研究者
J-GLOBAL ID:201901014733351922   更新日: 2024年10月08日

木下 遼

キノシタ リョウ | Kinoshita-Daitoku Ryo
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 細菌学
研究キーワード (6件): デリバリーシステム ,  分泌装置 ,  ゲノム編集システム ,  細菌学 ,  小分子RNA ,  RNA結合タンパク質
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2027 細菌のコントロール:Ωシステムを利用した次世代治療薬の創製
  • 2023 - 2027 革新的ゲノム研究手法によるカンボジアの薬剤耐性細菌の動態解析と新薬開発
  • 2022 - 2025 Ωシステムを用いた薬剤耐性菌感染症に対する新規治療薬の研究開発
  • 2022 - 2023 薬剤耐性菌を殺菌するΩシステムを用いた新規細菌製剤の研究開発
  • 2020 - 2023 ピロリ菌の小さなRNAによる胃炎症メカニズムの解明
論文 (10件):
もっと見る
MISC (5件):
  • 西田 叶、木下 遼、柴山 恵吾. ピロリ菌の多様性形成メカニズム. 細胞. 2022
  • 木下 遼. 小さなRNAが制御するピロリ菌の環境適応、持続感染と胃がん. 実験医学. 2021
  • 三室仁美, 木下遼, 山岡吉生. ピロリ菌はsmall RNAによって宿主適応を制御する. 日本ヘリコバクター学会. 2021. 27th
  • 木下 遼, 氣駕 恒太朗, 大坪 亮太, 小椋 義俊, 眞田 貴人, 岡野 徳壽, 鈴木 敏彦, 山岡 吉生, 林 哲也, 三室 仁美. RNAで細菌を制御する(Regulating with RNA in Bacteria sRNA regulates pathogenicity during persistent infection of Helicobacter). 日本細菌学雑誌. 2020. 75. 1. 33-33
  • 木下遼, 氣駕恒太朗, 三室仁美. sRNAはヘリコバクターの持続感染中に病原性を調節する. 日本細菌学雑誌(Web). 2020. 75. 1
講演・口頭発表等 (5件):
  • ヘリコバクター・ピロリのsRNAを介した病原性遺伝子の発現制御
    (第34回日本生体防御学会学術総会 シンポジウム 2023)
  • Mutational diversity in mutY deficient Helicobacter pylori and its effect on adaptation to the gastric environment
    (第 73回日本細菌学会関西支部総会)
  • sRNA regulates pathogenicity during persistent infection of Helicobacter
    (第93回日本細菌学会総会 シンポジウム 2020)
  • ヘリコバクター・ピロリのsmall RNAによる持続感染機構の解析
    (第92回日本細菌学会 2019)
  • ハイパーミューテーターを用いたピロリ菌持続感染メカニズムの 解析
    (第90回日本細菌学会総会 2017)
学歴 (1件):
  • 2015 - 2019 東京大学 医学系研究科 病因・病理学専攻
学位 (1件):
  • 博士 (医学) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2023/07 - 現在 名古屋大学大学院医学系研究科 分子病原細菌学 助教
  • 2021/07 - 2023/08 名古屋大学大学院医学系研究科 分子病原細菌学 特任助教
  • 2020 - 2021/06 大阪大学微生物病研究所 助教
  • 2019/04 - 2020 大阪大学微生物病研究所 特任研究員 (常勤)
受賞 (1件):
  • 2019/04 - 第92回 日本細菌学会総会 優秀賞 ヘリコバクター・ピロリのsmall RNAによる持続感染機構の解析
所属学会 (1件):
日本細菌学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る