研究者
J-GLOBAL ID:201901003754235661   更新日: 2023年10月20日

富田 直樹

Naoki Tomita
所属機関・部署:
職名: 研究員
ホームページURL (1件): http://www.yamashina.or.jp/
研究分野 (2件): 生態学、環境学 ,  生物資源保全学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2021 - 2026 鳥類標本の羽から探る生態と種分化
  • 2021 - 2024 隠蔽種が明らかとなった特別天然記念物アホウドリの生殖隔離に関連する行動学的研究
  • 2021 - 2024 安定同位体比による希少猛禽類の歴史的な食性復元・シカ残滓がもたらす個体群への影響
  • 2020 - 2024 海鳥類を利用した日本周辺の水銀暴露ホットスポット海域の解明
論文 (34件):
  • Seishiro Tada, Takanobu Tsuihiji, Ryoko Matsumoto, Tomoya Hanai, Yasuko Iwami, Naoki Tomita, Hideaki Sato, Khishigjav Tsogtbaatar. Evolutionary process toward avian-like cephalic thermoregulation system in Theropoda elucidated based on nasal structures. Royal Society open science. 2023. 10. 4. 220997
  • 成田章, 富田直樹. 青森県八戸市弁天島におけるウミネコの繁殖状況と今後の保護. Strix. 2023. 39. 157-160
  • 佐藤文男, 今野怜, 今野美和, 富田直樹. 鳥島初寝崎のアホウドリ新営巣地の安定と個体群増加. 山階鳥類学雑誌. 2022. 54. 2. 231-251
  • 成田章, 富田直樹, 水谷友一, 山田雄風, 杉山響己, 杉山響己. 青森県八戸市大久喜の弁天島におけるウミネコの繁殖状況. 山階鳥類学雑誌. 2022. 54. 2. 280-285
  • 水田拓, 尾崎清明, 澤祐介, 千田万里子, 富田直樹, 仲村昇, 森本元, 油田照秋. 日本の鳥類標識調査-その意義と今後の展望. 山階鳥類学雑誌. 2022. 54. 1. 71-102
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MISC (9件):
書籍 (2件):
  • 鳥類の生活史と環境適応
    北海道大学出版会 2018
  • 鳥の絶滅危惧種図鑑ー変わりゆく地球の生態系をビジュアルで知る
    緑書房 2013
講演・口頭発表等 (34件):
  • コシジロウミツバメの消化管から発見されたマイクロプラスチック
    (日本鳥学会大会講演要旨集 2019)
  • 東京都心ビル街屋上でのウミネコの繁殖-営巣場所の移動と個体の行動範囲-
    (日本鳥学会大会講演要旨集 2019)
  • ウミネコ雛の生存に影響する気温に関連した微気候の変化
    (日本鳥学会大会講演要旨集 2019)
  • 青森県蕪島で繁殖するウミネコにおける頭骨成長の解析
    (日本古生物学会例会講演予稿集 2019)
  • 伊豆諸島鳥島で繁殖するクロアシアホウドリの採餌行動
    (日本鳥学会大会講演要旨集 2018)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2008 大阪市立大学大学院 理学研究科 後期博士課程
  • 2001 - 2003 長崎大学大学院 生産科学研究科 博士前期課程
  • 1997 - 2001 長崎大学 水産学部
学位 (1件):
  • 博士(理学) (大阪市立大学)
経歴 (2件):
  • 2011/07 - 現在 山階鳥類研究所 保全研究室(鳥類標識センター) 研究員
  • 2009/04 - 2011/03 名城大学大学院 農学研究科 博士研究員
委員歴 (2件):
  • 2014/01 - 現在 日本鳥学会 英文誌編集委員
  • 2012/02 - 現在 日本鳥類標識協会 協会誌編集委員
所属学会 (3件):
日本生態学会 ,  日本動物行動学会 ,  日本鳥学会
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