研究者
J-GLOBAL ID：201901019869535093   更新日: 2024年04月09日

石川 輝

イシカワ アキラ | Ishikawa Akira
所属機関・部署：
三重大学大学院 生物資源学研究科

三重大学大学院 生物資源学研究科 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 水圏生産科学
研究キーワード (1件)： 植物プランクトン 有害有毒藻類 渦鞭毛藻類 珪藻 シスト 休眠期細胞 赤潮 貝毒 環境評価
競争的資金等の研究課題 (19件)：
  • 2024 - 2028 植物プランクトンの個体群形成機構の解明:海底の浮泥層中の休眠期細胞に着目して
  • 2020 - 2024 麻痺性貝毒原因渦鞭毛藻アレキサンドリウム・タマレンセの個体群形成機構の解明
  • 2020 - 2020 植物プランクトンのタネを利用した沿岸・内湾域における貧酸素環境の評価
  • 2016 - 2019 有害赤潮ラフィド藻シャットネラの個体群形成機構の解明
  • 2014 - 2018 風送エアロゾルが攪乱する海洋微生物生態:船舶を利用した洋上培養実験
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論文 (50件)：
  • Kenneth Neil Mertens, M. Consuelo Carbonell-Moore, Nicolas Chomérat, Gwenael Bilien, Sylviane Boulben, Laure Guillou, Sarah Romac, Ian Probert, Akira Ishikawa, Elisabeth Nézan. Morpho-molecular analysis of podolampadacean dinoflagellates (Dinophyceae), with the description of two new genera. Phycologia. 2023. 62. 117-135
  • Akira Ishikawa, Yuta Takei, Ken-Ichiro Ishii, Mineo Yamaguchi. Population dynamics of Chattonella (Raphidophyceae), causative flagellates of noxious red tides in Ago Bay, central Japan, with an emphasis on cyst germination. Plankton and Benthos Research. 2022. 17. 4. 383-392
  • 富川拓海, 國吉杏子, 伊藤史織, 佐久川さつき, 石川輝, 斎藤俊郎, 小島尚, 朝倉宏, 池原強, 大城直雅. 日本沿岸産イシガキダイのシガトキシン分析. 食品衛生学雑誌. 2022. 63. 5. 190-194
  • Ken-Ichiro Ishii, Kazumi Matsuoka, Ichiro Imai, Akira Ishikawa. Life cycle strategies of the centric Diatoms in a shallow embayment revealed by the plankton emergence trap/chamber (PET chamber) experiments. Frontiers in Marine Science. 2022. 9. 889633
  • Teruya Maki, Kevin C. Lee, Stephen B. Pointing, Koichi Watanabe, Kazuma Aoki, Stephen D.J. Archer, Donnabella C. Lacap-Bugler, Akira Ishikawa. Desert and anthropogenic mixing dust deposition influences microbial communities in surface waters of the western Pacific Ocean. Science of The Total Environment. 2021. 791. 148026
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MISC (13件)：
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書籍 (2件)：
  • 有害有毒プランクトンの科学
    恒星社厚生閣 2016 ISBN:9784769915805
  • 海洋プランクトン生態学
    成山堂書店 2008 ISBN:9784425883912
講演・口頭発表等 (129件)：
  • A new sampling device to measure resuspension flux of dinoflagellate cysts from bottom sediments in coastal waters
    (International Conference of Harmful Algae 2023)
  • 三重県および宮城県沿岸域におけるラビリンチュラ類の分布と種組成の季節変化
    (令和5年度日本水産学会秋季大会 2023)
  • 海底からの再懸濁粒子捕捉装置の開発:植物プランクトンのシスト/休眠期細胞の 再懸濁フラックス測定を目指して
    (2023年日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会 2023)
  • 三河湾におけるヘテロカプサ(Heterocapsa circularisquama)の越冬の可能性について
    (令和5年度日本水産学会春季大会 2023)
  • ミトコンドリアDNAによるAurantiochytrium属の分類
    (第6回ラビリンチュラシンポジウム 2021)
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学歴 (2件)：
  • - 1995 東北大学大学院 農学研究科 水産学専攻
  • - 1990 北海道大学 水産学部 水産増殖学科
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (東北大学大学院農学研究科)
経歴 (7件)：
  • 2014/07 - 現在 三重大学大学院 大学院生物資源学研究科 教授
  • 2007/04 - 2014/06 三重大学大学院 生物資源資源学研究科 准教授
  • 2003/10 - 2007/03 三重大学生物資源学部 助教授
  • 2000/04 - 2003/09 三重大学 生物資源学部 講師
  • 2003/07 - 2003/08 ケベック大学(カナダ) リムースキー校 日本学術振興会特定国派遣事業研究者
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委員歴 (5件)：
  • 2019/04 - 現在 日本プランクトン学会 英文誌Plankton & Benthos Research副編集委員長
  • 2009/04 - 2021/03 日本プランクトン学会 評議委員
  • 2006/04 - 2018/03 日本プランクトン学会 英文誌Plankton & Benthos Research編集委員
  • 2006/04 - 2017/03 北太平洋海洋科学機構 (PICES) 有害有毒微細藻類部門委員
  • 2005/04 - 2006/03 日本プランクトン学会 英文誌Plankton Biology & Ecology編集委員
受賞 (2件)：
  • 2000 - 日本プランクトン学会 奨励賞
  • 2000 - 日本海洋学会 岡田賞
所属学会 (4件)：
International Phycological Society ,  International Society for the Study of Harmful Algae ,  日本プランクトン学会 ,  日本海洋学会
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