員
全件表示
所属学会 (6件):
環境教育学会 ,  日本哺乳類学会 ,  「野生生物と社会」学会(旧:野生生物保護学会) ,  動物応用行動学会 ,  日本動物行動学会 ,  日本生態学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る