研究者
J-GLOBAL ID:201901001379691678   更新日: 2024年09月06日

片岡 研介

Kataoka Kensuke
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 遺伝学
研究キーワード (5件): 染色体 ,  エピジェネティクス ,  クロマチン ,  トランスポゾン ,  テトラヒメナ
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2027 トランスポゾンを排除する大規模ゲノム再編機構の解明
  • 2024 - 2026 非ドメイン型タンパク質によるDNA削減の反応場形成機構の解明
  • 2022 - 2025 大規模ゲノム再編の時空間ダイナミクスの解析
  • 2023 - 2025 RNA-タンパク質コンデンセートのダイナミクスが司る細胞機能制御
  • 2022 - 2024 DNA削減を制御する非ドメイン型タンパク質の動作機構の解明
全件表示
論文 (18件):
もっと見る
MISC (3件):
  • 片岡研介. ひとつの細胞の中のはたらく核と続く核. JT生命誌研究館 季刊生命誌WEBジャーナル・95号リサーチカード. 2017
  • 片岡研介, 望月一史. テトラヒメナにおいてHP1様タンパク質の脱リン酸化はヘテロクロマチンボディの形成を促進する. ライフサイエンス新着論文レビュー. 2016
  • 能登朋子, 片岡研介, 望月一史. テトラヒメナにおけるDNAの削減は小分子RNAによるトランス認識ネットワークにより制御されている. ライフサイエンス新着論文レビュー. 2015
書籍 (2件):
  • 遺伝学の百科事典 -継承と多様性の源-
    丸善出版 2022
  • 和 : なごむ やわらぐ あえる のどまる
    JT生命誌研究館表現を通して生きものを考えるセクター,新曜社(発売) 2018 ISBN:9784788516007
講演・口頭発表等 (23件):
  • 大規模ゲノム再編を制御する核内コンデンセートの形成機構
    (第76回日本細胞生物学会大会 2024)
  • テトラヒメナのDNA削減を制御するHP1様タンパク質の協調的作用
    (第17回日本エピジェネティクス研究会年会 2024)
  • テトラヒメナの発生過程にプログラムされたDNAの削減機構
    (北海道大学電子科学研究所 研究セミナー 2024)
  • トランスポゾンを排除する大規模ゲノム再編機構
    (東京大学大学院 理学系研究科 第1481回生物科学セミナー 2023)
  • Mechanism of programmed DNA elimination and evolutionary insights into nuclear dualism in Tetrahymena
    (Symposium O-2AS-02 Diversification of the cell nucleus, The 46th Annual Meeting of the Molecular Biology Society of Japan, Online 2023)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2004 - 2007 兵庫県立大学大学院 生命理学研究科
  • 2002 - 2004 姫路工業大学大学院 理学研究科
  • 1998 - 2002 姫路工業大学 理学部 生命科学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (兵庫県立大学)
経歴 (5件):
  • 2019/07 - 現在 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター 科学技術専門家ネットワーク専門調査員
  • 2016/12 - 現在 総合研究大学院大学 生命科学研究科 助教
  • 2016/12 - 現在 基礎生物学研究所 クロマチン制御研究部門 助教
  • 2007/05 - 2016/11 Institute of Molecular Biotechnology of the Austrian Academy of Sciences Mochizuki Group Postdoc
  • 2007/04 - 2007/05 兵庫県立大学 生命理学研究科 客員研究員
受賞 (2件):
  • 2017 - 日本分子生物学会 第7回 若手研究助成 富澤純一・桂子 基金
  • 2005 - 第15回 国際発生生物学会 ベストポスター賞
所属学会 (3件):
エピジェネティクス研究会 ,  日本遺伝学会 ,  日本分子生物学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る