井川志郎

イカワシロウ | IKAWA Shiro

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：社会法学

研究キーワード (5件)：国際貿易・投資と労働法 , 経済統合と労働法 , 人権デューディリジェンス , 労働抵触法 , ヨーロッパ・EU労働法

競争的資金等の研究課題 (5件)：

論文 (34件)：

井川志郎. 労契法と性差別禁止立法(雇用機会均等法・労基法4条)-憲法上の性差別禁止規範を基底に-. 有田謙司=石田信平=長谷川聡編『労働契約法論』(成文堂). 2024. 275-297
井川志郎. トランス女性の性自認に基づくトイレ使用の利益の保護-経産省事件・最三小判令5・7・11. 日本労働法学会誌. 2024. 137. 241-249
井川志郎. 有期(定年後再雇用)・無期契約労働者間の基本給および賞与の格差の不合理性-名古屋自動車学校事件(最一小判令和5・7・20労判1292号5頁). 季刊労働法. 2024. 284. 2-11
井川志郎. 経産省事件で問題とすべきは「配慮」のバランスか. 労働法律旬報. 2024. 2049. 6-13
井川志郎. ドイツの人権デューディリジェンス立法の人的適用範囲-特徴と示唆-. 和田肇先生古稀記念論集『労働法の正義を求めて』(日本評論社). 2023. 908-926

MISC (49件)：

井川志郎. 【最新判例研究】労働法:協同組合グローブ事件[最三小判令和6・4・16労判1309号5頁]. 法学セミナー. 2024. 838. 104-105
井川志郎. 準拠外国法上の自己制限的実質法により生ずる労働者保護の空隙(ふたば産業事件・大阪地判令5.1.26労判1304号18頁). 労働法学研究会報. 2024. 75. 17. 8-13
井川志郎. 【最新判例研究】労働法:名古屋自動車学校事件[最一小判令和5・7・20労判1292号5頁]. 法学セミナー. 2024. 832. 116-117
井川志郎. 川口美貴教授における労組法上の労働者概念. 労働法律旬報. 2024. 6-17
井川志郎. 企業グループにおける海外出張中の交通事故にかかる使用者の民事責任(伊藤忠商事・シーアイマテックス事件東京高判令和5・1・25). やまぐちの労働. 2024. 689. 6-7

書籍 (9件)：

講演・口頭発表等 (8件)：

労働立法プロセスにおける(政労使)三者間対話の法的位置付け~日・EUの比較を通じて~
(日本労働法学会138回大会 2021)
プラットフォーム就労と通則法12条~労働抵触法上の重要概念の機能性を問う~
(日本労働法学会138回大会 2021)
労働契約法20条に関する最高裁二判決の検討-長澤運輸事件・最二小判平30.6.1民集72巻2号144頁-
(日本労働法学会136回大会 2019)
経済統合下での労働抵触法の意義と課題-EU法の展開をてがかりに-
(日本労働法学会第131回大会 2016)
EU域内市場における労働法の課題-協約自治モデルの欠如と侵食-
(日本EU学会第35回研究大会 2014)

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (5件)：

委員歴 (6件)：

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受賞 (1件)：

所属学会 (6件)：

国際労働法社会保障法学会日本支部 , 国際私法学会 , 日独労働法協会 , 日本社会保障法学会 , 日本EU学会 , 日本労働法学会

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