研究者
J-GLOBAL ID:201901021108814643
更新日: 2024年09月06日
関谷 洋志
Sekiya Hiroshi
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所属機関・部署:
松山大学 薬学部感染症学
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職名:
准教授
研究分野 (2件):
薬系衛生、生物化学
, 細菌学
研究キーワード (5件):
ディフィシル菌
, 抗菌薬
, 薬剤耐性
, ウェルシュ菌
, 溶菌酵素
競争的資金等の研究課題 (5件):
2022 - 2025 ディフィシル菌溶菌酵素の菌種特異性に関する分子メカニズムの解明
2022 - 2025 ファージ吸着分子結合マイクロ粒子を利用した抗C. difficile治療法の創出
2017 - 2020 Psmの種特異性に関する分子メカニズムの解明
2009 - 2010 Acinetobacter baumanniiの未解析多剤排出ポンプの機能解析 研究課題
2007 - 2008 緑膿菌の多剤排出ポンプMexHI-OpmDの解析 研究課題
論文 (25件):
Hiroshi Sekiya, Yasuhiro Nonaka, Shigehiro Kamitori, Tomomi Miyaji, Eiji Tamai. X-ray structure and mutagenesis analyses of Clostridioides difficile endolysin Ecd09610 glucosaminidase domain. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2024
Hiroshi Sekiya, Saki Kobayashi, Ikumi Takahashi, Shigehiro Kamitori, Eiji Tamai. Biochemical Characterizations of the Putative Amidase Endolysin Ecd18980 Catalytic Domain from <i>Clostridioides difficile</i>. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 46. 11. 1625-1629
Eiji Tamai, Mitsugu Yamada, Takuya Ishida, Nayu Arimura, Risa Matsunami, Hiroshi Sekiya, Shigehiro Kamitori. Structural and biochemical characterization of Clostridium perfringens pili protein B collagen-binding domains. FEBS letters. 2023
Hiroshi Sekiya, Hina Yamaji, Ayumi Yoshida, Risa Matsunami, Shigehiro Kamitori, Eiji Tamai. Biochemical Characterizations of the Putative Endolysin Ecd09610 Catalytic Domain from Clostridioides difficile. Antibiotics (Basel, Switzerland). 2022. 11. 8
Hiroshi Sekiya, Shigehiro Kamitori, Hirofumi Nariya, Risa Matsunami, Eiji Tamai. Structural and biochemical characterization of the Clostridium perfringens-specific Zn2+-dependent amidase endolysin, Psa, catalytic domain. Biochemical and biophysical research communications. 2021. 576. 66-72
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MISC (59件):
神鳥成弘, 玉井栄治, 玉井栄治, 関谷洋志, 成谷宏文, 片山誠一. ウェルシュ菌線毛タンパク質CppAとSortaseCのX線結晶構造解析. 日本生化学会大会(Web). 2019. 92nd
牧 純, 関谷洋志, 河瀬雅美, 中西雅之, 野元 裕, 明樂一己, 坂上 宏. 現代の日本および国際社会が警戒すべき寄生虫の学名・和名・英名に関する言語文化的理解の試み. 松山大学言語文化研究. 2018. 37. 2
牧 純, 関谷洋志, 西條亮介, 河瀬雅美, 中西雅之, 野元 裕, 明樂一己, 湯浅宏, 岩村樹憲, 柴田和彦, et al. 健康サポート薬局の地域保健への貢献に関する基本研究. 松山大学論集. 2017. 29. 5. 157-188
牧純, 関谷洋志, 中村円香, 畑昌之, 玉井栄治, 坂上宏. 人体への寄生虫感染を警戒すべき食材(16)-新鮮な獣肉から感染する旋毛虫. New Food Industry. 2017. 59. 7. 33-38
牧純, 関谷洋志, 畑畠之, 玉井栄治, 坂上宏. 人体への寄生虫感染を警戒すべき食材(15)虫卵・幼虫の付着した食材からも感染する小形条虫. New Food Industry. 2017. 59. 5. 49-54
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講演・口頭発表等 (14件):
ディフィシル菌の溶菌酵素CD33800の生化学的解析
(第97回日本細菌学会総会 2024)
ディフィシル菌の溶菌酵素CD18980の生化学的解析
(第96回日本細菌学会総会 2023)
溶菌酵素Ecd09610の生化学的解析
(第75回日本細菌学会中国・四国支部総会 2022)
ディフィシル菌特異的溶菌酵素CD09610の機能解析
(第95回日本細菌学会総会 2022)
ウェルシュ菌特異的溶菌酵素Psaの触媒ドメインの機能解析
(第74回日本細菌学会中国・四国支部総会 2021)
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学歴 (3件):
2004 - 2007 岡山大学大学院 医歯薬学研究科
2002 - 2004 岡山大学大学院 自然科学研究科
1998 - 2002 岡山大学 薬学部
学位 (1件):
博士(薬学) (岡山大学)
経歴 (3件):
2023/04 - 現在 松山大学薬学部感染症学 准教授
2021/04 - 2023/03 松山大学薬学部感染症学 講師
2007/04 - 2021/03 松山大学薬学部感染症学 助教
所属学会 (2件):
日本薬学会
, 日本細菌学会
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