研究者
J-GLOBAL ID:201901014145215761   更新日: 2024年04月04日

中村 千尋

ナカムラ チヒロ | Nakamura Chihiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 経済史
研究キーワード (3件): 労働史 ,  移民史 ,  フランス経済史
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2019 - 2025 インド洋西域島嶼社会における包摂・接合・分離をめぐる共和制と多元問題の共同研究
  • 2016 - 2023 両大戦間期フランスの移民政策と国際ネットワークの形成
論文 (6件):
  • 中村(渡辺)千尋. 両大戦間期フランスの移民政策に関する一考察(3)-ウィリアム・ウアリドの議論を中心に-. 『経済学論纂』. 2023. 64. 1・2合併号
  • 中村(渡辺)千尋. 両大戦間期フランスの移民政策に関する一考察(2)ーウィリアム・ウアリドの議論を中心にー. 『千葉大学経済研究』. 2021. 35. 3・4
  • 中村(渡辺)千尋. 両大戦間期フランスの移民政策に関する一考察(1)ーウィリアム・ウアリドの議論を中心にー. 『千葉大学経済研究』. 2019. 33. 3・4
  • 渡辺千尋. 1920年代フランスにおける外国人労働者の導入と国家の対応:移民常任省間委員会の議論を手がかりとして. 歴史と経済. 2013. 56. 221. 18-31
  • 渡辺千尋. 1920年代フランスにおける移民労働者の組織化:移民会社(SGI)の活動を中心に. 歴史と経済. 2008. 50. 200. 35-45
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MISC (2件):
  • 中村千尋. 書評「北村暁夫・田中ひかる編『近代ヨーロッパと人の移動ー植民地・労働・家族・強制ー』」. 『歴史と経済』. 2022. 254. 67-69
  • 中村千尋. 書評「パトリック・ヴェイユ(宮島喬・大嶋厚・中力えり・村上一基訳)『フランス人とは何かー国籍をめぐる包摂と排除のポリティクスー』」. 『現代史研究』. 2020. 66. 55-61
書籍 (2件):
  • 小野塚知二編『第一次世界大戦開戦原因の再検討:国際分業と民衆心理』
    岩波書店 2014
  • 宮島喬編『移民の社会的統合と排除:問われるフランス的平等』
    東京大学出版会 2009
講演・口頭発表等 (5件):
  • フランス移民政策の制度と思想ー第一次世界大戦期から1920年代を対象としてー
    (同志社大学都市共生研究センター公開講演会 2023)
  • 移民政策に関する社会経済史的分析:大戦間期フランスの経験から
    (第2回経済学部研究会(中央大学) 2022)
  • 1930年代フランスにおける移民政策の展開ー外国人労働者の規制と二国間協定ー
    (社会経済史学会第88回全国大会 2019)
  • フランスにおける移民政策の形成過程:1918-1939年
    (政治経済学・経済史学会博士論文報告研究会 2017)
  • さまざまな平和主義思想と開戦原因
    (政治経済学・経済史学会春季総合研究会 2014)
学歴 (2件):
  • 2006 - 2014 東京大学 経済学研究科 経済史専攻
  • - 2014 東京大学大学院 経済学研究科
学位 (2件):
  • 修士(経済学) (東京大学)
  • 博士(経済学) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 中央大学 経済学部 准教授
  • 2017/04 - 2022/03 千葉大学 大学院社会科学研究院 准教授
  • 2016/04 - 2022/03 千葉大学大学院社会科学研究院准教授
  • 2015/04 - 2017/03 千葉大学 法政経学部 准教授
  • 2014/04 - 2015/03 東京大学 大学院経済学研究科 助教
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所属学会 (3件):
政治経済学・経済史学会 ,  社会政策学会 ,  社会経済史学会
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