土橋酉紀

ツチハシユウキ | Tsuchihashi Yuuki

所属機関・部署：
職名：室長

研究分野 (1件)：衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない

研究キーワード (3件)：実地疫学 , 感染症サーベイランス , 感染症疫学

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2022 - 2023 今後の新興感染症の発生時に備えたサーベイランス戦略と枠組みの開発
2021 - 2023 旅館及び公衆浴場における伝染性の疾病の範囲の設定のための研究
2019 - 2022 成人の侵襲性細菌感染症サーベイランスの充実化に資する研究
2017 - 2020 一般住民・医師の抗菌薬の適正使用に影響する要因の検討:知識・態度・行動に着眼して
2015 - 2017 日本におけるレジオネラ症の疫学的傾向と環境因子との関連

論文 (22件)：

Sho Miyamoto, Takara Nishiyama, Akira Ueno, Hyeongki Park, Takayuki Kanno, Naotoshi Nakamura, Seiya Ozono, Kazuyuki Aihara, Kenichiro Takahashi, Yuuki Tsuchihashi, et al. Infectious virus shedding duration reflects secretory IgA antibody response latency after SARS-CoV-2 infection. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2023. 120. 52. e2314808120
高橋健一郎, 齋藤智也, 菅野隆行, 相内章, 宮本翔, 齊藤慎二, 飛梅実, 徳永研三, 飯田俊, 平田雄一郎, et al. SARS-CoV-2 B.1.1.529系統(オミクロン)感染による新型コロナウイルス感染症の積極的疫学調査として実施したThe first few hundred調査について. 病原微生物検出情報月報. 2022. 43. 12. 288-290
高橋健一郎, 齋藤智也, 菅野隆行, 相内章, 宮本翔, 齊藤慎二, 飛梅実, 徳永研三, 飯田俊, 平田雄一郎, et al. SARS-CoV-2 B.1.1.529系統(オミクロン)感染による新型コロナウイルス感染症の積極的疫学調査として実施したThe first few hundred調査について. 病原微生物検出情報月報. 2022. 43. 12. 288-290
Atsuhiro Kanayama, Yuuki Tsuchihashi, Yoichi Otomi, Hideaki Enomoto, Yuzo Arima, Takuri Takahashi, Yusuke Kobayashi, Koki Kaku, Tomimasa Sunagawa, Motoi Suzuki. Association of severe COVID-19 outcomes with radiological scoring and cardiomegaly: findings from the COVID-19 inpatients database, Japan. Japanese journal of radiology. 2022
Sakiko Tabata, Takuya Yamagishi, Yuuki Tsuchihashi, Naoki Suzuki, Go Asari, Rieko Abo, Harumi Yamamoto, Kazunori Yasutomi, Ohara Tsukasa, Yasuko Tachibana, et al. Hidden Outbreak of COVID-19 in a Nursery School Among the Children's Family Members and Nursery Workers. The Pediatric infectious disease journal. 2022

MISC (12件)：

杉下由行, 道傳潔, 高庄卓也, 須田一馬, 土本哲, 生江有理沙, 高木颯統, 鈴木和典, 西塚至, 高橋琢理, et al. 東京都における新型コロナウイルス感染症の重層的モニタリング項目の活用と全数届出の変更にともなうモニタリング項目の見直し. 病原微生物検出情報月報. 2022. 43. 12. 282-284
塚田敬子, 中下愛実, 神谷元, 神谷元, 黒澤克樹, 田畑早季子, 小林祐介, 小林祐介, 高橋琢理, 駒瀬勝啓, et al. 麻疹排除の維持と風疹排除に向けてのサーベイランス. 日本ワクチン学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 26th
気象と救急搬送との関連に関する研究. 受託研究報告書. 2017
広島市における病院外心肺停止症例に関する研究. 受託研究報告書. 2017
広島市における24時間以内の死の疫学 ~内因性死亡及び外因性死亡~. 受託研究報告書. 2017

書籍 (3件)：

社会的健康決定要因 ~健康政策の新潮流~ 日本語版 Social Determinants of Health SECOND EDITION
日本公衆衛生協会 2017
食中毒の疫学研修講座 (食品安全叢書シリーズ)
2012
職場におけるメンタルヘルスのスペシャリストBOOK
培風館 2007

講演・口頭発表等 (27件)：

百日咳の流行下における乳幼児期に接種された百日咳含有ワクチンの有効性-高知県
(第23回日本ワクチン学会学術集会 2019)
一般住民の抗菌薬の適正使用に影響する要因から考える効果的な普及啓発活動
(第78回日本公衆衛生学会総会 2019)
職業・産業の視点からみたレジオネラ症の標準化罹患比
(第91回日本産業衛生学会 2018)
妊婦における百日咳含有ワクチン接種の知識・態度とワクチン接種行動
(第21回日本ワクチン学会学術集会 2017)
広島市における急死(24時間以内の死)の疫学内因性死亡及び外因性死亡
(第76回日本公衆衛生学会総会 2017)

学位 (1件)：

医学博士 (岡山大学)

経歴 (8件)：

2022/04 - 現在厚生労働省国立感染症研究所実地疫学研究センター第二室室長
2021/04 - 2022/03 厚生労働省国立感染症研究所実地疫学研究センター第二室、感染症疫学センター第四室主任研究官
2018/06 - 2021/03 国立感染症研究所感染症疫学センター第二室主任研究官
2015/04 - 2018/05 広島大学大学院医歯薬保健学研究科公衆衛生学研究室助教
2010/04 - 2015/03 岡山県保健福祉部

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所属学会 (5件)：

日本疫学会 , 日本ワクチン学会 , 日本産業衛生学会 , 日本感染症学会 , 日本公衆衛生学会

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