研究者
J-GLOBAL ID:201901011499820892   更新日: 2024年09月20日

倉重 真沙子

Kurashige Masako
所属機関・部署:
職名: 特任助教
ホームページURL (1件): http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/molpath/
研究分野 (2件): 腫瘍診断、治療学 ,  人体病理学
研究キーワード (6件): 造血 ,  ニッチ ,  造血幹細胞移植 ,  骨髄病理 ,  血液病理学 ,  病理学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2022 - 2025 ヒト骨髄線維症において造血幹細胞移植により骨髄の造血支持能が回復する機序の解明
  • 2019 - 2022 造血幹細胞移植後の骨髄再構築過程と生着不全における責任細胞の分子病理学的解明
論文 (45件):
  • Akinori Hata, Masahiro Yanagawa, Keisuke Ninomiya, Noriko Kikuchi, Masako Kurashige, Chiaki Masuda, Tsubasa Yoshida, Daiki Nishigaki, Shuhei Doi, Kazuki Yamagata, et al. Photon-Counting Detector CT Radiological-Histological Correlation in Cadaveric Human Lung Nodules and Airways. Investigative radiology. 2024
  • 倉重 真沙子, 濱田 雅隆, 中井 りつこ, 福島 健太郎, 倉重 隆明, 日野 彬央, 草壁 信輔, 上田 智朗, 一井 倫子, 藤田 二郎, et al. Nodal T-follicular helper cell lymphoma,angioimmunoblastic-type(nTFHL-AI)with secondary clonal plasmacytic and small B-cell proliferationsの一例. 日本リンパ網内系学会会誌. 2024. 64. 109-109
  • 濱田 雅隆, 中井 りつこ, 福島 健太郎, 倉重 隆明, 日野 彬央, 草壁 信輔, 上田 智朗, 藤田 二郎, 保仙 直毅, 倉重 真沙子. モノクローナルなB細胞増殖を伴った血管免疫芽球性T細胞性リンパ腫(AITL)の1例. 臨床血液. 2024. 65. 2. 108-108
  • Ryumei Kurashige, Masako Kurashige, Yosuke Okada, Kohei Higuchi, Sayako Yuda, Akihisa Hino, Takako Miyamura, Michiko Ichii, Kentaro Fukushima, Keiichiro Honma, et al. Differentiating Between Epstein-Barr Virus-positive Lymphoid Neoplasm Relapse and Post-transplant Lymphoproliferative Disorder After Sex-mismatched Hematopoietic Stem Cell Transplantation. The American journal of surgical pathology. 2024
  • Shigeo Ekino, Kazuaki Sato, Masako Kurashige, Eiichi Morii, Hideaki Uozumi, Mari Susa. Pathology of human organic mercury poisoning: Lessons from an autopsy case. Journal of the neurological sciences. 2023. 455. 122802-122802
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MISC (31件):
  • 倉重 隆明, 倉重 真沙子, 岡田 洋介, 樋口 紘平, 日野 彬央, 宮村 能子, 一井 倫子, 福島 健太郎, 竹内 真, 澤田 明久, et al. Using ImmunoFISH to determine lymphoid neoplasm relapse after sex-mismatched HSCT or PTLD occurrence(和訳中). 日本血液学会学術集会. 2021. 83回. OS2-2
  • 二宮 啓輔, 宮田 知, 菊池 紀子, 秦 明典, 梁川 雅弘, 富山 憲幸, 倉重 真沙子, 大瀬 尚子. 縦隔に発生した分類不能型紡錘形腫瘍の一例. 日本医学放射線学会秋季臨床大会抄録集. 2021. 57回. S441-S441
  • 磯野 友美, 大瀬 尚子, 柴田 明有美, 石田 裕人, 谷口 聖治, 倉重 真沙子, 木村 賢二, 福井 絵里子, 狩野 孝, 舟木 壮一郎, et al. 神経栄養因子受容体チロシンキナーゼ再構成紡錘形腫瘍と類似していた小児の前縦隔腫瘍の一切除例. 日本呼吸器外科学会雑誌. 2021. 35. 3. MO20-7
  • 竹内 甲, 上田 智朗, 藤田 二郎, 福島 健太郎, 西村 純一, 保仙 直毅, 倉重 真沙子, 森井 英一. 卵巣がんに合併したホジキンリンパ腫の1例. 臨床血液. 2021. 62. 3. 208-208
  • 田原 紳一郎, 野島 聡, 大島 健司, 倉重 真沙子, 堀 由美子, 松井 崇浩, 森井 英一. NNMTは子宮体部類内膜癌のMELF patternに関連し、浸潤及び抗がん剤耐性を促進する. 日本病理学会会誌. 2021. 110. 1. 245-245
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書籍 (1件):
  • 超・入門臨床血液内科アトラス : 病理組織診断の苦手意識を克服する!
    南江堂 2015 ISBN:9784524258833
講演・口頭発表等 (8件):
  • 骨髄の病理:基礎から病理診断まで 骨髄造血を病理医が理解するための骨髄病理
    (日本病理学会会誌 2021)
  • 骨髄の病理とゲノム異常 造血幹細胞移植における骨髄再構築過程の病理 骨髄微小環境に着目して
    (日本病理学会会誌 2020)
  • MPNの病理診断
    (第107回日本病理学会総会 2018)
  • immunoFISHで探索した異性間骨髄移植後のヒトの二次性腫瘍における癌線維芽細胞とマクロファージの起源
    (日本病理学会会誌 2018)
  • 小児MDSの特徴と鑑別診断
    (日本病理学会会誌 2015)
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学歴 (2件):
  • 2015 - 2019 大阪大学 大学院医学系研究科 博士課程
  • - 2010 大阪大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (大阪大学)
経歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 大阪大学医学系研究科病態病理学 助教
  • 2019/04 - 現在 大阪大学大学院 医学系研究科病態病理学講座 特任助教
  • 2016/02 - 2019/03 大阪大学医学部附属病院 病理部 医員(兼任)
  • 2013/04 - 2015/08 名古屋第一赤十字病院 病理部 医員
  • 2012/04 - 2013/03 大阪大学医学部附属病院 病理部 医員
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受賞 (2件):
  • 2019/03 - 大阪大学医学系研究科 平成30年度 博士課程優秀者
  • 2013/12 - 日本病理学会中部支部 第71回中部支部交見会学術奨励賞 学術奨励賞カテゴリーA
所属学会 (3件):
日本臨床細胞学会 ,  日本血液学会 ,  日本病理学会
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