研究者
J-GLOBAL ID:201801020338743920   更新日: 2024年11月18日

安元 剛

ヤスモト コウ | Yasumoto Ko
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 生物資源保全学
競争的資金等の研究課題 (29件):
  • 2024 - 2028 サンゴ骨格を用いた蓄積型栄養塩評価の新展開
  • 2024 - 2028 樹木の炭素獲得戦略に多様性をもたらすルビスコとポリアミンの相補的な働き
  • 2023 - 2027 炭素循環におけるバイオミネラリゼーションの役割の解明
  • 2019 - 2027 陸と海をつなぐ水循環を軸としたマルチリソースの順応的ガバナンス: サンゴ礁島嶼系での展開
  • 2023 - 2026 サンゴの生息に許容可能な陸域由来のリン酸塩負荷量の決定:蓄積型リンに着目して
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論文 (68件):
  • Kodai Gibu, Nanami Mizusawa, Mariko Iijima, Yoshikazu Ohno, Jun Yasumoto, Ko Yasumoto, Akira Iguchi. Polyamine impact on physiology of early stages of reef-building corals-insights from rearing experiments and RNA-Seq analysis. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Yoshikazu Ohno, Anan Takahashi, Motosuke Tsutsumi, Azusa Kubota, Akira Iguchi, Mariko Iijima, Nanami Mizusawa, Takashi Nakamura, Atsushi Suzuki, Michio Suzuki, et al. Live imaging of center of calcification formation during septum development in primary polyps of Acropora digitifera. Frontiers in Marine Science. 2024. 11. 1406446
  • Tsuyoshi Sakata, Shin Matsuyama, Kiyosada Kawai, Ko Yasumoto, Seikoh Sekikawa, Atsushi Ishida. Interspecific variation in Rubisco CO2/O2 specificity along the leaf economic spectrum across 23 woody angiosperm plants in the Pacific islands. New Phytologist. 2024. 243. 3. 951-965
  • Fumiya Furukawa, Akihiro Aoyagi, Kaori Sano, Keita Sameshima, Miku Goto, Yung-Che Tseng, Daisuke Ikeda, Ching-Chun Lin, Katsuhisa Uchida, Sei-ichi Okumura, et al. Gluconeogenesis in the extraembryonic yolk syncytial layer of the zebrafish embryo. PNAS Nexus. 2024
  • Akira Iguchi, Mariko Iijima, Nanami Mizusawa, Yoshikazu Ohno, Ko Yasumoto, Atsushi Suzuki, Shunichi Suga, Ken Tanaka, Kei Zaitsu. Single-polyp metabolomics for coral health assessment. Scientific Reports. 2024. 14. 1
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MISC (168件):
  • 井口亮, 井口亮, 飯島真理子, 水澤奈々美, 大野良和, 安元剛, 鈴木淳, 鈴木淳, 菅駿一, 田中健, et al. たった一つのサンゴポリプで代謝物解析が可能に-サンゴを調べる新たな評価手法の確立に成功-. GSJ地質ニュース. 2024. 13. 8
  • 高橋有南, 大野良和, 水澤奈々美, 渡部終五, 安元剛, 井口亮, 飯島真理子, 鈴木淳, 鈴木道生, 窪田梓, et al. サンゴ稚ポリプの隔壁形成部位における粒子の結晶成長. マリンバイオテクノロジー学会大会講演要旨集. 2024. 24th
  • 安元剛, 武田結仁, 舘小路紗礼, 井出涼太, 大野良和, 水澤奈々美, 渡部終五, 廣瀬美奈, 新城竜一, 飯島真理子, et al. 石西礁湖の底質の蓄積リンの年変化とサンゴ密度との関連性. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
  • 井出椋太, 安元剛, 水澤奈々美, 丸山莉織, 渡部終五, 宋科翰, 新城竜一, 細野高啓, 池原尚朋, 飯島真理子, et al. 石西礁湖に位置する黒島における地下水淡水レンズ中の微生物叢と機能遺伝子解析. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
  • 丸山莉織, 水澤奈々美, 安元剛, 渡部終五, 廣瀬美奈, 宋科翰, 新城竜一, 細野高啓, 飯島真理子, 井口亮, et al. 16S rRNA解析およびショットガンメタゲノム解析による沖縄本島南部地域の地下水の微生物叢と窒素代謝遺伝子の動態解明. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
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特許 (9件):
講演・口頭発表等 (149件):
  • 異なるCO<sub>2</sub>濃度条件下でのポリアミンによるCO<sub>2</sub>取り込みとCaCO<sub>3</sub>形成反応
    (マリンバイオテクノロジー学会大会講演要旨集 2018)
  • リン酸塩を吸着したCaCO<sub>3</sub>基盤はサンゴの骨格形成を阻害する
    (マリンバイオテクノロジー学会大会講演要旨集 2018)
  • マコガレイ卵黄タンパク質LvAbに含まれるカロテノイド
    (日本水産学会大会講演要旨集 2018)
  • 全ゲノム一塩基多型解析による北方系および南方系ワカメの比較
    (日本水産学会大会講演要旨集 2018)
  • NMRを用いたポリアミンの大気CO<sub>2</sub>の捕捉能力の検証
    (日本水産学会大会講演要旨集 2018)
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学位 (1件):
  • 博士(薬学) (徳島大学大学院)
経歴 (2件):
  • 2010/04 - 現在 北里大学 海洋生命科学部 講師
  • 2006/09 - 2010/03 島根大学 医学部微生物免疫学講座 助教
受賞 (3件):
  • 2023/03 - 日本水産学会 令和4年度日本水産学会水産学技術賞 海洋生物のバイオミネラリゼーションを模した新規CO2鉱物化技術の開発
  • 2015/05 - マリバイオテクノロジー学会 平成26年度マリバイオテクノロジー学会論文賞 Biogenic polyamines capture CO2 and accelerate extracellular bacterial CaCO3 formation.
  • 2013/09 - 第55回天然有機化合物討論会 天然有機化合物討論会奨励賞
所属学会 (6件):
日本地下水学会 ,  日本ポリアミン学会 ,  日本サンゴ礁学会 ,  マリンバイオテクノロジー学会 ,  日本水産学会 ,  日本化学会
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