研究者
J-GLOBAL ID:201901000281551928   更新日: 2024年12月03日

澤山 英太郎

サワヤマ エイタロウ | Sawayama Eitaro
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/sawayamaeitaro/home
研究分野 (4件): 水圏生産科学 ,  水圏生命科学 ,  水圏生産科学 ,  生物資源保全学
研究キーワード (5件): 増養殖 ,  養殖魚 ,  選抜育種 ,  DNAマーカー ,  保全遺伝学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2024 - 2027 カエル幼生をモデルにした餌料や運動に非依存的骨格筋肥大の転写因子とゲノム制御
  • 2023 - 2026 マボヤ被嚢軟化症におけるマボヤ免疫系と病原鞭毛虫Azumiobodo hoyamushiの攻防
  • 2024 - 2026 地球温暖化に抗う海洋生物「シン・品種」の開発
  • 2021 - 2024 全国主要漁場における養殖マダイ逸出の分子遺伝学的調査
  • 2022 - 2023 養殖ヒラメのトレーサビリティに利用可能な一塩基多型パネルの開発
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論文 (49件):
  • Eitaro Sawayama, He Huang, Yoshihiro Handa, Koichiro Nakano, Yuri Akase. Genomic analysis reflects recent domestication of farmed red sea bream Pagrus major. Fisheries Science. 2024. accepted
  • Takuto Fujiwara, Karina Midori Kawano, Misaki Sonoda, Nodoka Shimizu, Eitaro Sawayama, Tetsuya Yanagida. First report of Pleistophora hyphessobryconis infection in medaka Oryzias latipes, an important ornamental and laboratory fish in Japan. Parasitology International. 2024. 98. 102825-102825
  • Haruo Sugita, Yusuke Kishi, Harumi Kai, Takuya Masuda, Yasuyuki Sasaki, Eitaro Sawayama, Shiro Itoi. Diversity of gut microbiota in Japanese pufferfish and wrasses as determined by next-generation sequencing. International Aquatic Research. 2023. 15. 361-368
  • Eitaro Sawayama, Masaya Takahashi, Shin-Ichi Kitamura. Metagenomic profile of caudal fin morphology of farmed red sea bream Pagrus major. Diseases of Aquatic Organisms. 2023. 155. 79-85
  • Mari Maekawa, Emiri Yoshii, Yuri Akase, He Huang, Sota Yoshikawa, Masahiko Matsuda, Yosuke Kuruma, Eitaro Sawayama. Sex-associated SNP confirmation of sex-reversed male farmed Japanese flounder Paralichthys olivaceus. Marine Biotechnology. 2023. 25. 718-728
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MISC (17件):
  • 澤山英太郎. 性転換個体を活用したヒラメの全雌生産技術の確立. 月刊養殖ビジネス 臨時増刊号 イチから学ぶ種苗生産と遺伝的改良. 2024
  • 澤山英太郎. ゲノム情報を利用して病気に罹りにくい魚を作る-マダイを例として-. 月刊養殖ビジネス. 2023. 60. 11. 27-30
  • 塚本 玄,坂本裕也,澤山英太郎. 精巣の痕跡のないハナヒゲウツボ. マリンアクアリスト. 2020. 96. 107
  • 澤山英太郎. マダイイリドウイルス耐性系統の作出と耐病性育種. 月刊養殖ビジネス. 2020. 57. 3. 15-18
  • 澤山英太郎. 種苗生産現場の技術課題と克服へのアプローチ. 月刊アクアネット. 2019. 22. 26-30
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書籍 (2件):
  • 水産技術百年の歩み
    一般社団法人楽水会 2022
  • 水族育成学入門
    成山堂書店 2020 ISBN:9784425831210
講演・口頭発表等 (76件):
  • ヒラメ人工種苗で見られた眼位異常形質の遺伝様式
    (令和6年度日本水産増殖学会 第22回大会 2024)
  • 環境DNAを用いた石垣島河川魚類叢の調査
    (令和6年度日本水産増殖学会 第22回大会 2024)
  • 養殖魚を対象としたゲノミクス研究とその応用
    (アグリビジネス創出フェア2024 2024)
  • A classical but new phenotypic plasticity of medaka: salinity acclimation.
    (NBRP Medaka International workshop 2024 Medaka as a new model for studies of biological phenomena in fluctuating environments 2024)
  • ゲノムワイドSNPとmtDNAによるマボヤの集団遺伝構造解析
    (令和6年度日本水産学会 春季大会 2024)
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学歴 (2件):
  • 2004 - 2006 東京海洋大学 海洋科学技術研究科 海洋生命科学専攻
  • 1999 - 2004 日本大学 生物資源科学部 海洋生物資源科学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (愛媛大学)
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 日本大学 生物資源科学部 准教授
  • 2019/04 - 2022/03 日本大学 生物資源科学部 専任講師
  • 2018/04 - 2019/03 愛媛大学 南予水産研究センター 特任助教
  • 2013/04 - 2018/03 愛媛大学大学院 連合農学研究科 特定研究員(兼任)
  • 2006/04 - 2018/03 有限会社まる阿水産 生産部 開発課
委員歴 (5件):
  • 2024/03 - 現在 公益社団法人日本水産学会 企画広報委員会 幹事
  • 2024/03 - 現在 日本水産増殖学会 評議員
  • 2022/04 - 現在 マリンバイオテクノロジー学会 若手の会
  • 2022/03 - 2023/02 公益財団法人日本水産学会 選挙管理委員会 委員
  • 2020/04 - 2022/02 公益財団法人日本水産学会 庶務幹事
受賞 (5件):
  • 2019/09 - マリンバイオテクノロジー学会 平成30年度マリンバイオテクノロジー論文賞
  • 2019/03 - 日本大学生物資源科学部 学部長賞
  • 2018/03 - 公益社団法人日本水産学会 平成29年度水産学奨励賞 家系判別による養殖親魚の形質評価に関する研究
  • 2010/08 - 第8回因島種苗生産技術交流会 ベストポスター賞 DNA親子鑑定技術を用いたヒラメ体色変異個体の発生要因の推定
  • 2009/12 - えひめフロンティア企業クラブ ジュニアドベンチャー選手権 伊予銀行賞 マイクロサテライトDNAマーカーを利用した養殖魚の選抜育種効率化
所属学会 (6件):
水産育種研究会 ,  日本動物遺伝育種学会 ,  日本魚病学会 ,  マリンバイオテクノロジー学会 ,  日本水産増殖学会 ,  公益社団法人日本水産学会
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