研究者
J-GLOBAL ID:201801020222345633   更新日: 2024年12月23日

金田 眞理

カネダ マリ | Kaneda Mari
所属機関・部署:
職名: 寄附講座教授
研究分野 (1件): 皮膚科学
研究キーワード (6件): オートファジー ,  神経皮膚症候群 ,  皮膚科の遺伝病 ,  母斑症 ,  mTOR ,  結節性硬化症
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2022 - 2025 血液脳関門を介さない皮膚から脳への新規薬剤輸送機構の解明
  • 2021 - てんかんと自閉症/認知症の治療用外用剤の非臨床POCの取得を目指した研究
  • 2018 - 2021 薬事申請をめざした治療法のない神経線維腫症I型の皮膚腫瘍に対する有効で安全な局所大量投与療法薬開発のための医師主導治験
  • 2020 - 神経皮膚症候群におけるアンメットニーズを満たす多診療科連携診療体制の確立
  • 2016 - 2020 発汗と精神神経症状を統合するmTORの新規Ca2+チャネル調節機構の解明
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論文 (171件):
  • Tohru Okanishi, Ikuo Fujimori, Mariko Yamada, Takumi Tajima, Mari Wataya-Kaneda, Kuniaki Seyama, Takashi Hatano. Diagnostic flow analysis of tuberous sclerosis complex in Japan: a retrospective claims database study. Orphanet journal of rare diseases. 2024. 19. 1. 451-451
  • Fumiki Yamashita, Makiko Koike-Kumagai, Manabu Fujimoto, Mari Wataya-Kaneda. Somatostatin-expressing inhibitory neurons with mTORC1 activation in cortical layers 4/5 are involved in the epileptogenesis of mice. Exploration of Neuroscience. 2024. 3. 6. 527-538
  • Hideki Kuroda, Hui Ming Khoo, Yuya Fujita, Koji Tominaga, Kuriko Kagitani-Shimono, Koichi Hosomi, Naoki Tani, Satoru Oshino, Mari Wataya-Kaneda, Haruhiko Kishima. Calvarial thickening in tuberous sclerosis complex. World neurosurgery. 2024
  • Yuka Nakayama, Hanako Koguchi-Yoshioka, Tomomi Yamaguchi, Tomoki Kosho, Manabu Fujimoto, Mari Wataya-Kaneda. The recognition of Loeys-Dietz syndrome as a differential diagnosis. Dermatologica Sinica. 2024
  • Makiko Koike-Kumagai, Manabu Fujimoto, Mari Wataya-Kaneda. Sex-based differences in neuropsychiatric symptoms are due to estradiol/ERα-dependent transcriptional regulation via the modulation of steroid levels by sirolimus. Pharmacology, biochemistry, and behavior. 2024. 173875-173875
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MISC (228件):
  • 久米 美輝, 吉岡 華子, 金田 眞理, 熊ノ郷 淳, 藤本 学, 渡邉 玲. ケラチノサイトにおけるSemaphorin 4A発現低下は乾癬非病変部の病態形成に関わる. 日本臨床免疫学会総会プログラム・抄録集. 2024. 52回. 80-80
  • 金田 眞理, 水口 雅, 波多野 孝史, 瀬山 邦明, 樋野 興夫, 朝比奈 昭彦, 日本皮膚科学会, 日本結節性硬化症学会難治性疾患等政策研究事業:「神経皮膚症候群および色素性乾皮症・ポルフィリン症の学際的診療体制に基づく医療最適化と患者QOL向上のための研究」班「結節性硬化症の診断基準及び治療ガイドライン」改訂委員会. 日本皮膚科学会ガイドライン 結節性硬化症診療ガイドライン2024. 日本皮膚科学会雑誌. 2024. 134. 9. 2237-2254
  • 久米 美輝, 吉岡 華子, 金田 眞理, 渡辺 玲, 藤本 学, 熊ノ郷 淳. ケラチノサイトにおけるセマフォリン4A発現低下は乾癬非病変部のモデルとなる. 皮膚の科学. 2024. 23. 2. 151-151
  • 金田 眞理. 【子どもの皮膚診療を極めるために】プライマリケアで重要な皮膚症状とその対応 白斑. 小児科診療. 2024. 87. 春増刊. 113-118
  • 金田 眞理. 結節性硬化症 最近の動向. 日本皮膚科学会雑誌. 2024. 134. 2. 331-331
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特許 (7件):
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書籍 (9件):
  • 皮膚疾患 最新の治療 2025-2026 神経線維腫症1型(von Recklinghausen病)
    南江堂 2024 ISBN:9784524211470
  • 結節性硬化症の治療の進歩
    DERMATOLOGY 皮膚科 第5巻 第1号 2024
  • 今日の皮膚疾患治療指針 第5版
    医学書院 2022
  • Curr Probl Dermatol Vol 51 Perspiration Research
    KAWGER 2018
  • 結節性硬化症の診断と治療最前線
    診断と治療社 2016
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講演・口頭発表等 (103件):
  • 【抄録】神経線維腫症I型の皮膚の神経線維腫に対する新規治療薬の検討
    (日本レックリングハウゼン病学会学術大会プログラム・抄録集 2021)
  • 【抄録】結節性硬化症の皮膚病変と治療法
    (抄録 日本小児皮膚科学会学術大会プログラム・抄録集 2021)
  • 【抄録】紅皮症を呈した好酸球性膿疱性毛包炎(EPF)の1例
    (日本皮膚科学会雑誌 2020)
  • 【抄録】接触皮膚炎の罹患部位に生じたアリルイソプロピルアセチル尿素による固定薬疹の1例
    (日本皮膚免疫アレルギー学会雑誌 2019)
  • 【抄録】SLC45A2プロモーター領域における4塩基欠失variantと日本人皮膚色の関連の検討
    (日本皮膚科学会雑誌 2019)
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学歴 (12件):
  • 2021 - 現在 大阪大学 大学院医学系研究科 保健学専攻 寄附講座教授
  • 2019 - 2021 大阪大学 大学院医学系研究科 皮膚科准教授
  • 2014 - 2021 大阪大学 医学部附属病院 病院教授
  • 2007 - 2019 大阪大学 大学院医学系研究科情報統合医学 皮膚科 講師
  • 2000 - 2007 大阪大学 医学部 皮膚科 非常勤講師
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学位 (1件):
  • 医学博士 (大阪大学)
受賞 (4件):
  • 2024 - 大阪大学医学部附属病院 病院長表彰 論文賞 奨励賞
  • 2015 - 大阪大学総長顕彰(研究部門)
  • 2014 - 大阪大学総長顕彰(研究部門)
  • 2013 - 大阪大学総長顕彰(研究部門)
所属学会 (11件):
日本発汗学会 ,  日本色素細胞学会 ,  日本家族性腫瘍学会 ,  日本人類遺伝病学会 ,  日本レックリングハウゼン病学会 ,  日本結節性硬化症学会 ,  日本研究皮膚科学会 ,  日本皮膚科学会 ,  European Society for Dermatological Research(ESDR) ,  Society for Investigative Dermatology(SID) ,  日本白斑学会
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